leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
服一つ、ふと見ても成長と時の流れを感じずにはいられません。
FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8
そして夜が明け登校を見送って、ハンドルを撮る。メインルーチンです。
FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8
機材高騰の中でまったくその影響を受けない圏外に陣取る、もしくは円が弱くなっているのを感じさせない良い子とも言える、2023年3月現在2,600~6,000円ほどでもれなくゲットできる、
Xperia PRO-I
「
KONICA HEXANON AR 40mm F1.8」という
Xperia PRO-I
コニカのオールド系レンズを装着して、お出かけです。恐らくは昔はカメラ屋さんで、ほどなくしてからはハードオフもリスト入りして、そこらへわざわざ行って何カ所か回りながら漁らないとならなかったであろうオールド系格安レンズが、家に居ながらにして調べられすぐ見つけられるだけでなく、幾つもの中から比較したり、そしてポチるだけで自宅に届けてくれて、さらには中国企業がマウントアダプターを格安で作ってくれ三千円ぐらいで売ってくれて、精度を上げながら改良し値上げすることもなく、例えばこれも一つコニカ→Xマウントというかなりニッチな製品まで市場へ投入し続けてくれ、遊び楽しむ選択肢を広げてくれ、有難く遊びやすい時代です。マウントアダプターのバリエーションなど日本の企業では、あるいは日本のコスト構造では提供できなかった選択肢です。
FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8
という享受を連れ立って、春を感じるホームセンターへ買い出しドライブ。
FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8
道中ふとこちらのお宅を見れば、アウトドア有段者の雰囲気が伝わってきました。生み出されるのは反省です。結局、キャンプを一度もしてあげられていない昨今。「昨今」とは過去形なのか現在進行形なのか考えながら、
FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8
ドーナツを買いに延長ドライブ。
FUJI X-T1+ KONICA HEXANON AR 40mm F1.8
コニカレンズを無限遠にピントを合わせF8で街並みを撮った一枚の等倍トリミング。等倍にして見えてくる霞目ほどの甘さがわかることになった一枚が、フィルムライク感がマシマシになるような気がした発見。数枚、少量のスパイスとしてノイズを載せてみました。
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
なんだかんだママと二時間半ドライブして帰宅し、ほどなくして下校してくれば、到着していた帽子の開封と堪能。ある日「パパ欲しい帽子があるんだ」と注文してあったのですが、欲しい帽子やその情報を得るところ、それら若い感性とエネルギーをうらやましくそして素敵に思います。
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
ずっとポケットの最深部でレシート感があったのですが、出してみると上質紙。ひどいものです、老化を感ずるまた一つを思い、
X-PRO2 Graphite Edition+XF23mmF2 R WR
習い事のお迎え。最近友達と気が付けば
2隣駅までサイクリングをしていたときを除いて、めっきり自転車、自転車言わなくなり、むしろ送ってくれがメイン。「あぁいい香り。パパ最近コーヒー減ったよね。ママが作ってくれるそば茶飲んでるの多い」とよく見てるなと思いながらコーヒーの香りを嗜んで、
X-PRO2 Graphite Edition+XF23mmF2 R WR
段差で「パパ、大変だ。コーヒーが出てきた。こぼれそう」「なめてみろー」「うがーにげー」とこれもまた今だけの一瞬を味わい、
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
夕食の食材買い出し中に、おじさんがセルフチョイスした雛祭り。さぶちゃんの「あったかご飯に混ざるだけ~」という昭和の
CMを思い出しながら、誰も食べないということで、全部一人で頂いてしまいました。
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
金曜夜から「午後出発でどこか一泊行く?」「映画観たい」と週末の予定が確定していた土曜日は、父母どちらか一人限定の参観。
Xperia PRO-I
今回はパパの番でした。女子から「Aちゃんいつもふざけてますよ」と聞いた旨、あとあと伝えると「あいつ余計なことをいいやがって」と可愛い暴露系同級生への感想を聞きながらもクラスでの人間関係は良好そうに感じ、
Xperia PRO-I
参観の帰り「ママはお昼のお弁当何かいる?」と電話するもいらないとのことに、少しでもママを家事労働から解放してあげたく、しかも家事労働は終わりなきエンドレス、その句読点にもならぬ中ですが鮭の厚みにビビりながらお弁当を選んで、
Xperia PRO-I
「eKクロス EV、三冠達成です」というCMが目に入って来て「OEMなのにさも自分のところで達成みたいな訴求を全力でする点がさすがだ。そういえば『「4MATIC」はメルセデス・ベンツ独自の四輪駆動システムです。』と謳うあれもATメーカーの技術であり製品だと聞くし、カメラもサプライヤーの技術力に大きく依存するのであって、そもそも自動車や家電などを始めファブレスメーカーというのも増えていると聞くしアップルもそうか、どこも大なり小なり同じか。その点テスラは独自技術へのこだわりや自社工場までばんばん作ってすごい」などと思いご飯とおかずの比率を間違えていると、すかさず「ゴマ塩あるよ」と、それをふりかけた瞬間になぜかテンションがあがり「ごま塩のような人生を送りたい。」という悟りを会得し、
