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ペイジ@RX-8のブログ一覧

2019年02月24日 イイね!

不良の終わり

不良の終わり昨日2/22でDB8インテグラとの付き合いも11年目になりました。
まさかここまで、人生の約1/3を同じクルマで過ごすとは思わなかったですね。
嫁よりも2倍以上長い付き合いとかもはや家族ですよ?w
これからも大事に乗ります。

しかしながら年式と共にトラブルもこれまで以上に難度の高いモノが起こるのも事実。
ココ数週間リアのポジションランプ不灯火に悩まされていますが、バルブ変えても直らないので困った…。
とりあえずオクで左のテールランプ一式を¥1,000で落とせたのでそれを待とう。



一夜明けて土曜日は仕事も休みだったので朝はゆっくりしつつ、昼から鷲羽山でチューニングカー並べてるイベントしてると聞いたので嫁子供を連れて久しぶりに登山しました。
息子はクルマ大好きなので喜ぶかな?

道中いつものコースを走っていると前方に白いフィット3が走っていましたが、天理教あたりから突如スピードアップ!
ちょっと昔の血が騒いで3速に落として「オラ!アクセルオーーン!!!」しようと思いましたが、家族がいるのに本気で攻めれる訳もなくそれなりに後ろから見てましたw





さて、会場に着くと予想外に若い面々が多くビックリ!
「まだスポーツカーに乗る下の世代がこんなにいるんやなぁー」とシミジミ思いながらも、いささかクルマ好きの系統が違う事はヒシヒシと感じましたwww

偶然某青アコードのM氏も居たのでしばし一緒に見物していましたが、息子があっちこっちに走り回って展示車両を触ろうとするので静止するのが大変でした(-_-;)
こうやって早いうちから英才教育しておけば、いずれお父さんの味方に…。



帰宅してピカピカの展示車両を見習い1年以上ぶりの水アカ落としを敢行。



安いけどコレ結構落ちるんですよ。
コーティングも落ちちゃいますけど…。


日が暮れるまでに終わらせたかったけど、思いのほか水アカが酷くて肌寒くなる頃にようやく完了。
今回は洗車後にシュッ!とするコーティング液の代わりにある秘密道具を試しました。


















はい、足回りメンテに活躍した万能なアレです。

塗装や樹脂パーツのヤレた旧車には裏技的に効くらしい。
同じように水滴が付いた状態で吹き付けてから拭き上げて完了。
日が暮れてよく見えなかったけど、かなりヌルツヤなグロス感出てると思うので明日の朝確認してみよう🎵
※施工は自己責任でお願いしますw



そうこうしてるとテールランプが届いたので早速解体。



とりあえずパーツクリーナで掃除してハーネスを摘出。
同じ96インテ乗りのにゃん君にアドバイスをもらいつつ、アース線あたりが怪しそうなのでチェックしてみます。





まずライト点灯状態がこちら。
いつ切符切られてもおかしくないですね…。




しかしブレーキを踏むとちゃんと4つ点灯する。
うーん、謎だ。

取り急ぎハーネスを入れ替えてライトオン。
念のためバルブとリレーの該当箇所10Aヒューズは新品にしてあります。













あれ?点かないじゃん…。

てことはハーネス側の問題じゃなかったのか?
また無駄な出費とストックパーツを増やしてしまったのか…(涙)



お手上げなのでココでむろゐ先輩に配線の相談。



アドバイスを受け本体側のアース線にタップかまして分岐してみる。
やはり点かない…。
アース取る位置を替えても点かない…。

さらに点いてたはずのコーナーランプも左だけ点灯してない。
恥ずかしながら知らん間にハイフラになってたの気付かなかった…

コレ本体側のケーブルどこかで断線してんのか?そんなの自分で作業とか気が遠くなるし、夜に公道走れないし、いろんな意味で終わったぞ…(泣)



半ば諦めて風呂入って寝ようかと思っていたら、むろゐさんが我が家へまさかの登場。
決して近くないのにわざわざすみません(涙)

