2022年12月30日
さすがに6年目となると、目を見張るほどの改善はむずかしくなる。今年は、PHVとして改善を見送っていたエンジン部分の対策が効果的だった。
1.ボディ
個人的には完成の域でこれ以上対策する予定はない。
フロント、センター、リアとブレースで強化され、細身タイヤと相まって、ハンドル支持の方向に気持ちよく操舵できる。
2.EV系
モーター等は手を付けようがない。(マグネットリング効果があるかは分からないが、入出力の押し引きをフェライトコアの理論で相殺している)
バッテリーは、天板の断熱対策、送風ダクトの断熱対策、バッテリー温調装置によって適温に管理されている。温度管理のメリットは、急速充電が可能な場合、一般道でEV距離を使い切って、急速充電する頃、バッテリー温度は適温となり、充電時間のベストを維持できる点にある。低温でのバッテリー出力低下は、外気温との関係が大きくバッテリー温度の調整だけではそれ程改善が見られない。
3.エンジン系
購入当初、エアクリーナーBOXからセンサーへの静電気除去で、エンジン起動時のノッキングを改善している。
今年は、空気を取り込むインテークからエアクリーナーBOXへの改善として、インテーク内部に銅箔を貼り付け、取り込む空気の圧縮効果を高めている。まあ、エンジン部分を改善すると、踏み込みが多くなるだけで、PHVの改善としては駄作と思われるが、想像以上に改善が出来驚く結果となる。高速気温10℃、普通(88km/h)で32km/l、少し踏むと28km/l、100km/h前後で追い越しが多くなると26km/lに近づく。(何のためのエコ車か分からない) 一番良い面は、いつもエコモードで走っているため、エンジン走行(HV)だとかったるくて仕方がなかったが、今は踏むだけ気持ちよく(エンジン音はだめ)加速出来、燃費がどんどん悪化する。(ヤバい)
4.室内
乗って擦れる面は、生地でカバーするなり、シールを張るなりしている。amazonに貼りつけたり剥がしたりが自由なカーボンテープがあり、これは重宝だと思った。
真夏の遮熱対策に反射しない生地(撮影用)を購入してあるが、さすがに6年目でこれ以上構っていると、時間が無駄になるので、見送っている。
◎まとめ
時期、60型プリウスPHVの発売が1年後となるが、デザイン、性能共に、買い替えの気分にはならない。運用を考えても、今のPHVほど、面白く運用できる気がしない。
52PHVが出た時は、EV距離も中途半場で、なんだかなーっと思っていたが、急速充電の設備が増えたりで、この距離で丁度に感じられるようになった。
結果、EVの普及が本格的になるには、EVが増える事ではなく、急速や普通充電設備が増え、どこに行っても不安が無いことが一番重要だと思う。
ましてや、PHVには急速充電が要らないっという発想は、電動化はEVのみが対象だという事に他ならない。これで、全方位の対策と言えるのか?
toro_555が思う、EV化シフトは、PHVやレンジエクステンダーを買う方はエンジン搭載のコストで充電リスク対策を払い。EVを買う方は自分の走行距離リスクでバッテリー量を払うのが理想だろう。
Posted at 2022/12/30 17:43:36 | |
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2022年12月24日
マイ52PHVもほぼ改善は終わり、次の60型が出るが、余り触手が動かない。基本、性能が後退する面があると、当然、買い替えの気が起きる事はない。
そう言っても、マイ52PHVの改善をほぼ搭載していると思われる60型は魅力的であることは間違いない。
現状、マイ52PHVの改善予定で、唯一改善出来ていない点がある、それは、ダッシュボードの遮熱対策となる。
〇ダッシュボードの遮熱対策
真夏、室内や運転者に輻射熱を伝える物、それはダッシュボードである。(個人的結論)
社用では、運転席前に、ダイソーのロングタオルを置いている。それは、ダッシュボードに直接日射を受けさせない事で、ダッシュボードから運転者に対する反射熱や輻射熱を減らすことが出来るからだ。
改善案として、ダッシュボード上面に反射しにくい繊維(撮影用の素材を購入済み)を貼り付け事で、運転者と車内の温度上昇を抑える予定だった。
まあ、出来ていな理由は、作業が面倒なのと、貼り付け範囲の見切りが難しく感じたからだ。
◎まとめ
60型で、現状、危惧する面はダッシュボードの面積の多さだ。果たして、夏場がどうなのか?対策がされているかとても気になるところだ。
…これだけデカい面積なら、ソーラーを貼りつけてほしいくらいだ(保安上難しいのかな!?)
