2013年09月26日
衣料品チェーン「ファッションセンターしまむら」の女性店員に土下座させ、その姿をツイッター上で公開した女性に批判が殺到している。
画像は2013年9月21日、一気に拡散した。投稿者は炎上し始めるとすぐにアカウントを削除した。
■実名公開「土下座させるお客様凄い凄過ぎる」
投稿者は9月3日、北海道札幌市の「しまむら苗穂店」で撮影した画像をツイッター上に複数回アップした。そこに写るのは、売り場の床に正座し、手を膝の付近であわせて深々と頭を下げる2人の女性店員だ。ツイートはほぼ同じ文面だが、いずれも「店長代理●●と平社員●●」(●は編集部によるもの)と実名まで晒している。
土下座の理由については「従業員の商品管理の悪さの為に客に損害を与えた」とコメントしているのみで、具体的な問題には触れていない。投稿者と店側の間に何があったのかは分からないが、土下座の強要、「土下座させるお客様凄い凄過ぎる怖い怖過ぎる」というコメント、さらに撮影してネット上に公開する行為は、多くの人の反感を買った。関連スレッドが複数たち、炎上騒ぎに発展した。
「理由はどうあれ、これは笑えないし不快」「土下座姿ってプライドを捨てた必死の謝罪なのに、それを嘲笑して晒しものにする行為は許せないわ」「こいつは客としての一線を超えた」「あーあー、名前まで出しちゃって。裁判なったら負けるよこの『お客様』」など多くの批判コメントがあがった。写真右端に子供の靴が写りこんでいることも「その場で見てた子供かわいそう」と、ネット民を怒らせる要因となったようだ。
クレーム対応は「ケースバイケース」
しまむらに問い合わせたところ、「個人的なことでもありますので、コメントは差し控えさせていただいております」(広報担当者)と、今回の件について話を聞くことはできなかった。また、クレームがきた場合の社員教育は行っているものの、個別の対応についてはケースバイケースだと説明するにとどめた。
事件の経緯については、「使用済み商品を返品できず、店に来るまでの交通費を請求したが、断られたため土下座を要求した」という話が、店員を名乗る人物らの発言としてインターネット上で出回っているが、事実かどうかの確証は得られていない。
しかし店側に明らかな問題があったとしても、悪質なクレームは場合によって違法行為にあたる場合がある。土下座も例外ではなく、本人の意に反して土下座をさせた場合は「強要罪」にあたる場合もある。ネット上でも投稿者を非難する一方で、「しまむら側も土下座すんなよ、どうせたいした理由でもないんだろうに」「店側は客が通常業務を超えた事を求めて来た場合は従業員を守らなければいけないんだよ。実際にこういう客が来た場合は即警察に引き渡すべき」と対応を問題視する声も多数あがっていた。
**************************************************************************Yahoo! ニュース J-CASTニュース 2013/09/23***
どうせ大した内容ではないのだと思いますな。他でも同様のことをやっているんじゃないでスカね!? 脳のディスオーダーな方かも知れませんね。怒り出すと止まらなくなるんでショな!!
記事の最後のところ
「店側は客が通常業務を超えた事を求めて来た場合は従業員を守らなければいけないんだよ。実際にこういう客が来た場合は即警察に引き渡すべき」
に尽きると思いますね。
普段ではこういうケースでその「お客様」を警察に突き出すことはありません。「お客様」もそれを知ってて強気に出ているんでしょうな。
店舗だけで解決させようとするのではなくも、本部やら本社やらが前面に出て専属の担当者と顧問弁護士を付けて対応すべきです。
たとえ店側に落ち度があっても,その落ち度が世間に露呈しても従業員を守る姿勢を見せなければ組織は崩壊します。ましてや非正規社員の多いところではなおさらです。
逮捕されて有罪になるかは別にしても、警察に名前を覚えられる(履歴に残る)ことは今後の抑止効果大です。同様の被害に遭っている近隣店舗から感謝されるでしょうねw!!