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
ときおり映画フリークスの邪魔をしたり「パパ来てっ」と呼びつけられもしながら、あるいは映画とシンクロさせながらフィギュアが宙を舞っている様子を「パパ見てっ」ということに「それを見せてどうにでもなるわけでもないだろうに、しかし我が子からの愛のシグナル」に有難みを思いながら、することがない土曜日午後が「レンジ5、乗って月1ペースになっている。なんのためにあるのだろうか」と自問自答タイムが過ぎていきます。
EOS-1D X Mark II + EF85mm F1.2L II USM
うたた寝していると、小気味よく高周波な甲高い極小さを感じるモーター音。アイアンマンマスクの開閉を何度もしている音でした。そうしてお面やフィギュアも駆使したあれやこれやの手法で映画に没頭没入し、世界観を敷衍満喫しながら楽しんでいる様子が続き、
X-T1+ NOKTON50mm F1 Aspherical
しかたがありません、おじさん呼吸を繰り返す以外にはあまりにすることがなくカメラ遊びです。
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
ふと思ってみると、子供の頃に視た「金曜ロードショー」「ゴールデン洋画劇場」「日曜映画劇場」、そうえいば毎日お昼過ぎにやっていた映画番組もあって西部劇やマッドマックス70年代80年代あたりのアメリカの古い映画をよくやっていたのも見ていましたが、などの
映画番組では、
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
ナイトライダーやエアウフルなど興奮して視ていた記憶がありますが途中CMがあり、そのCMがほどよいトイレ休憩やクールダウンになっていたもので、そこまで思い出せば、やはりこうして一気通貫で映画を観続ける集中力があることは、好きなことにはとことん打ち込んだり、あるいはいつの間にかアイアンマンマーク1からマーク50ぐらいまでバリエーションある中に、瞬時に見分けるようになるほどインプットしていたり、同様にどれが映画に出ていてどれが出ていない等把握していたり、興味あることはその情報をどん欲に脳が得続けたいという素養だと重ねて評価し、改めて物事に対する良き態度であるとやはり思い伸び伸びと自由にやってもらいと考えを確認をします。
X-T1+ NOKTON50mm F1 Aspherical
撮ったときは等倍比較する気がなかったゆえ、カメラが判断する適正露出以外は、ピント位置やレンズのタイプに画角、絞値、ISOなどどれもいいかげに、
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
同じFUJIで、昔のAPSは最近のラージフォーマットにどこまで迫れるものなのか、参考にパナソニック製ライカチューニングのフルサイズも交えて、撮ったのを見ると、
X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R
なおかつX-T5さえあればと思いながら、X-T1より心強い、後記で登場するX-T2にて後日撮ったのをこうして追加しみても、
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
フジフイルム、ラージフォーマットのえぐさが鮮明に分かりました。ハッブルとウェッブ宇宙望遠鏡ぐらい差があるのかもしれませんが、X-T1でGFX100Sに肉薄して撮るのをまたトライしていきたいと思います。
もういっちょ、左:1億画素GFX100S、右:1,600万画素X-T1、なおフジフイルムの方いわく「X-T1の適正露出が明るくなるのは有名」とおっしゃっていたことがあり、ということなのか気持ち明るくなっています。
X-T1+ NOKTON50mm F1 Aspherical
がんばれローパスレス仕様なもうそろそろ10年前となる1,600万画素のAPS-C、
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
耳の中まで晒すと可愛そうなので、かなり小さく切り取りましたが、産毛まで捉えていました。
EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM
発売からだと12年、手元に来てからだともうじき10年選手となるカメラ
5D3を投入してまで、暇つぶしにもならぬ暇つぶしのそこら辺を適当撮り。この5D3、我が子幼少期を最たるに撮った思い入れ深い一機ゆえ、シャッター交換を済ませてあり今後とも大切に手元に置いておこと思っていますが、
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
写真のレンズは最近、最短撮影距離が短くなったマイナーチェンジ版が新しく出たゆえか極わずかながら以前より中古流通が増加傾向で相場が極僅かに下がっています。それでも購入時より25%ほど高い相場で、中には購入時比200%になっているレンズもあったり、
EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM
あるいはふとマップカメラの購入履歴をみれば、中古14万円で買ったX-PRO2の限定セットが今では20万円になっていたり、
