先日、スクーデリア誌(No132)より、
「F40デザインの真相」を
お伝えしました。
今回は、
「F50エンジン分解の図」です。
先ずは元となる個体のF50がコチラ。
スクーデリア誌の記載ですと、オーナーは
コーンズから購入して1mmも動かさず
にガレージにしまいこんでいたものだとか。
オドメーターは一体、何キロなんでしょうね?
マラネロの出荷時に少なからず数キロは走行
確認してはいるものの、メーターは数キロを
刻んでいるかとは思います。
それでも奇跡の個体ですね。
今回の個体はコーンズが譲り受けたみたい
です。
となると、
コーンズ側が一体、幾らで引き取りしたが
気になりますね。
さて、本題です。
F50のエンジンです。
まさしくF1直系のエンジンですね。
そして、こちらが
F50エンジン分解の図です。
(エンジンを分解した結果、オイルやグリスは
硬化、クーラントは結晶化していた模様)
このエンジンを観ているだけでワクワク!
まさに
芸術品、美術品、工芸品
ですね。
F50はエンジン自体がモノコックの一部
直結していることは有名ですよね。
これがその証ですね。
参考ですが、
コチラはディノのエンジン分解の図です。
V6エンジンですから、コンパクトですね。
最後にこちらは愛機のエンジンです。
(昨年末のタイミングベルト等の交換でエンジンを
降ろした時の様子です。)
全ての作業が完了した図です。
この愛機のエンジンをOHするとなると、
費用はどの程度、掛かるのでしょうか?
参考ですが、以前、車雑誌で
タイミングベルトのコマ飛びが発生し、
バルブクラッシュ(バルブ曲がり)した場合
⇒エンジン切り離し
⇒エンジン分解
⇒シリンダー手入れ
⇒バルブ等新品交換
⇒関連部品交換
⇒エンジン組み立て
⇒エンジン組み込み
⇒試走
これで約300諭吉と記載してありました。
静岡県と山梨県とを結ぶ、
「中部横断自動車道」ですが、
ついに今年の9月に全線開通見込み
となる旨の記事が本日の地元新聞に掲載
されました。
これまで中部横断自動車道は一部が開通し、
運用されてきましたが、今回、未開通部分
の南部インター~下部温泉早川インター間
の約13キロが開通することになります。
これで新東名の新清水JCTと中央自動車道の
双葉JCT間の約70キロが全線開通となります。
まだ、中部横断自動車道のかけらもない
30年前はスキーに行く際には国道52号線
をえっちらこっちらと長時間を
掛けて北上したものです。
下路だと清水~韮崎までは約100キロ。
これを約2時間半を掛けて運転したもの
です。
これが今回の全線開通で約1時間で行く
ことが出来るのですから、楽になりそう
です。
今後は、
甲府方面、清里方面、小淵沢方面、蓼科方面
に加えて、軽井沢方面も視野に入りそうな
気配です。
さし当たっては清里(萌木の村)のROCK
に行って、
ベーコン&ソーセージカレーを食べたい
なぁ~☆
ドライブ・ツーリング、そしてオフ会の
活動範囲が広がりそうです。
コロナが収束⇒終息した折には是非、
積極的に動き出しをしたいと思います。
本日は、私自身が
大好きな「F40」についてです。
F40のデザインはこれまで
「レオナルド・フィオラヴァンティ」
さんとの認識でした。
フィオラヴァンティは206GTを筆頭に
365デイトナ、365BB、308GTB/GTS、
288GTO、テスタロッサ、そしてF40を
デザインして来たと言う認識でした。
しかし、今回のスクーデリア(No132号)
を拝見したところ、フィオラヴァンティは
当時、在籍していたピニンファリーナ開発
部門のトップであり、実際にF40のデザイン
を任命したのは
「ピエトロ・カマルデッラ」
と言う方でした。
F40の前身は御承知のとおり、
288GTO、そして288GTOエボルツォーネ
です。
F40はこの2台のキャビン(赤枠)には
一切、手をつけなかったことです。
これは納得!ですね。
さて、ここらが本命です。
こちらが「ピエトロ・カマルデッラ」が
デザインしたと言うF40です。
リヤにスリットが入っていますね。
また、「ピエトロ・カマルデッラ」は
F40のメインコンセプクトは250GTO
へのオマージュだったそうな・・・。