商品の不備などについては正当に(穏便に)抗議するのは当然の権利ですが、「セッキャクタイドガー」 とわめくのはやめましょう。気に入らなければ使わねばいいんです。商取引は相互に対等なんです。
しっかしまぁ、なんですな。
土下座ってティンピラに憧れている人がよく言うんですが、やる方もやらせる方もかっこよくないですな。
渡某のような「オレ様(のような大物)が土下座するんだから許せよな」的なパフォーマンス、ありますよね。プライドなんか棄ててないですよね〜〜wwwww。
先進国ではこんなことでは解決しないと思うのですが・・・。っていうとソノ筋に憧れている人の「誠意ガー」が涌くんですよね。それぢゃこのクレーマーと脳内構造が一緒じゃんねwww。でも誠意って金のことデショww??
Posted at 2013/09/26 07:53:09 |
トラックバック(0) |
事件・事故 | ニュース
2013年09月24日
旧HP記載の記事を加筆修正しております。文体は当時のままです。
ワタクシが校内放送を送る側としてやっていたのは小学五年のわずか1年間であるが、前後あわせて6年間は校内放送のヘビーなリスナー(?)として過ごしていた。
当時の放送室は木造校舎の中三階というか、階段の踊り場の上の小部屋であった。小部屋とはいえ二階建ての校舎の二階より若干高いところにあるので学校で一番高い場所にあるといえなくもない。
関係者以外は立ち入りの出来ないこの場所で校内放送は行われる。
まずは各教室の時計の整正のために朝8時にラジオの時報を鳴らす。当時の放送機器はナショナルパナアンプ30Rというものでマイク1系統(2系統あったかもしれないが)、ピック(レコード)1系統とラジオのきわめてシンプルな構成であった。スピーカの切り替えが南校舎、北校舎、講堂、運動場と放送室のみのモニタの5つあり、基本的には全部のボタンをオンにして放送する。本当は「一斉」のボタンもあるのだがなぜかこれには「押すな」と書いてあり、使われていなかった。これを押すと消防署につながるという全くのガセネタが伝承されていたのはいかにも小学校らしい。
画像見つかりました。松本にある「日本ラジオ博物館」所蔵のようです。
これは60Rですが、出力の違いと思います。
マイクは2系統。1が卓上用、2は正面ジャックから取ってマイクスタンドで使います。雨天時の朝礼で校長先生のお話はこうして流します。
ピックはレコードへ。上の5つのボタンはスピーカ切り替えで本校では、南校舎・北校舎・講堂・運動場・右端がモニタ(放送室のみ)、右に離れて付いているボタンが「一斉」です。消防署にはつながりません(笑)。だいたい記憶通りですな。
このアンプは移動が容易なので新校舎になっても完全引退せず、運動会や学習発表会などの時に持ち出して使っていました。レピータとかいうのは本校にはありませんでした。
木造校舎の小部屋の放送室なので防音などはなく、流している音声が部屋の外からも聞こえるので安心である。放送の担当のため、当番の時は朝礼などは免除になり、給食もクラスの誰かが(率先して)運んでくれ、いただきますを待たずに食べられるので、ある種特権階級の趣がある。先述の通り一応高い場所で南面に運動場が広がり、見晴らしは最高で、下々のものがこちらの号令(?)一下活動しているのを見下ろすのは大変気分の良いものである。まだしがないリスナーの時代にもこの高い場所に立つお姉さん方を見て~どういうわけかお兄さん方は記憶にない(笑)~、いつかここに立ってやると思ったものである。後にも先にも"何かになろう"と思ったのはこのときしか無いようである。お姉さんにはなれませんでしたがここに立つことは出来ました!!
