過日、伊豆半島のうち、西伊豆方面へ
ドライブがてら行って来ました。
東名高速の富士川SAからの眺め!
東名高速の沼津インターで降車して、
伊豆縦貫道で西伊豆を目指します。
国道136号で西伊豆のうち、
土肥方面に向かいます。
土肥温泉♨に到着しました。
そして、先ずはコチラにお邪魔します。
土肥金山です。
ここは県内人でありながら、
まだ来たことが無いんですね。
では向かいましょう・・・。
この時期に早咲きの河津桜が迎えてくれました。
春ですねぇ~~。
入口に来ました。
今回の目玉!は、
世界一の巨大金塊を見る・触ると
言う体験なんです。
土肥金山の案内図です。
千両箱から小判がこぼれています。(苦笑)
早速、チケットを購入します。
なお、チケットは①~③の3種類があります。
①見学コース(坑内巡り・黄金入館)
②体験コース(砂金取り体験)
①セットコース(坑内巡り・黄金入館・砂金取り体験)
私は①見学コース(坑内巡り・黄金入館)を
購入(大人1,000円)して、いざ入場します。
先ずは坑内巡りです。
先ずは土肥金山の坑内図の案内版です。
因みにこの土肥金山の産出量は
佐渡金山に次ぐ、国内2番目だった
そうです。
では、坑内に入って行きましょう・・・。
坑内は坑道が崩れない様に木材で
囲まれています。
ガッツリ!と囲まれています。
先ずは「山神社」に到着。
黄金の鳥居が出迎えてくれます。
坑内作業の安全を祈る場所ですね。
ここは坑内にある湧水場所です。
ここのメインは未だに金鉱脈が
残っているそうです。
この部分ですね。
一角千金になりそうです。
坑道内の採掘(鉱石)状況です。
大変ですよね。。。
こちらは掘った後を木材で
坑道を囲んでいく作業の様子です。
なお、坑内には温泉♨が沸く場所があって、
坑内風呂があったそうです。
お風呂に入った後はココで休憩します。
ここで坑内巡りは終了です。
次はコチラの「黄金館」に向かいます。
先ずは「大判小判」がお出迎えです。
次は鉱石⇒金になるまでの様子が
ジオラマで紹介されています。
1.鉱石を砕くステージ
2.砕いた鉱石を石臼で細かく砕くステージ
3.さらに金成分を抽出するステージ
4.金の精度を高めて行くステージ
5.更なる金の精度を高めて行くステージ
6.生成された金を天秤にて重量測定ステージ
そして、
今回の目玉!の場所にやって来ました。
(写真には映ってはいませんがガードマン!が居ます。)
こちらの金塊(12.5kg:時価1億9百万円)
を触れることが出来るんです。
現在、金の価格は8,720円/gですね・・・。
そして、そして今回の大目玉☆
何と、何と、何と、何と、
250kgの巨大金塊です。
驚くなかれ、当日の価格は21億89百万円です。
この上下の孔から金塊を触ることが
出来るんです…。
恐る恐る、手を伸ばします。
上部を触ります。
(ひんやりしていました・・・。)
見る角度を変えます。
土肥金山と命名されています。
勿論、金の純度は99.9%です。
孔(直径約8cm)から金塊を覗き込みます。
下の孔から手のひらをベッタリ!
と接着させることが出来ました。
いや~、良い経験(体験)となりました。
次はお土産コーナーです。
純金粒が売られていました。
時価相当からすると高めですね。
こちらは純金箔ゴルフボール。
2,200円/個です。
流石にこれではテーショット出来ません。
金箔工芸品の数々・・・。
金塊もどきのカステラ。
こちらは黄金酒の土肥金山。
金箔入りの黄金酒だそうです。
こちらは金箔入りの焼酎だそうです。
一方でこちらは、
純金モリモリソフトクリームです。
もう、何でもあれ!
と言う感じですね。
これで土肥金山見学は終了です。
それでは次の場所(パート②)に向かいます。