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キョーリュウのブログ一覧

2018年05月19日 イイね!

我が家にエクリプスクロスがやって来た

我が家にエクリプスクロスがやって来た

前の記事で書いた通り、13年目のエボワゴンにカネがかかることがわかったので、いっそここらで買い替え…、なんて余裕はいっさいありません。

リコール作業に1日かかるってことで、太っ腹な関東三菱自動車販売の某ディーラー、発売されたばかりのエクリプスクロスを代車として貸してくれました。

短い時間で遠出もできず、ご近所の運転を中心のお試しとなりました。


スタイルは好き嫌いあると思いますが、個人的には可もなく不可もなく。日産ジュークやトヨタC-HRがあのデザインで成功していることを考えると、デザインでもっと遊んでも良かったのかなと。

大コケするわけにはいかない三菱との余裕の差か。

でも、頑張った方だと思います。


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運転席でバックミラーを覗くと目に入るのが、後部ガラスを二分割するガーニッシュ(?)。ちょいと目障り。


この車の真価はエンジンと操縦性。


1.5ℓターボエンジンは、110kW(150馬力)、240N・m。

性能曲線を見ると、発進から一気にトルクがピーク近くまで立ち上がり、その後のよく使う回転域までフラットな力の出方が続きます。高速道路では試せなかったけど、勾配区間を含めた一般道で力不足を感じることはありませんでした。


その力を伝達するのは、8速スポーツモード付きCVT

CVT独特の違和感はなく、基本的にスムース。ただ、エンジン特性を活かそうとしているのか燃費向上のためか、エンジン回転を低く抑える傾向があり、急加速が必要な場面では少しもたつきます。

ま、これはMT車のシフトダウンに架かる時間と思えば、大した問題じゃないかも。


その駆動力を地面に伝えるのが、ランエボ譲りの四輪統合制御S-AWC

特にコーナリングで、四輪の駆動力だけでなく、例えば内輪に微妙にブレーキをかけたりして旋回を助けるようです。

とはいえ、ご近所ドライブではその恩恵を感じられる場面はなし。実感できない程度に効いていたのかもしれませんが。インパネに作動状況が表示されるようですが、じっと見てるわけにもいかないし。


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内装。エボワゴンを見慣れているボクには、十分に高品質だと感じました。

ヘッドアップディスプレイはボクには使いやすかったけど、酔いやすいという人も。

ドアのグリップはもう少し後ろ寄りにしてほしい。力点が前に寄り過ぎてドアを閉めづらい。

後席は眺めただけ。十分に広そう。

トランクは車の大きさの割には狭い。エボワゴンより奥行きがなく、クーペ形状なので高さもない。これはスタイルと引き換えで割り切るしかありません。ただし、後席スライド可。


安全装備は万全のよう。

ただし、ときどき響く警報が何を警告しているのか不明なことも。心臓に悪い。


車体幅が1.8mちょいある上に、特に左前の感覚がつかみづらく、狭い所の通過では少し苦労しました。でも、小回りはよく効きます。


ほんの2日間、しかも渋滞路を中心のご近所ドライブだけだったので、エクリプスクロスの真の姿を感じるにはあまりに短かったと思いますが、特にレジャーで遠出することが多い方、候補に入れる価値は十分にあるのでは。


じゃあ、ボクが買うか、と言われれば、買いません(笑)。

我が家には大き過ぎます。それに、視点が高い車はまだいいかな。運転はしやすいんだけどね。


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Posted at 2018/05/20 06:41:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | エボワゴン以外のクルマ | クルマ
2018年05月14日 イイね!

半年後の車検までに

13年目の車検を半年後に控え、ディーラーで点検を受けました。
致命的な故障は見つからなかったものの、車検までに交換を、と勧められたのがこちら。

 ・ タイヤ…これは認識してました。
 ・ ブレーキローター…これも認識済み。
 ・ ブレーキホース…ホントのお勧めは10年以内の交換だそうです。
 ・ マフラー…パイプとタイコの接合部に穴が開きそうだそう。
 ・ その他、ゴム製の部品

これを一度に交換したらどうなるか。例えば…。

 ・タイヤ…BSポテンザRE-71R x 4本…100,000円
 ・ブレーキローター…DIXCEL SDtype(前後)…60,000円
 ・ブレーキホース…APPステンメッシュ…20,000円
 ・マフラー…HKSスーパー ターボ マフラー…110,000円

ざっと30万円か。

さて、どこから手を付けたもんか。

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Posted at 2018/05/14 23:16:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | エボワゴン | クルマ
2018年05月03日 イイね!

中国ZTEに対する米国の制裁措置について

4月15日、米国商務省産業安全保障局(BIS)が、中国通信機器大手のZTEとその子会社1社を取引禁止顧客リスト(DPL)に掲載しました。
これに関し、一部の報道が不正確と思える表現を使っているので、注意が必要です。

例えばこれ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041700160&g=int
米企業に対し、中国通信機器大手、中興通訊(ZTE)への部品輸出などの取引を7年間禁じる措置を発表した。」

これも。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00050099-yom-bus_all
米国企業によるZTEへの製品販売を7年間禁止する措置を発表」

一方、この記事の表現は正確だと思います。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180423-00164224-hbolz-sci
「禁止顧客リスト掲載者は米国の企業や個人などを含む米国人との取引や、米国人以外でも輸出管理規則(EAR)対象品目の取引が禁止となる。」

このEARという法律は、米国国内法でありながら、第三国へも影響を及ぼす「域外適用」という特徴を持っています。EAR対象品目なら、例えば、日本から中国への輸出であってもEARの規制対象とされることを意味します。
域外適用は国際法違反と言われながら、米国以外からの輸出者がこれを守らざるを得ないのは、(米国から見た)外国企業に対しても、BISが制裁を加えることができるから。

ZTEがDPLに掲載されたのがまさにその典型例です。

じゃあ、何がEAR対象なのかというと、米国原産品の他にもいくつかあるのですが、ここで説明するには複雑なので、下のリンク先の安全保障貿易情報センター(CISTEC)のページをご覧ください。

いずれにしても、日本企業でも、ZTEとの取引には十分な注意が必要です。

それにしても、このZTEのDPL掲載にしろ、ZTEのライバルであるファーウェイ(Huawei)への捜査にしろ、中国製通信機器の米国内販売禁止の検討にしろ、なぜ今?と感じます。
ZTEへの捜査が始まったのはオバマ政権時代だし、去年3月に和解したはず。また、Huaweiへの捜査が進行中というのは輸出管理担当者には周知の事実。
トランプ政権が米中間の貿易摩擦の交渉に利用しようという思惑が見えます。

とはいえ、中国製通信装置・端末へのセキュリティー上の不安は、米国以外でも数年前から指摘されているのは事実です。

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Posted at 2018/05/03 10:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 輸出管理・物流 | ニュース

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