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toro_555のブログ一覧

2019年11月29日 イイね!

新型PHV 秋から冬へ 15、17インチ A/C負荷率と走行可能距離 編

新型PHV 秋から冬へ 15、17インチ A/C負荷率と走行可能距離 編 そろそろスタッドレスになるため、秋から冬への電費改善を比較してみた。

 グラフ作成では電費を距離換算して表示してみた。
 昨年の改善では、バッテリーの加温が開始されているが、今年度の改善は、バッテリーの断熱対策強化、バッテリー下部の遮熱対策、内部送風ダクトの断熱対策などとなる。
 全体的に、前年度より今年度の方が電費が改善している。(実際のサンプルデータ数が同一でないこと、気温の影響が加味されていないことなどがあり正確な比較ではない)
 
○バッテリー出力と気温
 どうも20℃を切ると電費は低下が顕著になり、18℃で更に低下が改善できなくなる。
 HVやアイドルストップ車に比べ、断熱対策では熱量が改善できない。結果、どんどん電費は低下の一途を辿る。
 電費で昨年と比較すると、バッテリーの温度が維持出来ても、冬の電費低下は、17インチの転がりの悪さを更に露呈させる。エアコンの断熱対策が不足分を補う感じとなる。
 対策で昨年と比較すると、バッテリーへの送風性能が改善していることと、バッテリー下部の遮熱対策が効果が予想より大きいと考えられる。(高温を維持し易い)

◎まとめ
 冬電費低下は、バッテリーの温度低下だけで起こる訳ではない。(世間一般的な指標)
 モーター出力や走行抵抗が大きく影響していると考えられる。
 総じて一番大きいのは熱量不足で、EV車ではHVやアイドルストップ車ほど、改善による効果は低い。

Posted at 2019/11/29 18:17:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月24日 イイね!

新型PHVのバッテリー加温の結果 編

 昨年は、HM(ハイブリッドモニター)がなく、バッテリーの正確な加温状況が分からなかったが、今年はHMのお陰で正確な状況が分かる。
 加温してもバッテリー排気口温度はそれほど高くなかったが、実際のバッテリーは少しの加温で高い温度が維持出来る。

○外気温15℃ HMバッテリー温度26℃ エアコンなし(排気口温度 18℃)
 急速充電で80%充電が完了する時間は16分程度

○外気温10℃ HMバッテリー温度31℃ エアコンなし(排気口温度 20℃)
 急速充電で80%充電が完了する時間は15分程度

○外気温10℃ HMバッテリー温度35℃ エアコンあり(排気口温度 24℃)
 急速充電で80%充電が完了する時間は19分程度

停車からスタートの時間のため差異があるかも知れない。

◎まとめ
 冬場でもバッテリーの加温が進めば、夏場と変わらない充電時間で充電が可能。
 しかし、エアコンを利用すると、冬場の方が充電時間は伸びるようだ。(2-3分)
 当初、バッテリー加温をして電費を稼ごうと思っていたが、電費が思ったほど伸びないようだ。
 今年は風邪でエアコン利用を増やした結果、電費の低下が激しかった。(低い気温 雨で最低は 6.5km/kwh)
 モーターの出力も気温低下で下がっていると思われるが、具体的な対策で因果関係を証明することができない。
Posted at 2019/11/24 23:11:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月23日 イイね!

【追記】レーダークルーズ停止自動復元機能の消失?と復旧 編

 昨日、レーダークルーズ停止自動復元を操作すると、復元時にクルーズエラーが出る。
 原因を考えると、電源の不調やクルーズ用の抵抗値の異常となる。しかし、なぜ突然に!?