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
キャノンの入門的廉価レンズも日々「買取価格100円値上がりしました」「今日は200円値上がりしました」と毎日のようにメールがきて、これは銀行に預けておくより遥かにましなのではないかと、ほぼ毎日のように届くメールそれが100円UPでも悪い気がしなく、
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
約10年前に27万円で購入した5D3は概ね5万円が相場と二束三文級に下がっているのがほとんどですがその中でも相場微増しているものが多く、手持多くの機材が短中期的には今が売り時の気もしすべて処分すると確定申告が必要になりそうなまとまった諭吉群になりそうですが、多くのカメラやレンズはそのうち我が子にネットで売ってもらおうと、それまで温めておく考えで、おやつの時間です。
X-E4 + XF27mmF2.8 R WR
「広島のお好み焼き食べたい」「食べ行く?」「家で食べたい」「じゃあ一緒に行こうよ」という流れで、買い出しの土曜夜。
Xperia PRO-I
新品、多くの中古ともに機材が高騰していることは、通貨の価値、殊に円はそれが顕著に下がっているとも言えるわけで、嬉しいどころか実は怖くも思うところです。
X-E4 + XF27mmF2.8 R WR
向こう10年、20年、どのような変動を辿り、どのようになるのか、
Xperia PRO-I
中国の動きもありますから、これが実際に発動ということになれば、さらに機材が高騰してくれる、などという手持リリースの小さいメリット以上にデメリットが大きいわけで、宇露戦争の比でない様相で経済的な混沌した混乱が一層増していくのは必至な気もして、
X-E4 + XF27mmF2.8 R WR
しかしそれを抜けて行けば、我々庶民にとってもむしろチャンスが増える潮合いとなる気もしてきます。いやそこまで生きていればですが。
X-E4 + XF27mmF2.8 R WR
ところでSAGAソングの歌詞に編入してもらいたく思う、佐賀県と北朝鮮がだいたいGDPが同じところ(実際は山形県のほうがGDP同規模なのですが)、経済規模感的には佐賀県庁がまたは知事の命によりミサイルを発射しまくっているぐらいなイメージの中、日本のH3ロケットは、北朝鮮の弾道ミサイルと比べれば、重量物を積荷した上で衛星を軌道に乗せられる高い技術力があり、北朝鮮との技術力の差は雲泥の差とされており、他方で日本は数日で核ミサイルを作る技術力があるとのことで、とすれば日本は短期間で射程6,000km越えの大陸間弾道を作る実力がありそうです。なお日本のロケットは発射成功率が際立って高くなり意外や現在
ロケット発射成功率世界一だそうですが、絶対数の少なさが気になる上に、成功率と言っても中国とほぼ同じとも言え、従前営んでいた社でJAXA殿は直接の顧客だったゆえ予算獲得あるいはその絵を描くことからして頑張って頂きたいとも思いますが、喜ぶ要素を探すのが難しいかもしれません。
leica SL2 + ズミルックス M35mm F1.4 ASPH. Leitz Wetzlar
北朝鮮があれだけ頻発させているミサイル発射に見上げた根性も思い、あるいは北朝鮮が自慢するミサイルは使われている中国経由元日本の技術や現日本部品を想像すれば半OEM版的と言えるかもしれませんが、さらにはそろそろ衛星も打ち上げるとの発表に「バックに中国があるからだよ」とするのであれば佐賀県だって日本国をバックに衛星を打ち上げてたっていいではないか、先に火星へ人工衛星を送るべきだ、佐賀県が!という情緒性を内包する感情的反論は正しいのでしょうか。
X-T1+ APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM
と意味不明なことを考えながら、X-T1でなんとかGFX100Sに肉薄できないか、試行錯誤を続けていると、
X-T2 Graphite Silver Edition +XF35mmF1.4 R
援軍到着です。
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
「どうパパのフィギュア。マーク2だよ」「そのレンズと合っててかっこいいよ」という「X-Tシリーズ2/5」。という表記が意味するところは、現状X-T5までが発売されてきている中、すなわちFUJIインダストリーズが製造するこのX-Tシリーズはマーク5までありますが、その5機種を揃えて行こうプロジェクトの始動を示唆しています。
GFX100S + GF110mmF2 R LM WR
ロケットの名称に似ているとも言えるX-H2等、Hシリーズも気になるところですが、保有中のX-PRO2とセンサーや画像エンジンは同一なのに、相場よりお安くしかも綺麗な個体があったのでX-T2購入してしまいました。
1DX + EF50mm F1.8 STM
世界初「アイアンマンがX-T2を守る場面」を全力で激写して、中古価格が安くなるに従ってX-T5まで数年かけて揃えてみたい気がしなくもないですが、新製品の発表ペースに追いつけず、かつ新製品の値上げと中古価格の下落鈍化と相まって周回遅れが重なるかもしれません。
1DX + EF50mm F1.8 STM
早くX-T5が欲しいところですが、富士フイルムも中国撤退を進めているのだと思いつつ現在このシリーズ全量としては一旦最後となっていたメードインジャパンなX-T2グラファイトシルバー(X-T3は中国製、X-T4は日本製中国製の
混合、X-T5不明)に外観、存在感、描写性能にも魅せられて、アイアンマンに負けぬ大満足のカメラ兼私のフィギュアを常時持って歩いています、家の中で。なお本日、ロサンゼルス空港から離陸したアイアンマン飛来です。