テスターを使ってコネクターを色々調べていくうちに、4本あるケーブルの赤い線が不調であると判明。
そして、そこがポジションランプのケーブルであることも確認できました。
コーナーランプは偶然寿命だったという…。



黒→アース
赤→ポジションランプ
緑→コーナーランプ
緑白→ブレーキランプ

しかし車体側の配線辿って断線してる場所を特定するのは現実的に相当しんどいです。


そこでむろゐさんが考えてくれたのが、右側の赤配線からバイパスして左の本体側赤配線のカプラー前に割り込ませるという手法。

藁にもすがる思いで作業してもらうと無事にポジションランプ点灯!
これで夜間の通勤や買い物でも捕まる心配なく乗れる!!
ありがたや、ありがたやー!!! (涙)


しかし、むろゐさんの言う通りどこかが断線なり通電不良になっているのは間違いないので、また何かの拍子に点灯しなくなる可能性はゼロではありません。
ショートしたら今度は全部点かなくなりますしね…。
とりあえずは整備不良を卒業できたから様子見ながら乗ってみましょう。


最近みんカラでも98/00スペックのインテやEK9など、ウチの96DB8より数年新しいクルマが数年前に僕が味わったのと同じトラブルを発症しているのを見ますが、今回のトラブルも近い年式のオーナーさん達には是非頭に入れておいて欲しい内容だったと思います。
電装系トラブルは本当に精神と体力が奪われるので、同じような症状が出た場合は参考にしてみてください。

僕がDB8を維持できているのは本当に素晴らしい仲間達の力添えも大きいですから…。
Posted at 2019/02/24 03:28:52 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年02月22日 イイね!

愛車と出会って11年!

愛車と出会って11年!2月22日で愛車と出会って11年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
ほぼメンテオンリーです。

■この1年でこんな整備をしました!
数えきれません…。

■愛車のイイね!数(2019年02月22日時点)
162イイね!

■これからいじりたいところは・・・
いじるより意地で維持。

■愛車に一言
長年の相棒です。
まさか人生の1/3近くを共に過ごすとは思わなかったけど…。
止まるまで乗るのでこれからも宜しくね。

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2019/02/22 12:38:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年02月16日 イイね!

DB8インテグラ 23年目のボディ補強考察

DB8インテグラ  23年目のボディ補強考察ボディ剛性というモノは本当に奥が深いです。
特にリアのボディ剛性は操作感や乗り味に大きく影響する部分でもあります。
しかし市販されているボルトオンの補強パーツは初心者の時ならずともつい付けたくなるもの。
主にビジュアル面にも貢献しますし(笑)


僕も長らく前後にタワーバーを入れておりましたが、元々セダンボディ+フロアサポートバー+溶接留めロールケージという仕様の豆腐号においては、ラジアルタイヤ程度のグリップ力で走るならリアタワーバーは過剰な補強という結論に至りました。

判断を下すためにしばらくあちこち走り込んでいたんですが、結局サスをしっかり動かすという目的よりも余計なツッパリ感を生んでいると判断したので撤去することにしました。





10年ほどお世話になりましたがヤフオク行きですw
今までありがとな!


しかし同時に気付いた事もありました。
タワーバーではなくとも、サスのボルトにブラケットを介して留めるのはアリ!という事です。



このクスコ型は円が切れてるのでアレなんですが…。



というのも、最近のクルマはストラットタワー周りを囲うようなプレートを挟んでるクルマが増えていませんか?



画像はFK8シビックRの物です。

先日ようやく実車に触れる機会があったので上から下まであちこち調べまくったんですが、エンジンルームのこの部分を見た時は「さすがホンダだなぁ〜」と感心させられましたね。
やっぱりメーカーもストラット周りの剛性がサスの動きに対して重要だということは織り込んであるようです。
市販のストラットタワーバーはコの字タイプの物も多いのでそのへんどうなんでしょ?