◎停止後の復元(レジューム)の必要性
 現在も日々 自動運転は進化している。
 しかし、今の技術では自動運転で一般道を安全にクルージングするのは厳しいだろう。(書くと長くなるので留める)
 一般道の運転で安全な自動化があるとすれば、止まっていることだ、(過失0)
 現在、前に車がいればついて行けて停止もできる。
 次に考えられるのは前方車追従の自動発進だ。しかし、安全のため(過失が上がる)実装はされてない。(短時間なら可能となるが理由が?)
 運転者がもっとも疲労するのは、停車から発信とそのタイミングだ。(個人的見解)

◎停止後の自動復元のメリット
 前方車両がいれば、セーフティーセンスPは自動で停止し続けられる。
 停止後の自動復元があれば、次の発進まで集中力が不足していても大丈夫だ。
 目を閉じていても前方車両が発進すれば自動で復元される。
 自動復元の何が問題か!?それは勝手に発進するすることだ。
 toro_555PHV仕様では、発進時には発信音が出る、その後若干遅れて発進するためGが強い。(目覚ましが鳴り体をゆすられている感じ) かなり疲れている時、停車時に浅い眠りに入ったことがあったが、前方車が発進、音がして強いGを感じるため、驚いて目が覚めた。
 市販の前方車発進警告も良いが!!驚いて起きて頭をぶつける如く、慌てて発進する方が危険が一杯に感じる。
 まあ、確かに前方車両が間違った発進をする場合もあるので、巻き添えも考えられる。(汗;

◎システム復旧作業
○電源の再作成
 今まで、100均のアダプターを使ってテストしていた。理由はコストが安いからだ。
 今回、三端子レギュレーターの5V2Aで作成し直した。
 また、安全のためヒートシンクも付けた。

○消失した抵抗値の交換
 メインユニットから切り離されているクルーズ制御専用の回路を取りだす。
 抵抗値を確認すると、なんと 760-860Ωもあるではないですか!!(本来256Ω)
 抵抗を直列に2つと並列に2つ組み合わせたのが悪かったのか?
 コンデンサーなら寿命があるが、抵抗も壊れるとは初めて知った。
 今回は、高精度の250Ωの抵抗1つで組み上げた。
 因みに、高熱を発する フォトリレーに問題はなかった。

◎機能復元の結果
 抵抗値は、250Ωで問題無かった。初期動作に異常を感じたが、数回のテスト後、正常動作で本日の動作確認を終了した。
 (三端子レギュレーターの発振が問題なのか? コンデンサーの容量不足?)

◎レーダークルーズ停止自動復元の研究っ その10 完成!!
https://minkara.carview.co.jp/userid/1813900/car/2404534/5287108/note.aspx
Posted at 2019/11/23 22:23:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月22日 イイね!

【追記】新型PHV 3年間近づいて気づくPHV冬季EV走行の限界 編

【追記】新型PHV 3年間近づいて気づくPHV冬季EV走行の限界 編  新型PHVに急速2回、普通充電2回で、MAXまでバッテリー温度を上げてみた。
 この画像は、エンジン走行後、急速充電、その後帰宅のデータとなる。
 前回の検証通りの結果と思われる。

天候 晴れ エアコン 22,0℃ A/C 有り 路面 ドライ


○EVが冬季性能が出せない理由
簡単に言えば熱量が足りない。
バッテリー&モーターとも35℃ぐらいを維持できないからだ。
無駄な熱量が無い分効率が良いが、無駄な熱量が無い分冬季は性能が出せない。

○画像補足
画像の左下がバッテリー温度で35℃もある。(帰宅後冷却指示あり)
画像の右上がエンジンの冷却水の温度で、エンジンとモーターは接触しているため、モーターも熱伝導を受けていると考えられる。

◎まとめ
 今回のテストで分かる通り、エンジンが稼働している時がもっともモーターの効率が良い。(時間が経って水温が下がると電費も落ちる)
 結果、冬季ではPHVはHV走行した方が効率的であるが、ピュアEVやレンジエクステンダーよりエンジンの熱量を暖房やモーターの保温に使える分効率が良い。

◎問題点
 ト○タが純正でグリルシャッターを搭載して頂けたことは嬉しいが、HV設計でEVが考慮されていないと感じる。
 冬場、グリルシャッターが常時閉まっている状態でないと、モーター性能が発揮できないと感じる。(まあ、常時閉鎖でも35℃を維持することは難しい)