当番は一回三〜四名の四班構成になっていた。慣行で当番以外は立ち入りしないようになっていた。放送をしていないときはモニタのみにしておけばラジオを聴こうがレコードをかけようが自由自在の完全学習(?)である。おかげで暇さえあれば古いレコードを出してきては聴いていた。自分が担当の時期以外に使っていた曲にも詳しいのはこのためである。たぶんレコードの貯蔵については一番詳しかったに違いない。この学校で最後にSPレコードをかけたのはたぶんワタクシでしょう。
年度の途中で鉄筋の新校舎が出来、放送室もそこに移転になった。今度は四階建ての二階。職員室などが出来る予定の隣の場所となった。まだ旧校舎が壊されてなく、展望は悪い。よくなったのは機械で、本格的な調整卓である。マイクは4系統、レコードも2系統、テープ(オープンだけど)もある。が、ほとんど使われていない。
こんな感じのモノ。モニタは左に見えるつまみで、3段階くらい音量が変えられる。ウチの学校に配備されたのは二元式とかいうので、CH1(緑)とCH2(黄)のボタンがそれぞれのソース(レコードとかテープとかマイクとか)にあり、別々の放送が出来るらしいのですが、小規模校ゆえCH2など不要で全く使いませんでしたw。レコードプレーヤは一台、オープンリールテープが一台が左右に配置されていました。
部屋は調整室とアナウンスの部屋と分かれていたが、今まで通り、調整卓でしゃべっていたのでもうひとつの部屋は遊び場と化していた。南面の日当たり良好のうえカーペット敷きで冬などポカポカである。今度は完全防音なのでこちらの音がホントに外に流れているのかわからない。 ハプニングは数知れずあるが、よくありがちなのは、モニタでレコードを聴いていたのが外に流れていたりするものである。放送室が新しくなり、外の音が聞こえなくなってよく発生した。 当番も終わりの土曜日の下校前にまだ時間が5分くらいあったので大好きな「マドリガル」を堪能していた。さてそろそろ下校の放送だと思ってスイッチを見ると既にオンになっていて先の「マドリガル」は全校に流れていた。ただ下校の音楽が替わったかのように流れていただけなので特に苦情はなかったが、これが「イルカのバカヤローコーナー」のマネをしていたときでなくてよかったと思ったものである。全校に向けて「バカヤロ~~!!」などとやったらそれこそただではすまなかったろう。
そのマドリガルはコレ。当時聴いていたのはこれより一世代前のモノラルEP盤。演奏は同じものと思いますが・・・。
新校舎になってなぜかチャイムの数十秒前から放送が蹴られるという状況になった。ハプニングは雨の日におこった。
雨の日の朝礼は放送室から校長がしゃべり、それを各教室で(立って)聴くというスタイルになっていた。校長がしゃべっている間にチャイムがかぶり、音声が止まってしまった。とっさに「緊急」(割込放送)ボタンを押したのだが、別マイクを使っていた校長の声は届かず、ワタクシの「やばい!!」のみが全校に流れてしまった。「緊急」ボタンはマイク1系統のみ有効となることがこのときわかった(これを押せば電源も入れなくてもしゃべることが出来るようである)。先生方もこの設備の使い方を完全に理解していなかったようで、使い方を教えてもらってなかったんです(言い訳)。
当時はカセットテープというものが学校でやっと普及しはじめた頃で、日々の放送では使っておらず、すべていちいちレコードをかけていたものである。このため、LPレコードの途中の溝に落とすくらいはオンエア中でも慣れたものである。本当は絞っておいて、針が落ちてからボリュームを上げるんですがねw・・いいかげんでしたな。
年度末に来年度もここに来られるかわからないのでということで、学校のレコードをテープに落としておくことを思いついた。当時放送室にカセットデッキがなくラジカセのラジオのないようなもので、それもケーブルにつながず「シーシー録音」(つまりは生録)である。放課後では時間が足りず、数枚をうちに持ってかえって録ったものもある。モノラルの鑑賞教材EPなどは裸でごろごろしていたので、今のような録音設備があれば大変なお宝ライブラリになったに違いない。
その頃まだうちにもカセットデッキなどありませんで、今考えればレコードプレーヤのイヤホンとカセットレコーダの外部入力を繋げられたかも知れないんですけどね。
翌年度は委員選出の時に突発休で休んでしまい、競争率の高い放送委員になることはなかった。それ以降もその種の業務は一切やっていない。筆者的には校内放送とはあのかちっとした構成と独特のしゃべり(笑)のイメージしかない。
