青梅　あの日に帰れる街

青梅街道沿いに残る一連の古い建物を活かして、東京都西部の山間にある青梅市では、懐かしい「あの頃」を街中に再現。
国内外の名画を題材にした看板が多くの建物の壁面を飾り、その雰囲気を盛り上げています。

今回はその中に点在する見どころをご紹介。

タイトル写真を見て、
「懐かしい!」
なんて声を発した方、私と同年代かそれ以上ですね。
これは「昭和レトロ商品博物館」での1枚。
「昭和30～40年の頃のお菓子、煙草、薬などの商品パッケージを中心に集めた博物館です。」（公式ホームページより）

続いては「青梅赤塚不二夫会館」へ。
漫画家・赤塚不二夫氏と青梅市とは直接の関係はないらしいけど、氏がかつて映画看板の仕事をしたことがあることが所縁らしい。

氏の代表作に関する登場人物たちが並ぶ中・・・。


、気になったのはこれ。

トキワ荘の窓から顔を出すのは、藤子・F・不二夫氏?

昼飯は昭和レトロ商品博物館隣接の「ボンボン亭」。
バ～カボンボン♬

汁ぎょうさと水ぎょうざの店です。
汁ぎょうざの汁は、カレー、トマト、担々から選べ、ご飯かそうめんが付いてきます。

これで500円だったかな?
餃子ももちろんうまいんだけど、スープがいい味出してます。おススメ。

食後は「昭和幻燈館」へ。
かつての青梅の街並みを再現した鉄道模型レイアウトもさることながら・・・。


墨絵作家の有田ひろみ氏とぬいぐるみ作家の有田ちゃぼ氏のネコたちが、館内のあちこちから、独特に表情でこちらを見つめているのです。


ちょっとおにいさん、寄ってかない?　みたいな?

「昭和を巡る３館めぐり券」（大人800円、子供450円）を買えば、これら博物館３館で別々に入館券を買うよりお得。3館どこでも買うことができます。

さて、次回は街中をもう少し歩いてみます。

（続く）


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