◎追記 EVからの加速
 やはり、低温では踏み込み過ぎるとエンジンが始動する。
 モード差は無いようなので、要望する出力がモーターで出せない時はエンジンが始動ようだ。
 速度、40km/h程度までは踏み込んでもEVで頑張るようだが、50km/hを超える当たり?からエンジンが始動する。
 バッテリーの温度が適温?でも、容赦なくエンジンが始動するようなので、冬走行でEVを維持することは大変のようだ。

◎暖房とデフォッグ
 フロントガラスの霜取りで、11インチナビ枠のボタンを押すと強制的にエンジンが始動する。
 EV走行を重視しているのに不本意だと思っていたが、意外と良い装備なのかも知れない。 それは、エンジンが始動しても後も、必要以上の水温になると、自動でエンジンは停止するからだ。

◎追記まとめ
 3年間近くPHVを追求してきたが、実際、PHVをEVだと思って使ってきたことが間違いで、PHVはEVよりPHVの良さがあることにやっと気づいた。

 
Posted at 2019/11/22 23:58:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月18日 イイね!

新型PHV 3年間近づいて気づくPHV冬季の高性能 編

新型PHV 3年間近づいて気づくPHV冬季の高性能 編 EVは冬は苦手だがPHVも同じく苦手。今後、純粋EVよりレンジエクステンダー付きのEVが良いのではと思ったりする。
 プリウスPHVの場合、プリウスをPHV化しただけでHV性能は殆ど変わらない。無理にエンジンを動力として使うより、レンジエクステンダーとして使う方が性能が良いのではと思ったりする。
 本当の意味でプリウスPHVのシステム構成にメリットがあるのだろうか!?

○HVとしてのプリウスPHV
 比類なきHV能力で、燃費も高く、動力性能も優れている。決してハイパワーとは言えないが日常使いでこれ以上の性能もいらない。
 グリルシャッター装備で暖房性能も高く、電動エアコンにも関わらず冷却水を暖房の補助として活用できる。

○レンジエクステンダーとプリウスPHV
 発電を備えるためレンジエクステンダーとも言えるが基本はPHV。
 IT機器を見る限り、常時給電する機器はその寿命も短い。レンジエクステンダーはバッテリーが不足したときだけエンジンを使うという面で優れているが、高出力時、高充電をするとかなり寿命が短くなりそうで怖い。
 当然、プリウスPHVのように冷却水を暖房補助としては使えないだろう。
 最近気づいたが、HV走行後のEV走行は電費が延びる。モーターも温まり、バッテリーも温まっているからのようだ。

◎まとめ
 なぜ、プリウスPHVをレンジエクステンダーとしても使えるようにしなかったのか!!
 購入時、そんな疑問が目白押しだったが、3年間経過すると、これで十分すぎるほどよく考えられていると気づく。
 ゼロベースから作るより高性能でよく研究されているように思う。

◎補足(画像)
 上が、40km先に到着した時の画像だ。気温12℃ 晴れ エアコン 22℃ A/Cあり やっと75km/kwhを超える程度だ。
 下が、帰路20km先で急速充電後、少し遠回りして給油、帰宅後の画像だ。帰路20kmのHV走行が効果で、モーター&バッテリーとも高温、電費が 8km/kwhにのせられた。(ギリギリ)
 因みに、急速充電時間は、T-CONNECTでは19分、乗り降りの時間があるため、正味 17分から18分といったところだろう。(加温の効果は多少あると思う)
 復路でA/C負荷率が下がるのは、60kmほど走ると、室内がドライ状態で暑くてエアコンがOFFでないと過ごせない状態になるからだ。(配管断熱効果)
Posted at 2019/11/18 21:20:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「日本の自動運転の場合、トンネルが続くと、ハンドルを持つよう促され、自動運転レベルが下がるように設計されている。
しかし、高度情報地図がないと安全走行出来な為、多大なコストを払い、安全を確保しないと、自動運転レベル4にはならず、庶民には高根の花に終わるのかも知れない。」
何シテル?   04/21 10:19
toro_555です。よろしくお願いします。
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