F40のリアウイングは当初もっと低く
したかった模様ですが、風洞実験で
テストした結果、高くした方が効率的
であることが証明された模様。
そのF40のリヤウイングはコンセプト
モデルとして1台のみの製造で終わって
しまったデトマソP70(1965年)を
活用したとか・・・。
確かにF40のリヤウイング似ですね。
そして、驚いたことにF40のリヤウインド
スクリーンは何とあのミウラさんから
インスパイヤされたものだと・・・。
次にF40のフロントとリヤフードの
はオープニングスタイルは
当初、ミウラさんと同じ様に前後に
ガバッ!を開く姿をレタリング
していた模様。
実車のリヤは落ち着いた開き方には
なりました。
こちらは風洞実験室で空力チューニング
を行っている姿をスケッチしたもの。
そして、こちらはアンダーフロアに
流れる空力を示したスケッチ。
今でこそ、車体下部への空気の流れ
は詳細にコンピュータで計算されて
いるでしょうが、この時代はまだまだ
アナログチックな部分があったことと
推測します。
リヤウイングの変更の様子です。
〇左上:288エボルツォーネと同等
〇右上:リヤウイングの高さがかなり低い
〇左下:リヤウイングの幅が狭い
〇右下:市販モデルに近づいた?
F40のデザインを実施した、
「ピエトロ・カマルデッラ」は以降、
ミトス、456GT、F50のデザインに
関わった模様です。
今回、意外な事実を知って大変、勉強に
なりました。
フェラーリはまだまだ奥が深いですね。
先日、地元のローカル新聞にこんな記事
が掲載されていました。
「連結トラック 楽々駐車」
運転手1人で大型トラック2台分を輸送
出来る「ダブル連結トラック」の駐車場
予約システムの実証実験が静岡県内の
2箇所で始まったと言うもの。
ところで、「ダブル連結トラック」
って凄くないですか?
通常の大型トラックサイズが約12m強、
ダブル転結トラックはその2倍となる
約25mにもなります。
現在、大型トラックドライバーは大半が
50~60歳がメインかと思います。
荷物の移動が多くなるものの、ドライバー
の数は増えない。
そこでドライバー1人でトラック2台分
を走行させ、運行回数を増やすことで
コスト削減や効率化を狙っています。
運行効率が良くなることは良いこと!
とは思いますが、
この「ダブル連結トラック」を
運転するには大変だろうなぁ~と想像
します。
「ダブル連結トラック」を運転するには
当然ながら「牽引免許」が
必要です。
私自身、大型免許(牽引免許は無し)
を持っています。
大型車を運転するだけも大変なのに、
連結トラックはさらに大変かと思います。
単に高速道路を一直線に走行するだけなら
良いですが、必要に応じて車線変更も
するでしょうから、気を使うかと・・・・。
あと、気を付けたいのはこのダブル連結
トラックを抜かす場合ですよね。
全長が25mもありますので、加速や距離
にも十分に配慮が必要になると思います。
最後に「ダブル連結トラック」を運転する
ドライバーさん、大変、お疲れ様です。
ご安全に・・♪
昨年末、今春開催のイベントロケハン
に富士山麓に行きました。
その帰りに少し寄り道をして、沼津港へ
行って来ました。
不思議な事にこれまで、本格的に沼津港
へ行ったことが無かったのです。
ココへも行ってみたかったのです。
コチラは沼津港大型展望水門の
「びゅーお」です。
門の真下にやって来ました。
意外と高さがあります。。
入場券料は100円♪と激安。
専用のエレベーターで上昇します。
展望台に到着☆
展望台からは富士山を眺めることが
出来ましたが、裾野部分が見えず
少し残念!
駿河湾側は波も無く、穏やかな様子。
展望台を降りて、沼津港を散策です。
先ずは「沼津みなと新鮮館」へ
お次は「港八十三番地」へ・・・。
美味しそうなお店が沢山。。
こちらは特大サイズで有名なお店。
こちらは桜エビのかき揚げ!
今回、時間が無かったのでパスした
沼津港深海水族館です。
次回、沼津港に行くタイミングが在れば
入ってみたいものです。
沼津港、良いところ☆です。
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