コンテストとか映像の方はからきし無関心でありましたのでそういう方に進もうとか全く思いませんでしたな。なにかの手違いwで教育学部にでも入ってたら「校内放送音楽の変遷」みたいな研究ができたかもね・・・。
中古レコード店とインターネットの普及により、当時使っていた音源のかなりの部分を入手することが出来た。なかでもインターネットの普及は大きな力となっている。ある掲示板に出した記事がもとで、学校流出品を大量にいただくことが出来たことは大きな収穫である。世話をしてくれた人はなんにも儲けにならないのにレコードをかき集め、梱包(かなり重い)と発送をしていただいた。長野県の方だが今でも足を向けて寝られないほどである。
また、ほかにもこの種のレコードを集めている方がいることも大変励みになっている。非常にニッチな(笑)ジャンルなので究めれば資料館ものだと個人的には思っている。
と、2002年頃に書いておりました。ネット環境も変わり、動画や音楽も(イイわるいは別にしてw)載せられるようになったり、学校や幼稚園の本職の方やレコード会社の方から問い合わせを戴いたりするようになりました。
Posted at 2013/09/24 17:18:38 |
トラックバック(0) |
レトロな校内放送 | 音楽/映画/テレビ
2013年09月24日
24日午前7時55分ごろ、京都府八幡市八幡双栗2の8の府道で、集団登校をしていた市立八幡小学校の児童の列に乗用車が突っ込んだ。八幡署などによると、小学1年の男児(6)が頭を強く打って重体となった。
ほかに、小1で6歳の女児、小3で9歳の女児、小5で10歳と11歳の男児2人の計4人が軽いけがをした。
八幡署は、自動車運転過失傷害の疑いで、車を運転していた八幡市に住む自称派遣社員の少年(18)を現行犯逮捕。詳しい事故の状況や原因について捜査している。
少年は昨年11月に自動車運転免許を取得したばかりで、出勤途中だったと説明。車はスポーツカータイプで、調べに「ハンドル操作を誤り、曲がってしまった。アクセルを踏みすぎた」と話した。
八幡署や八幡市消防本部によると、車は丁字路を左へ曲がろうとした際にハンドルを切りすぎたとみられ、道路左側に衝突。車体がはねるように反対の道路右側へ移り、ガードレールを飛び越えるようにして、歩道にいた児童十数人の列に突っ込んだ。
車はさらに、フェンスを倒して畑を突っ切り、民家の壁に衝突して停止した。バンパーやランプも激しく破損した。
現場は八幡小学校から東に約500メートルで片側1車線。近くで交通取り締まり中に事故を目撃した八幡署員が無線で通報した。
京都府では昨年4月23日朝、亀岡市の府道で、無免許の少年が運転する車が集団登校中の児童らの列に突っ込む事故が発生。小学2年と3年の女児2人と付き添いの保護者の妊婦が死亡、7人が重軽傷を負った。
*****************************************************************************スポニチアネックス 2013年9月24日 ********
被害にあった児童さんお気の毒です。はやく回復されるよう願ってやみません。
原因は明らかに「暴走」なんデショな。
免許取り立て(一年未満)の技倆で、このクラスの車<それもMT車>を得意満面・・かどうかわかりませんが乗り回し、挙げ句の果てがコレですわ。
クルマがかわいそうですな・・・。
これぢゃゴーンちゃんも泣くよ・・・
ハンドルは替えてあるのでしょうか? ダッサいwシフトノブは自称運送業派遣社員(って何やってんデショかね?)のオーナーの趣味なんでしょうか? クルマ好きさんの琴線にふれるのかも知れませんが、 なんともお○○が知れますな。ホント、クルマがかわいそうです。
こういう事故が起きますと、厳罰ガーが涌いてくるのですが、厳罰化しても無くならないんです。本人はよもや事故ると思ってませんからね。 故意でない限り交通事故は基本的に「過失」なんです。
それより、自賠責と任意保険の一本化。原則対人対物搭乗者無制限に加入しないと自動車を登録できない、被害者保護のため加害側が無免許だろうと飲酒だろうと暴走だろうと盗難車だろうと、どんな落ち度があっても被害者への補償はその車の保険が無条件に行うこと。こっちのほうが必要だと思いますね。加害者に故意や重過失があったときは保険会社から損害を加害者に請求して、それが賠償出来なければ、金銭に換算して完済までの期間労役場に放り込めばいいんですよ。かなり長期になるでしょうね。
無関係な我々も含めて保険料がとんでもなく上がるかも知れませんがね。自動車業界への配慮もありますのでゼッタイやらないとおもいますよね。おとなの事情ってヤツですかなw??