そこで試しにリアタワーバーの間の棒だけ取っ払って走ってみましたが、明らかにただボルトでサスを留めた状態とはリアサスの収まり方が違います。
過剰な横方向の補強も無いので変なハネとか突っ張り感もない!
とっても良かったんですが、、、

この方法だとブラケットの厚みが結構あるせいなのか、思いのほかリアのレートが硬く感じるのと、何より両側共にブラケットが重た過ぎるwww





あらためて96インテグラのリアサス14mmフランジナットを見てみます。

うーん、、、

このまま車体にボルト留めするのはやっぱり微妙な形状だよなぁ。
点で留まる感じだし、シャシーも削れそう。





というか、既に削れてるし…(T_T)

あと左リアだけシートベルト固定する車体のステーがガゼットプレートみたいになってて、あんまりデカいプレートだと干渉するんですよね。
とりあえず直接ボルトが留まらないようにワッシャーかませばいいのか!



そこでホームセンターへ行き適度なステンワッシャーを調達。



厚みは1.2mmぐらいのしっかりしたヤツにしました。
あとはコイツを間に挟んで留めれば…





おー!サイズもバッチリやん!

計算上はプレート程の効果は無いけど、この状態でもサスの取り付け部剛性が変わるので結構良くなるはず。



さて、この状態で買い物に行き1時間ほど運転してみましたが、個人的にはようやく満足のいくバランスになりました。
タイヤ変えたり減衰変えたりしたらまた変わってくるのかもしれないけど、ボディー剛性としてはうまくまとまった乗り味になったんではないかと。




サーキット行きてぇなぁ…

自由に使える小遣いあればなぁ…涙
Posted at 2019/02/16 20:24:42 | コメント(4) | トラックバック(0)
2019年02月11日 イイね!

とある旧車オーナーの連休

先週から通勤中にフロア下〜前廻り付近で『グギギ』とか『ガギョン』みたいな音が鳴り始めまして、どうも段差やカマボコを通った時に鳴るから足廻りか中間マフラー周辺かマウントのどれかと推測。
おそらく筋金くんの締め直しや自作ドアスタビライザーでボディがカッチリしたことにより、足廻りが以前より良く動くようになり弱っていたところが明確になったんだと思います…。


そこで日曜日にまず車高調のトップナットを増し締め点検し、足廻りのボルト類も緩みを点検して再度走ってみたけどやはり異音は収まらず。
エンジンルーム内のアッパー、車高調取り付けボルトも特に緩みなし。
基本的にDIY作業でも足廻りは必ず1G締め+整備書の規定トルクで締めるのでそんなに変な緩み方しないはずですし…。



困ったので試走に出たまま夕方にオートガレージスマイルへ突入。
ノンアポで申し訳なかったけど、ちょうどGT帰りの社長が居たので相談して近所を同乗してもらいました。


実際に異音を聞いてもらいガレージでジャッキアップしたところ、フロントのロアアームブッシュのヘタリとミッションマウントの一部破断を発見!
エンジン・ミッションマウントもおそらく交換後10万km近く走ってるし、フロントのロアアームブッシュはおそらく無交換だったはず…。

今までの使い方と年式を考えたら仕方ないところではありますが、交換の手間もコストも掛かるんで余裕のないお父さんドライバーには非常にツライ…(TT)
多忙の中で原因を見つけてくれた社長には只々感謝であります。



帰宅後、現状で出来る打開策を模索してみんカラを徘徊して見つけたのがコレ。



正義の味方シリコンルブスプレーです。
ブッシュなどゴム部品にも使えて安心🎵
¥300で異音を退治しよう作戦の結末や、如何に!?



そして月曜日。

寒いけど覚悟を決めて作業しようと外を見ると…
















((((;゚Д゚)))))))!!!???
















ゆ、雪積もってるやないか…!?









しかしこの程度の悪条件で異音を抱えたDB8インテグラを放置する訳にはいきません!





子供と雪だるまを作る余裕を見せつつ作業を開始します(笑)


とりあえず前後ジャッキアップして、フロア下に潜り込んで、念のためロアアームだけでなく前後のブッシュというブッシュにも吹き付けて、作業事態は20分ほどで終了。
寒さで手の感覚が無くなりつつありましたが、ゴミ捨てのついでに試走して効果を確認します!



