ペイジ＠RX-8のブログ一覧

今日は2月に大雪で順延となったレブスピード走行会に参加してきました。

半年前の初走行時より変更点は、
①フロントタイヤを同じR1Rで205/50R16から225/45R16へ変更。
②やまぴーに譲ってもらった弁当箱でリミッターカット＆VTEC切り替え5500回転
という内容です。

まずは初走行時の2:00フラットを切る事をノルマとして、その他は同じ条件にするため内装完備のまま走行。
目標を58秒台に据えてアタックすることにしました。



前日も繁忙期のため深夜まで仕事をこなしながらも、今日は天気が怪しかったので眠い目をこすりつつ朝一ピットを取るために出発。
無事にピットを確保して準備をしていると、同じ枠で走行するみん友のジャックさんが挨拶に来てくださいました。
実際にお会いするのは初めてでしたが、家族を持っても若々しくドライビングに励むお父さんって素敵です！（笑）

隣のピットには同じ96DB8の裕馬君も参加していましたが、駆動系トラブルのため今日はアタックに参戦できず非常に残念でした。
次回はぜひ三つ巴バトルを楽しめればと思います！



午前1枠目はやや曇りで路面温度も高くない絶好のコンディション。


バンパーに漢の魂を注入して出発！

とりあえず空気圧をいつもより0.1kずつ落とした前2.0 後1.8 でインラップを開始してみました。

R1Rが熱ダレしやすい事と、4穴のEGシビック、DCインテ初期は連続周回すると脆弱なドラシャのグリスが熱ダレしてトラブルの原因となるので、アタック終了〜クーリング〜ピットインして空気圧を計測。
前2.4 後2.1まで上がっていましたが、まだまだグリップが感じられるので再度コースインしてアタック再開。

結局、1枠目は1分59秒前半をウロウロして終了。
後半はちょっとタイヤの応答性が悪くなったので2枠目は要対策です。



かんたんに昼食を挟んで午後2枠目開始。
ここで思わぬ誤算だったのが昼から快晴となった天候です。
一気に路面温度が上がりアタック1周目からR1Rが激しく熱ダレクオリティーを発揮し始めます（笑）

これはマズイ！

とピットインして空気圧をチェック。
しかし数値は午前と同じ空気圧のままですねぇ…。
とりあえず面圧を稼ぐ方向でフロントを2.3kまで減圧。

再度コースインしたものの今度は加速が明らかに鈍い（笑）
しかし時間もないのでこのままアタックへ向かうとバトル集団にジャックさんのDB8を発見！
ここぞとばかりに追い掛けるもそこでタイムアップとなりました…(´Д` )



結局ベストは午前枠のタイムのまま変わらず。
目標にしていた58秒台にはコンマ届かず非常に悔しい思いです。
しかし、みんカラを通じて知り合った方々と一緒に走行会へ参加出来たこと、今回はDB8もトラブルなく帰還できたことを考えると非常に有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。

ドライビング面に於いては今回の反省を踏まえつつ、次回はタイヤの美味しい空気圧をもっと深く考察した上でチャレンジしてみようと思います。


最後は希少な4ドアインテ大集合でパシャリ！

すべての枠を含めたら今日参加してたインテ4ドアばかりだったなぁ…（笑）



さて、帰宅していろいろ調べていると今日走ってみて気になったことが一つ。

EG6, 96DC2, EK9など、195/55R15が標準サイズの車種は指定空気圧が前2.4 後2.3 。
98DC2は215/45R16で前2.1 後1.9。
DC5は215/45R17で前2.3 後2.2。
FD2は225/40R18で前2.0 後1.8。


年代別に車重や設計など各車条件は異なるものの、何故かリアの空気圧が0.2kも低い98DC2とFD2は他の車種と異なる部分が一つあったんです。
この2車種だけリアのトレッド幅がフロントより広いんですよ。

EG6,96DC2はフロントが10mm広く、EK9とDC5は前後トレッド幅が同じです。
車重もタイヤの耐荷重も違うので一概には言えませんが、これって明らかにリアの空気圧でアンダーステアの調製してますよね？

今まではタイヤのサイズ的に98DC2の空気圧を参考にして走っていましたが、今回の岡国で試したセッティングでも96シャーシでフロントワイドの豆腐号はあまり前後空気圧に差が無い方が正解なのではないかという疑念が湧いてきました。



谷口信輝氏も仰っているように、空気圧というのは現地で出来る数少ない「タダで出来るチューニング」という言葉はまさしくその通りだと思います。
一気に姿勢を変えて曲げて行く街道塾直伝コーナリングにさらなるキレを加えるためにも、次回までにいろいろセッティングデータを取っておこう！

とある日曜日。
朝から夢見心地のままとある場所へと向かった私。






到着するとそこには…





ほう…





ほほーう…





いやはや、そっくりでありますね！
早速、黒糖饅頭と名付けることにしました。



運転してみるとミニとはいえビーエム式独国兵器の技術力とでも言いましょうか、ボディー剛性、サスの動き、ステアフィールと、いずれも大衆グレードとは思えない作り込まれ方です。
特にボディー剛性はもはや豆腐インテグラと比較になりません。
月とスッポン、紙と鉄板であります。





うーん、シャレオツ…。





うーん、シャレオツ…。




こうなると気になるのは走りのポテンシャルですね！
気付くとみんな大好きなコースWへテストに来ていました。



うーん、景色が似合わない（笑）


フルノーマル、タイヤは205/45R17のパイロットスポーツ3というセッティングで一通り確かめてみました。

ボディー剛性の高さからくる安定感とそれに伴うサスの動きが分かりやすくて予想以上に乗りやすかったです。
エンジンはノンターボグレードなので今一つパンチに欠けますが、トルクフルでドッシリとした重量感は必要十分な性能であり、普段使いに選べるならば間違いなく豆腐より黒糖饅頭であります（笑）



気付けば日中のコースWということもあり、馴染みの顔から久しぶりの面々まで楽しい時間を過ごすことができました。
最後のランデブー走行会、豆腐で参加したかったなぁ…(´Д` )


帰り際にはこんなお土産も。


我が家のMP4コレクションにまた2台仲間入りです（笑）
ちぃさん、ありがとう〜