トミカの5月発売分に関する一部詳細が解禁されました。
レギュラー品は来月発売の現行
(日産)セレナ同様、2023-24年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーで最終的に10ベストカーに選ばれた車種同士が登場します。
上述の日本COTYで栄えあるイヤーカーに輝いた現行プリウスは
実車のテレビCM等々でイメージしていたアッシュ(グレー系)が通常色になりそうだと思っていたら、こちらも試乗記などで見かける機会の多かったマスタード(黄色系)が通常、逆にアッシュは初回カラーで登場するそうです。
リアビューの画像を拡大してみると、タンポ印刷で再現されたエンブレムに「HEV」っぽい文字が見えたので、PHEVではなくハイブリッド車をモデル化したことは明確なのですが、フロントのラジエーターグリル下の色挿しからしても、実車グレードで“Z”か“G”のどちらをイメージしたかは分かりませんでした。これは箱イラストを見てみないと証拠が掴めんなぁ…。
もう一台は
テレビCMが実車登場からバンバン流されているほど注目度の高かったデリカミニ!ちなみに三菱自動車の軽ラインナップがトミカに登場したのは'13に廃盤となった
i-MiEV以来です。
私も予想していたブラックマイカとの2トーンではないものの、アッシュグリーンメタリックの色味から何まで冒険心をくすぐる実車の雰囲気を忠実に落とし込んだ点がグッドですね。
発売決定に気持ちが昂るあまり、上述のCMよろしく「ウェーイ!」となってしまったトミカ好き・(実車オーナー含む)三菱車ファンはどの程度いらっしゃるのでしょうか??
そしてプレミアムのプレリュードは
昨年のジャパンモビリティショーで(今後数年以内の量産化も予定している)復活コンセプトをお披露目させたのに便乗しての製品化と思われます。5世代続いたうちのどれが製品化の対象になるか、某ブログに載っていた海外発のリークで存じ上げたときから予測出来ていなかったのですが、こちらは量産乗用車として世界初(実車登場当時)の4WS搭載が大きな話題になっていた3代目ですね。
3代目は
レギュラー品でも実車発表翌年の'88から数年ほどラインナップしていた経緯があり、その当時と同じレッドのボディカラーを纏ったことも併せてオマージュと解釈するのが妥当な解釈ではと思います。
Posted at 2024/03/08 23:43:21 |
日本・韓国車ニュース&語り事 | ニュース