試走10分…。

異音なし。
むしろ足がスムーズに動いてる気がする。



試走30分…。

異音なし。
やはり足がスムーズに動いてる気がする。



ちょっと段差のキツイとこ…。

ダン!と突き上げる感覚はあるけど『ガチャ』とか『グギギ』みたいな異音はなし。
とりあえずはコレで様子見ればOKかも!?

古くなるに連れて暑い寒いでまた違ったトラブルが起こるので、修理するだけでも四季を感じられて本当に趣があります。


同じインテオーナーの皆さん、または同時代のおクルマにお乗りの皆さん。






意地で維持あるのみ!!(TT)
Posted at 2019/02/11 21:47:24 | コメント(3) | トラックバック(0)
2019年02月03日 イイね!

メンテだったり、修正だったり

先週コースWを数本走った時にフロント付近のギシギシ感が気になったので確認作業をしました。
どうもフェンダー付近やストラットタワー周辺が怪しいのですが、最悪ボディー割れてたらどうしよう…と思いながら各部のチェック。

中でも怪しそうだったのがかなり前に取り付けた筋金くん。
当時は自分にクルマ弄りの知識がなかったので店に頼んだんですけど、確か締め付ける時にトルクレンチとか使ってなかったよな…と。


早速みんカラで調べてドアヒンジ側とフェンダー側の締め付けトルクを確認して作業。



トルクレンチはN.m表示なので9.8倍。
面倒なんでとりあえずkg表示の10倍しとけば良いですねw
タイヤ外してインナーフェンダー外してついでに付近の清掃もしておきました。


早速増し締め作業をしたところ、悲しいほどに締まりました。
今まで筋金くんどれぐらい意味あったんやろ?レベルでした…。
規定トルクでしっかり締め直して終了。



続いてコレも数年ぶりにフェンダーグリルを取り付けました。
ラジエーターやエンジンルームの冷却には開口部が大きい方が良いと思って結構な年数外していましたが、ホットバージョン見てアンダー鈴木号を調べてたらこんな記事が。

↓↓↓
https://outlaw-atsu.blogspot.com/2018/09/active-grille-shutter.html?m=1
『Outlawなモータースポーツ』様より抜粋


コレは自分が無知だった。
炭ボンに換えてるから余計に分かるけど、高速とか乗ってたらインテ結構ボンネット震えてるんですよね…。
DC2/DB8はバンパーもラジエーターに合わせて開口部大きいので余計に上から無駄な導風口作ってたのかもしれない。



ホンダF1第2期時代のEFやEGはグリルレスで空力良さそう?
でもEKまでのシビックはどっちかというと空力より微妙な位置とサイズのラジエーターの方が要対策か…。

そんなわけで、とりあえずグリルを戻して完成。



何年振りにこの純正スタイル見るんだろ?
グリル有りだと顔が引き締まってなかなか良いんじゃないでしょうか。



最後にテールランプが切れてたから試走がてら息子を乗せてホームセンターへ。
ハンドリングのキレが凄まじく激変しておりまして、ニヤニヤが止まらず思わずペースが上がってしまいましたw

テールランプはホームセンターの駐車場でサクッと交換。
コレで夜道に整備不良で止められる心配もありませんね!



23年目を迎えてますます旧車度合いを増していく愛車ですが、まだまだ触って面白いクルマであります。
80's〜90'sのスポーツカーは年々高騰しているのでオーナーの皆さんも大事に維持してください。
インテも昔みたいに気軽にハコ替えとか言えるクルマじゃ無くなってきた訳か…。
Posted at 2019/02/03 12:24:52 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「おはようございます。
昨日給油したら驚きの結果が出ましたので急遽カメラ回して投稿しました(笑)
9:00〜公開予定です!

【検証動画】RX-8に2回目のスーパーゾイルエコを投入したら…
https://youtu.be/iIke_fiwbEQ
何シテル?   05/28 06:43
DB8からRX-8乗りになりました。 新しい相棒、八兵衛と次なる通勤最速伝説を築いて行きたいと思います。 八兵衛との日常はYouTubeにもアップしており...
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