Posted at 2022/12/24 20:29:46 | |
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2022年12月10日
今日、少し時間が出来たので、60型プリウスPHVの情報を調べてみた。
基本、ネットで出ている情報とさして変わらない。
モーターは、120kW(163PS)、208N・m()のようだ。確かに出力はあるようだが、bZ4Xほどでもない。燃費はうわさ通り、23km/lとかなり低い数字のようだ。
○ワンペダルのような装備(PHV版)
アクセルをOFFすると、回生が強く掛かるシステムを搭載するようだ。
IP(イチロウペダル)を一般向けにしたような感じだろうか。
○ACA、HV/EVを自動で切り換える走行性能
以前の、ブレーキ時の回生を上げるシステムのように、マップを見てベクタリング、回生調整、HV/EVを切り換えたりする装備があるようだ。
○トノカバーをコンパクト化
トノカバーが縦に二つ折りになるようだ。収納しやすいようにだろうか!?
○充電について
基本200Vであるように見える。(特に記載はない)充電アダプターなる物があるが、何に使うアダプターなのか? 100V用かそれとも!?
○リモート駐車システム
確か、もう市販モデルがあるハズだが、スマホの上に○を描き続けると、自車が動き続ける。そんな感じの自動駐車システム。
○装備後付け
BSMやソニックセンサー系は元より、TSS3ですら後付け可能なようだ。
◎まとめ
気になる人に取って、まだまだ不足な内容だが、取りあえず、ネット掲載で足りないな部分を中心に記載してみた。詳細が知りたい方は、一度販売店に出向いて見るのが近道だと思う。
Posted at 2022/12/10 18:52:48 | |
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2022年12月04日
トヨタはプリウスPHV運用に対してマーケティングリサーチを為るべきだったのではないか!!
52PHV発売当初、M車PHEVの充電性能の影響で、急速充電をPHV車が使うのは常識的で無い(エンジン走行出来るのに)、PHV車の為にEV車充電が遅れるのは非常識だなど、多くの非難の影響で、トヨタPHVに急速充電を付けない方向に進んでいるのかも知れない。しかし、その後の運用がどうだったのか、調査をしたのだろうか!?
○PHV車急速充電とEV車側の対応
田舎でそれほど混まない事もあるが、問題になった事件・事故は一切無い。
大方、52PHVが急速充電していると、その後、充電に来たEVユーザーは52PHVなら15分程度で充電終了すると思い、スルーする方、すぐ後に付く方で、トラブルはない。
それ以上に、52PHVに気を遣って、充電を終了する方や、後で再度来るので充電して良いと言うユーザーすらいる。(多分、2回目の充電の方もその中にいるのでは!?)
○エンジン付きEVというなら全方位対応すべき
急速充電に関して、現在の52PHVで気温が高ければ15-16分で終わる。(バッテリーが温調出来れば気温による影響は少ない)
新型 60PHVでも、想定で20分程度で急速充電は終了するだろう。そう考えると、EVの最長時間より短く、何の問題もない。(充電速度の改善があれば更に短縮可能)
◎まとめ
EVでは充電する容量を調整出来るように、PHVでもそうあるべきだろう。
エンジン付きEVとして企画を考える上で、EV距離+急速充電×2回で、230km程度はEV走行可能、急速充電も増えるため、60型PHVがあればBEVでなくてはならない理由はない。
そう言える位の強い意志が60PHV販売には必要だと思う。
Posted at 2022/12/04 18:17:08 | |
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2022年12月03日
今日、丁度電車が来たので、諦め気味で再三チャレンジしてみた。
因みに、踏切では、遮断機が下りてないと、全く止まる気はないようだ。49km/hで踏切前に進入、自動停止後撮影した。
驚く事に、踏切が上がると、勝手に発進するようだ。
以前から疑念のとなっているその先の信号と発進との関係だが、今回、黄色から赤での発進で関係が無いようだ。
余りに急な発進で、驚いて手振れが酷い!!
結果、遮断機を認識出来るようで、遮断機が上がると、発進出来る事が分かった。
(C3画面 停車から発進 踏切を渡るまで緑枠、発進後驚いてハンドル操作で一瞬白)
Posted at 2022/12/03 22:50:32 | |
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