近所の方々の声としてこの車、日頃からヤカマシイ音を立てて暴走していたようです。裁判官の心証は悪いんでしょうねぇ。
クルマ好きさんは「さわやかなwスポーツ走行」 のつもりでもほかの人には「乱暴運転する暴走族」にしか見えないんです。
いわゆる日本文化のw「暴走族」とはジャンルが違う競走族やカスタムカーの類も一絡げ(ひとからげ)に扱われがちです。
そもそもこういう車はただでさえスピードを出して走るイメージがありますので、オーナーさんは自ら気をつけてエレガントに走らねばいけないんですけどね。スポーツカーってのはもっと高級品なんですよ本来。
ワタクシのスタンスとして時折言わせていたただいていますが、
「交通弱者こそ自己防衛を!!」
です。
小学生だろうと幼児だろうと一歩外に出たら交通社会の一員です!!!
集団登校だから安全なわけではありません。集団登校は楽しいおしゃべりタイムではありません。リーダーを中心に前方後方側方を警戒し、音の変化などにも鋭く感知する訓練の場です。集団から離れればひとりです。「ひとりになっても防衛歩行が出来るよう感性を磨くための集団登校だと知るべし」です!!
【9/25追記】
技倆もないのにこんなクルマに乗って・・というんぢゃないんです。こういう人は180に乗ってもシルゼールに乗ってもハチロクに乗っても赤Hに乗っても同じことをするんだと思います。ただそれらだと自らもひっくり返っていたかも知れませんな!
皆さんへ・・身分をわきまえたクルマ選びをしなさいと言うつもりは全く全然ありません、ハイパワーのMT車、結構ぢゃないでスカ!! そのハイパワーを徐々に使いこなせるよう鍛錬すればよいのです。公道・それも住宅街やまちなかでやっちゃだめよね。
ワタクシも一種「社会的不適合車」のオーナーですのでわかりますが、こういう道楽車を所有するなら「■■(車名)乗り」っちう自覚と誇りを持ってカーライフを送ってもらいたいですな。同型車乗りにも配慮してね!!
Posted at 2013/09/24 14:32:15 |
トラックバック(0) |
事件・事故 | ニュース
2013年09月24日
(CNN) 店内で大声を上げる子ども連れの客を追い出し、食べかすが散乱する店内の写真を掲載したカフェ経営者のフェイスブックが、母親たちの反発で炎上し、店の対応をめぐって激論が交わされている。
CNN系列局KOMOによると、米ワシントン州レイクスティーブンズでレイニー・マクダフさんが経営するカフェに、女性2人が子ども連れで来店。しかし子どもの1人が泣き叫び続けたことから、マクダフさんはこの一行に店から出て行くよう頼んだ。
マクダフさんは客が去った後、パンくずが散乱した店内の写真をフェイスブックの自分のページに掲載し、「食べ散らかさない小さな子ども連れのお客様に感謝します」というキャプションを添えた。子連れ客が帰った後に掃除しなければならない店員のことを考えてほしいという思いだったという。
ところが女性の1人が友人にうわさを広め、謝罪を求めたことから騒ぎに火が付いた。マクダフさんのページには、ボイコットの呼びかけから危害を加えるという脅しまで、非難のコメントが殺到。「客に対する態度が高慢だ。子どもを差別している」「客の子どもを公然と笑いものにするのは大きな間違い。訴えてやれ」「あんたのようなむかつく人間は大損すればいい」などの投稿が並んだ。
一方で、マクダフさんを支持する立場から、「妻と私はうるさくて行儀の悪い子どものために食事を台無しにされたことが何度もある。これからはあなたのカフェの常連客になります」「自分の子どもが食べ散らかしても後片付けをさせないのは良くない。私たちが子どものころは、床にはいつくばって後片付けをさせられた」といったコメントも相次いでいる。
マクダフさんは自分の発言を謝罪し、特定時間内に寄せられたコメント1件につき、スコーン1個分の金額を慈善事業に寄付すると発表。220ドルを集めて地元の家族支援センターに寄付した。
店から追い出した女性客には、再度の来店を歓迎すると呼びかけ、ただし子どもは家に置いてきてほしいと付け加えている。
***************************************************************************************************************CNN 2013/08/16******
こういう記事が出ると「こどもは社会の宝」を標榜する人たちが正義感全開で現れるンですが、お客様が店を選べるように、店側も自らの経営方針として客層を絞った店作りをしてはいけないのでしょうか??
