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　本日、極寒の中で測定、12.63ｖだった。
　今日、初めて気づいた事がある。
　それは、ドアロックを解除してドアを開けると、ボンネット ヒューズ付近から聞こえる「ジィーーーーー」という音、これが先日よりかなり早い。どうやらこの音が、電圧の変動を示唆しているようだ。

◎まとめ（推測あり）
　通常、スリープから解除される（ドアロック解除、ドア開け）時は、１５秒程度経過してから「ジィーーーーー」という音がする。 バッテリー低下時(12.30v以下)は、５秒程度経過で「ジィーーーーー」という音がする。（少し長め？）
　正常にシステムが動作していれば、補機バッテリーの電圧降下時(12.30v以下)、起動時電圧を補助するために、HVバッテリーから充電補助しているように思われる。
　しかし、補機バッテリーの性能が低下していくと、短時間の充電補助では効果がなく、結局起動できないという状態事もあり得る。（音がすれば起動は出来る）
　また、何秒経過しようと「ジィーーーーー」という音がしないことがある。その場合は、すでに補機バッテリーが弱っている可能性が大きい。（11v以下なのか？）

※確認回数が少なく、確実な検証となっていません。

◎補足
　今回、充電プラグを抜いて動作確認すると、「ジィーーーーー」音がしたが、バッテリーにはチャージされていない。その後、３０分超えで「ジィー」と短い音。
　音だけでは確実な動作は検証できないようだ。

◎前回のB社バッテリー上がりの原因
　マイルームモードで加温の検証を数回行っていた。これが原因のようだ。
　マイルームモードでは、バッテリーに対するチャージが低く、高付加を掛け続けると、バッテリー電圧が低下、そのままお亡くなりなるようだ。
　（起動時　加温×２　１２．５ｖ位、マイルームモード　１１．７ｖ位）

　プリウス５２PHVをＣＡＯＳバッテリーWDに換えてからの電圧推移となる。
　１２／２３と１２／３０は車を使用している。（移動前に測定）
　まだ、データ不足で分からないが、１２．３０ｖを切ると、チャージされるのか？が気にある点だ。
　電圧上昇に関して、１２／２３は使用しているが、１２／２４ がその影響で電圧が高いのかは不明。１２／２７ は一切使用していないが電圧が高い。
　電圧の推移に関して、本日の移動前は １２．３０ｖ、前日の １２．３１ｖ と比較すると、電圧量が均衡化しているように見える。
　また、起動 １２．３０ｖでは（エアコン有）、システムONで １１．７ｖまで低下する。すべてが、電気を利用しているため、起動の負荷が半端ないようだ。
　補足として、補機バッテリーが上がると、HVバッテリーの充電も停止する。故に、移動・停車・充電に関わらず、補機バッテリーの電圧を維持することは大切だ。

◎まとめ
　測定時は、キーロック解除後、ボンネットを開けるため、その部分の負荷が読めない。
　システムがスリープ状態から解除されると、ボンネット内のリレーが動作、何かのイニシャライズ動作を行っている。（起動出来てもリレー動作がないとバッテリーが低下している？、カチカチと鳴り続ける場合 上がっている、ランプ類が付かないと・・）
　電圧上昇の理由が、イニシャライズ時にバッテリーがチャージされるのか？それとも日中オリジナルソーラーによるチャージアシストなのか？（可能性はほぼ無い）
　この辺が分かると、バッテリー管理もやり易くなると思うのだが、まだよく分からない。

　ＣＡＯＳに換えてから一週間放置した。（2日後に走行しているめ実際は５日ほど）
　グラフも作成してあるが、データ不足ため確信が持てる答えが出せず見送る。
　バッテリー交換の翌日電圧が 12.43V、一週間経過後の本日が 12.36V となり、確実にバッテリーは減っている。
　その期間、ソーラー効果（小さなソーラーパネルで予備充電可）か、12.58V、12.54V となった日もある。しかし、何故かその翌日は 12.4V 、12.36V と極端に電圧は低下する。

◎今回のまとめ
　車庫が雪で埋もれて乗る予定がないので、もう少しデータを取ってみる。
　最高は12.6V位で、搭載時すれば、12.5V 台となるのは当然だろう。（搭載すれば必ず消費がある）
　データを見る限り、徐々に下降しているのは致し方ないのか？
　日々の差異から 0.06～0.08V/日 で徐々に低下して行くと思っていたが予想とは異なる。
　ソーラーや走行充電を含めて、バッテリー電圧が、12.5Vを前後して電圧を維持出来れば、素晴らしいバッテリーなのかも知れない。
　どのように劣化して行くか、日々データを取れば見えてきそうだが、そこまで暇はない。

　自動車関係でないtoro_555が来年を占っても、決して当たるとは思えないが、希望と観測を持って占ってみたい。

○EVの現状と進化
　これまでの物事の進化では、現状を踏襲して進むイメージがある。そのため、氾濫する情報には、これではダメ！、終わってる！的な詰まらない情報が錯綜する。しかし、物事が根本から変わるときは、現状の延長線にはならない。
　EVが進化すると、バッテリー充電速度が上がる＝大きな電力が必要 と思うのは、今の完成形が延長的に繰り返されると思うからだろう。しかし、現実は、バッテリーの温度が上がらない、もしくは上がっても充電速度が下がらないければ、多くの電力が無くても充電速は上がるだろう。
　150kWh程度の速度が出せれば、10分でもそれなりに移動出来る充電量になるハズだ。（無理強いに速度の速い充電器を多数個用意してもそれを賄う電力はないのでは！？）

○自動運転
　どうも、完成形が見えないばかりに、これも現状が完成形に近づくイメージがあるのかも知れない。
　遠い昔、ロボットが歩くためには正確な情報が必要ばかりデジタル処理に注視？していたが、実際、人の様に歩くロボットにはファジー処理が必要だった。
　今の自動運転を見ていると、目的を持って自動操作しているのではなく、目の前の事象について処理しているに等しく感じる。これでは、到達は難しのではないだろうか！？（個人的見解）
　目視が良いか、電子の目が良いかは分からないが、少なくても、人の目では、近接になると正確な距離感が掴みにくい。（プロは別）また、大きすぎるはスケール感を失いやすい。現状の自動運転ではそんなポンミスが多すぎる気がする。
　LiDARがベストかは分からないが、目視の延長線だけでは、ポンミスはなくならないのでないだろうか。
　また、どこでも自動運転という夢は大切だが、永遠に適わない夢を見るなら、一部の都市や専用道路だけでも自動運転出来る方が余程安心して任せられる。（個人的見解）

◎まとめ
　最近、どうも情報が錯綜しているためか、言い切ったら答えのような乱暴な情報が多いように思う。
　今後、EVの進化でより優れたEVが現状のスタンダードになるだろう。また、自動運転も完成過程であり、中途半場なハンドルさばきなら、無理に切れない方が、運転者にとっては安全だ。（人の怠慢が事故を起こす）
　まだまだ、時間が必要な事が多くあるように思うが、来年革新的に時代が進化して、新しい時代を象徴する事象が起こることを期待して止まない。
（個人的見解で事実とは異なります）

　今日、インターネットを散策していると、「トヨタ、既存車に最新機能後付け」という情報を目にした。

〇トヨタ、既存車に最新機能後付け　人検知や自動ブレーキ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD210E40R21C21A2000000/

　詳細は分からないが、確約通り開始する予定があるようだ。