ペイジ＠RX-8のブログ一覧

多忙極まる年末の時期。

休日もすっかりくたびれてクルマに関わる時間も少なくなり…。


しかし、やらなければいけないことを放っておくわけにはいかないのがクルマ好きの常。

コレは激動の日々における戦いの記録である。






１１月某日深夜。

仕事帰りに友人の不良整備工場でオイル交換。



前回は低粘度気味にしてよく回ったけどオイル消費が多かったので今回はNUTECのブレンドを変えてみた。

帰りに某所へ寄ろうかと思ったものの眠気には勝テズ。






１１月某日。

メーカー在庫切れで待ちわびていたタイヤがやって来た。



庶民の味方、TOYO R1Rである。

世間ではまたの名を街道塾公式タイヤと呼ぶらしい。



組み換えをお願いしようといつも行く店に電話するものの電話からは移転のアナウンスが。


まぢで…？


翌日現地を確認すると既にそこには閑散としたガレージしか残っていなかった。



やれやれ…。


と、村上春樹の小説のようにつぶやいた僕をジャンキー界の救世主こと、いぬ師匠が救うのであった。






１１月某日。

朝からいぬさんとタイヤ交換へ。

待ち時間の間に娘さんと戯れて癒しパワーを充填する。

お昼は天一を食べて胃にこってりパワーを充填する。



昼から天気が崩れてきたので洗車はあきらめてアライメントをお願いするためK-MAXへ向かった。



ここのアライメント測定器はすごいよね～




そこへ、ふと見覚えのあるビートが止まっていた。



なんと偶然にもK-MAXで数時間ぶりにいぬさんと合流。

やはり休日を過ごす紳士の行動パターンは重なるものらしい。


ここでも待ち時間の間に娘さんと戯れて癒しパワーを充填する。

そしてゆっぴーさんの子守スキルに驚愕する。





しばらくしてアライメント測定結果が出た。



思いのほかフロントがトーアウト気味だった。

リアも左に流れ気味なトー角だった。

なんとなく違和感はあったけど１年以上前にアライメントを取った時から足回りもタイヤサイズも車高も変わってるもんなー。

とはいえ、インテを数本走らせただけでこのアライメント変化を指摘した街道先生の感覚は正直異常なレベル。


その後は天候も崩れてきたので各々解散。






…しようと思ったけど、せっかくなのでR1Rの慣らしとアライメント変化の感触を確かめたくなってドライブへと繰り出した。

テストコースは市内某所。





まず、ウェット路面と新品タイヤということもあって操舵感が軽い。

とにかく軽い。

すごく怖い。


アタリが付いて少々ステアリングが重くなってくるとグリップ感が変わり、路面にネリネリとした吸い付き方をしているのが分かる。

排水性はこの路面でも普通に流せるので十二分でしょう。


215/45→205/50となるのでダイレクト感は街乗りに使っていたRE-11の方が圧倒的に良かったけど、50扁平はタイヤの潰し方がわかりやすくて挙動もマイルド。

そして同じサイズの08ネオバと比べても予想外に乗り心地がマイルド。

疲れません。


これはドライ路面で試すのが楽しみだ～♪






と思いながら林を下っていると、先頭にクルマが見えたので、アクセルを弱めてゆっくりと…




ジャジャ、ジャブーーーーン




ツル～～～～～～ッッッ




まぢで…？




暗い空と暗いライトで深い水たまりがあったことに気付かなかった様子。


とりあえずカウンターあててABS効かないからブレーキをポンポン踏んで対処。

ふうー。


雨だとリアのネオバもボチボチ新調しないとダメかも。

何よりこの路面でもガッシリ止まってくれた新人のR1R君に感謝感激であります。

良い子は雨の日は大人しくしましょう。






年末業務のピークもあと少し。

ちゃんとドライビングを練習する時間を確保したい。




それ以上に、私に心地良いプライベートを確保したい。



この頃の明菜ちゃん素敵。



ギタリスト的にはジョン・ウォーレンのプライベート・モーション版も素敵。