この件ではかなり婉曲に「食べ散らかさない小さな子ども連れのお客様に感謝します」と書いていると思うのですが、コレでも「差別ガー」の人はお気に召さないんでしょうね。近くならワタクシこの店支援しますけどね!!
音楽会なんかでは「未就学児はご遠慮下さい」なんてのがよくありますが、レストラン「ごとき」ぢゃケシカランのでしょうかね・・・。
ファミリーレストランなら「まぁしょうがねぇな」ってかなり我慢できるんですが、「雰囲気も売り」ってぇところですとこれはイタイですな。
昔は、おことわりなどと言われなくても、「こういう場所は幼児連れで行くところぢゃない」というのが暗黙の了解といいますか、空気を読む力もあったんだと思います。最近では「少子化の中こども作ってやったんだからおまえら気を遣えよな!!」と思っているのか知りませんが、嫌なふーちょですわな・・・。その親の親世代がいかんのだともおもいますがね。
未就学児でも躾がなされていてオギオギ(お行儀)のよろしいかたももちろんおられると思いますが、来店してから親の顔とそのこどもの顔を交互に見比べ、「お見受けしたところ双方とも躾がじゅうぶんでなさそうですのでお断り・・」なんて言えやしないですよねwww。
「未就学児お断り、ってんならワタシたちは後何年もここに入れないのでしょうか?? 下の子がまた出来たらさらに何年もここに来られないのでしょうか??」ってなにか被害者のようにおっしゃる方もおいでですが、
「来られません(キリッ」
お子様が就学されてから、あるいはどなたかにお子様をお願いしていらして下さいな!!
Posted at 2013/09/24 08:48:02 |
トラックバック(0) |
所感・雑感 | ニュース
2013年09月23日
「褒めるため」 知事、86校長名を公表 学テ問題
本年度の全国学力テスト小学6年国語A(基礎問題)の下位100校の校長名を公表する考えを示していた川勝平太知事は20日、県教委からの学校別データの提供を受けて、下位ではなく、全国の平均正答率を上回った公立小学校上位86校の校長名を五十音順で公表した。県ホームページに掲載し、報道機関にも情報提供した。全国学力テストをめぐる校長名の公表は全国でも例がない。
知事発言を発端にした校長名公表問題は、知事が「自らの責任において」示した平均以上の上位校公表で大きな節目を迎えた。ただ86校は全507校のわずか17%に過ぎず、8割以上の県内小学校が平均以下だった事実も判明した。今後、さまざまな観点から学力向上に向けた論議が活発化するとみられる。
知事は公表理由や経緯を記した教員へのメッセージも発表した。上位校の公表理由を「教員を褒めるため」とする一方、「校長名公表は教員の責任を明確にするため。上位でも下位でも良かった」とした。
当初予定していた下位校の公表は、県が当該校を集中支援し、子どもの指導で悩む教員を手助けするため今でも関心があるとしたが「校長の個人批判につながると県教委から強く反対された」と断念の理由を説明した。
学校名と校長名は同じではなく、学校名の公表を禁じた文部科学省の実施要領には抵触しないとの認識も示した。
実施要領を理由に校長名公表に反対していた県教委の安倍徹県教育長は取材に「知事が自らの責任で公表したということ。所感は控えたい」と述べた。
実施要領に抵触しているかについて、全国学力テストを主催する文科省の担当者は「事実関係を確認中でコメントできない」と話している。
知事メッセージのポイント
▼自らの責任で国語Aの成績が全国平均以上の86校の校長名を公表する
▼公表は学校教育の責任が現場の先生にあることを明確にするため
▼成績上位を公表したのは指導に当たっている多数先生方を褒めるため
▼私の本当の関心事は成績下位校で問題を抱えている先生方。うまく指導ができないで困っている先生方は勇気を持って申し出てほしい
お断り 川勝平太知事は全国学力テストに参加した507校の県内小学校のうち、国語Aの成績が全国平均以上だった学校の校長名のみ公表しましたが、静岡新聞社は学力向上に向けた教育施策を議論する上で重要な意味を持つデータとして、独自の取材で学校名を添えました。
**********************************************************************************************静岡新聞 2013/09/21*******
静岡県内の知人から新聞に学校名が出ているという情報をいただきました。
教育長が言っていた「校長名=学校名」ってことですね。
リンク先にPDFがあります。地元でないと見てもあまり意味はなさそうですがね。
上位校の結果は「知る限りおおむね予想通りの学校」だそうで。
・中心部に近い比較的裕福なご家庭の多い地区
・中心部の再開発でマンションが出来て、新たに越してきたと思われるご家庭の多い地区(マンションは総じて高層で価格が高いところが多い)
・公営住宅があるが、新築から間もなく、比較的家賃が高そうな地区
・山間部などの小規模校(ひとりひとりに目が届きやすい?)
