toro_555のブログ一覧

　次世代電池の報道が多く、リチウムイオン電池の不安定さは多くの人が知っているだろう。
　プリウスもリチウムイオン電池を一部のモデルに採用しているが、今のところ発火というトラブルを聞いたことはない。
　国内で起こったリチウムイオン電池車両の事故は、ＰＨＥＶのトラッキング火災が唯一だろう。

　今日は、スマホのニュースを読んでいると、「テスラ「モデルＳ」事故後、バッテリーが2回再発火」＝米運輸安全委 という記事が目にとまった。
https://jp.reuters.com/article/tesla-crash-florida-idJPKBN1JN0CJ
　余りに驚きのニュースで戸惑うばかり！！
　小型の電池を大量に積む事で、性能を追求したＥＶだが。逆の言い方をすると、ケースや端子から外れ散乱しても、ブレーカーのない電池は発火を止めるすべはない！！
　そんな気づいてはいけない真実がそこに有るのかも知れない。
　（個人的見解で事実とは異なります）　

晩餐館 バン・サン・カン のコマーシャルではないですが、充電中に発火などという自体になると、車庫付きの家では不安が・・・、国外の商品にPL法は・・・。

ＥＳＰＯから、６月の燃費を計算してみた。
月初めのＥＳＰＯ不良でデータ不正確。

　走行距離は、電気料金の期間に合わせる。
　６月の走行距離　１，３７８＋１６５先月差異ー０今月の差異＝１，５４３ｋｍ
　電気料金　８３ｋｗｈで、１，７６１円
　ガソリン ８．４＋１．６先月差異ー今月の差異＝１０．３Ｌで、１、４２１円(@１３８円 先月給油)

　３，１８２円÷１，５４３ｋｍ＝２．０６円／ｋｍ

※ESPOの掲載誤差があると思われるが調整の範囲か！？

　６月も無駄走行が一杯。

　今回も、いつもの急速充電器が回復、帰宅時も積極的に外充電を行った。（無料急速）
　高速走行もあり、電費は少し上がり、２円の大台となった。
　ガソリン単価は給油時の価格１３８円とした。

○まとめ
　外給充電が増えると、単価は２円／ｋｗｈを割り込む感じだ。
　高速ではほぼＨＶ走行であるため多用するとトータル燃費は下がる。
　プリウスの燃費が３０ｋｍ／ｌとして、
　　５１×１４０円＝７，０００円
　　５１×１４５円＝７．３９５円
　現在のガソリン価格だと、２倍ほどの価格差がついてしまう。
　リーフでお外充電オンリーでミスがなければ、
　　２，１６０円
　しかし、お外充電のみで凌ぐのは、時間もコストもムダに消化してしまう。
　どうしても充電と時間があれば充電では心持ちが違うだろう。
　

　

　今日、気温が高かったので少し走ってみた。
　気温は、夜でも２５－２４℃あり、タイヤの転がりに期待が持てる。
　いつもはＡ／Ｃ有りで、１０ｋｍ／ｋｗｈを超えれる程度のため、今回はＡ／Ｃオフ、クリスタルクリーナーがあるので、Ａ／Ｃオフでも曇る様子はまったくない。（湿度の分、数滴の水が回収できる）

　往路 走り出し４ｋｍで、１０ｋｍ／ｋｗｈを超えるほど、その後もどんどん転がっていく、３７ｋｍ先の目的地には、４８％のバッテリー残量で到着。　もう少しで５０％だったのだが！！　電費は、１１．６ｋｍ／ｋｗｈ
　復路　気温が下がってきたことと、少し立ち寄ったため、ＥＶのみでの帰宅は厳しい。それでもいつもより断然バッテリーは残っている。最後までベストを尽くした結果、９ｋｍ程度ショートでＥＶが終了した。その時の電費は、１１．３ｋｍ／ｋｗｈ程度だった。

まとめ　気温２５℃になって、初めて、１５インチでも１７インチ＆ナノエナジー２程の転がりを感じた。ここにタイヤの転がりの秘密があるのだろうか！？
　転がりだけ見ると、２０℃でも、１７インチ＆ナノエナジー２は伸びるように転がったが、１５インチＯＥＭエナセーブは２５℃にならないと伸びるようには転がらない。空気圧はどちらも、前２．８　後２．７ なのだが、転がり感覚の差は歴然。
　１５インチに更に多くの空気を入れると、更に転がると言うのが定説だが、その理由はタイヤがより丸くなるということだろうか！？
　１７インチはホイール部分が多いため、空気圧が高くなくても変形しにくく丸いということなのだろうか！？
　ナノエナジー２の転がり抵抗？がＡＡＡのため、単純な比較は難しいと思う。
　（実際の電費は、「表示電費ー１ｋｍ／ｋｗｈ」 で、今回は １０．３ × ６．５ ≒ ６５ｋｍで実際の距離と一致する）

　さて答えはどこに！？

　先日、送付部材のお供に付け「ブリカマ煮」の返礼に、本日 バランス 様より、「さくらんぼ」が届きました。
　大変貴重な赤い宝石を有り難うございます♪
　家族や友達も食べましたが、味は絶品で「ここまで美味しいさくらんぼは滅多にない！！」との賞賛の嵐でした。
　toro_555も「さくらんぼ」を食べますが、普通はどれかが少し酸っぱいと感じる物ですが、バランス 様のさくらんぼは違います！！
　どれを食べても甘いです！！
　もしやこれは「完熟 さくらんぼ」なのでしょうか！？ 甘さもそうですが、堅さも程よく、厳選された詰め合わせに感じます。
　国産のさくらんぼをこんなに食べられる幸せはどんな果物にも代えがたいです♪

　バランス様、有り難うございます。
　m(_ _)m

Ｐ．Ｓ．
　送付のお供と引き替えでは価格的に見合わない気がします。

　新型ＰＨＶのシステム搭載は神業のようなバランスで成り立っている。(個人的見解)
　前回も取り上げたように、ト○タは電池をセンターフロアー全域には搭載したくないと思われる。それは燃料タンクでも然り、定位置へ搭載で、決して安全を引き換えにディメンション効率を追求していない。

　今日、スマホを見ていると下記の記事が！！
　○【動画】ハリウッド映画監督のテスラが突然、激しく出火。けが人なし、NTSB技術者がEV火災事例調査に派遣へ
　https://jp.autoblog.com/2018/06/19/hollywood-couple-tesla-model-s-burns-video/
　想像を超えて想像通り、やっぱりそうなるのだと思うほど凄い動画だ。

　恐ろしいことに、搭乗者は走行中に出火していても全く気付いていなかったようだ。
　通行人によって火災に気づいたとは！！本当の危機一髪だと思う。

　やがて、ＥＶスタンダードになると、多くの電池を積むため、当然 床下全体に電池を積もうと考えるだろう。前後のクラッシャブルゾーン+αは衝突時かならず衝撃を受けるだろうし、荷重(比重？)の重い電池は、衝突時慣性方向に振られるのは想像に難くない。

　今は、まだＥＶは始まったばかり、電池の性能も然り、安全な電池の搭載にも気を配ってほしいものだ。(個人的心配事項)