尚、静岡県は中学受験をする人やそれ用の予備校もありますが、あまり多くはありません。またこのリストには元から国立大学の附属校や私立の小学校は入っていないようです(よね?)--静大の附属が平均以下だったらタイヘンよねw。
以前申しましたような
「いっぱいいっぱい」で暮らしている貧困層の多い地区、派遣や偽装請負ではたらくニューカマーの外国人家庭の多い地区、その他福祉の方が多く暮らす地区、ほかにもマスコミはおろかココにも書けないような闇の部分w、
に該当しない地区にある学校ということがわかります。知る限りですが。
すなはち、「平均を下げる層がいない地区」が有利ということ。
分布図などがないのでわかりませんが、下位校でも校内上位者は他校と遜色なく、著しく悪い児童が多くいて平均を下げているのではないかと思うのですがいかがでしょうか!?
まだテレビでトロいこと言っている人いるみたいですが、
・関係者には順位を発表して対策をすべし、教育委員会は特に下位校のフォローを物心両面から行うべし。
・平太も言っているが、下位校・下位児童への対策が急務!! それは同意。
・小学校から落ちこぼれるのは避けなければならない。無学文盲・学業不振のままでは今後の学校生活が楽しいはずが無く、非行・犯罪につながりかねない。
・興味本位の一般大衆に詳細を公表する必要は無し。偏見から地域格差に拍車をかけスラム街を生むだけ。
・今後も試験向けだけの対策はすべきでない。欠席作戦とか反則もナシね。
・小学生なんだからもっと野山を駈け回れ的なのもダメ。あくまで学業が一定レベルであってこそ。そう言っているコメンテーターのこどもはきっと私立に行っているに違いないwww。
以前「学力と親の年収」について取り上げたことがあったようで、ある意味当たっている面も多いのですが、年収が原因というより、本当は「親の知的水準」のことを言いたいのでしょうけどね。それがおおむね年収に比例するってこっちゃないですかね。「高収入のDQN親もいる」とか泣いて怒らないで下さいねw!? 率の問題なんでね・・・。
高学力の子どもの保護者は、「本(雑誌や漫画を除く)を読む」「テレビのニュース番組を見る」「学校での行事に参加」などの行動を、多くしています。子どもへの接し方を見ても、「家には、本(マンガや雑誌を除く)がたくさんある」「親が言わなくても子どもは自分から勉強している」「子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした」という保護者の子どもは、高学力でした。
逆に、低学力層の子どもの保護者は、「ほとんど毎日、子どもに『勉強しなさい』という」「テレビのワイドショーやバラエティ番組を見る」「携帯電話でゲームをする」「カラオケに行く」などの割合が高くなっています。
高学力の子どもの保護者に特有の行動や生活スタイルが、経済力のある家庭に多く見られる、ということが、「親の年収が多いほど子どもは高学力」と言われる本当の理由なのかもしれません。要するに、お金よりも、保護者自身の行動や姿勢が子どもの学力を大きく左右する、と言えるのではないでしょうか。(リンク元Benesse教育情報サイト)
よく見かける光景なんですが、こどもが「おかーさんアレ何??」って聞いてもそのおかーさんは完全無視してケータイをいじくっている・・・出会い系のサクラバイトだかなんだか知りませんがねww。これぢゃ知的水準があがりませんわ。
Posted at 2013/09/23 08:36:02 |
トラックバック(0) |
所感・雑感 | ニュース