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2017年06月26日

「EVが世界を変える」 この意気込みはどこに行った・・

「EVが世界を変える」 この意気込みはどこに行った・・ 日産リーフ、フルモデルチェンジ時にプロパイロット搭載。

 日産リーフが今年の9月にもフルモデルチェンジして登場するらしい。 電気自動車も色々と異なるタイプの発売で、リーフも 『100%電気自動車』 と言う冠を被せないと何が特徴なのかが判らなくなっているように思います。 そんな中で次期リーフに 「次世代のために、渋滞が少なくクリーンな都市を創造する」 と称してプロパイロット技術を搭載すると発表している。 今回のフルモデルチェンジと同時にプロパイロットの搭載で販売にさらなる弾みを付けたいとの狙いと思われる。

 でも何か個人的には違和感を感じます。 100%電気自動車のEVが 「世界を変える」 と豪語して登場させたリーフ、マイナーチェンジのたびにEVの完成度を上げてきたリーフ、孤軍奮闘ながらも世界販売累計27万台と言うNo1の実績を持つクルマのフルモデルチェンジの目玉はプロパイロットなのと少しだけ嫌味を言いたくなります。 EVを訴求する最大のネックは充電性能だと思います、現在のリーフは充電に、200V急速充電器を使用しても警告灯表示状態から30分でバッテリー容量80%までしか充電できません。 家庭で充電する場合は200V用で100%充電まで8時間、100V用で100%充電まで28時間かかります。 画期的にこの問題は解消できないと思いますが 「世界を変える」 と豪語したのなら、フルモデルチェンジの機会に近未来の100%電気自動車の姿を予感する何かを見せて欲しいと思います。 ‥5月度のリーフ販売台数678台、世界を変えるほど力が入らないかもしれませんね。
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Posted at 2017/06/26 11:30:54

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この記事へのコメント

2017年6月26日 11:52
こんにちは(^^)

何となく、イーパワーとプロパイロットが予想以上に売れ筋だと分かって、投資をそちらへシフトしているように思いますね。
イーパワーにしてもプロパイロットにしても、完成度をかんがえるとちょっとどうなの?と思う部分があります。何となく「売れているからつけとけ」という安易な部分が見え隠れするのが気になりますねえ。
コメントへの返答
2017年6月26日 12:36
susp2さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 儲かるなら理念には及ばないが「やっちまえ」なのかも知れませんね。 プロパイの宣伝も少し行き過ぎているように思いますが、世の中がそれをさせているところを見ると、今の日産に世界に先駆けての精神を期待することも薄れつつあるのかなと思います。 本当はとても大切な事なのだと私は常々思っています。
2017年6月26日 12:46
世界は内燃機関を積んだ車はなくなる方向なので日産の継続的な電気自動車の開発は正しいと思います。
オランダ、ドイツの内燃機関自動車販売禁止が2025年、2030年なので他国も続くはずと思います。日本マーケットは小さいから海外の意向に従うしかないと思います。
コメントへの返答
2017年6月26日 13:03
1405さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 欧州が自動車開発技術で主導権を挽回しようとして内燃機関廃止のアドバルーンを上げ始めていますね。 真っ先に取り組んでいるのが中国なので、内燃機関車が売れなくなる焦りもあるのだと思います。 さて現実はどうなるのか、私は実現するのは30年後位先になると勝手に思っています。
2017年6月26日 22:17

はじめまして、リーフの充電についてですが、リーフ側の問題ではなく、急速充電の出力に問題がありました。これを改善すべく、従来の約3倍にあたる最大出力150kWの急速充電器の高速道路を中心に設置される予定です。日産リーフを80%充電するのにこれまで30分要していたところ、新仕様に対応する急速充電器では約1/3の10分程度で充電できるようになります。2020年を目処に、(充電ケーブルを液体で冷却する新たなシステムを標準仕様書に盛り込み)急速充電器の最大出力を現在の7倍となる350kWまで引き上げるそうです。多分2020年以降は自動車勢力図は激変すると思います。
コメントへの返答
2017年6月26日 22:17
コーラルラグーンさん、こんにちは♪

 コメントありがとうございました。 外部充電機器の対策で急速時間の大幅な短縮、これは朗報ですね。 急速充電化を進めるほど、外部充電機器も充電されるクルマ側にも発熱を抑えるか、発熱したものを強制的に冷却する装備が必要になると思います。 仰られるように2020年に実用化されるなら、新型リーフはその対応を車両側でも施して率先して新しい外部充電機器を増やすための旗艦車とならなければいけないのではと思います。 大切な使命のあるフルモデルチェンジで何も語られないのが個人的には残念に思います。
2017年6月29日 19:43
こんばんは♪
リーフまた大きく(車幅)なるのですかね。。。

日本ではあまり売れていないですよね。

>100V用で100%充電まで28時間
28時間は長いですよね。。。
コメントへの返答
2017年6月30日 14:12
a97562さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 航続距離を長くしようとすればするほど、床下の大きいスペースが必要となるので、クルマも大きくなるし、同時に重くなる。 重くなると衝突安全性能を満足するためにクラッシュストロークが必要となり、クルマは前後・左右共に大きくなる‥、悪循環ですね。 航続距離を競うのはPHEVに任せる方が賢い選択だと個人的には思っています。

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「トヨタ認証不正、愛車も該当車<悲>。 http://cvw.jp/b/1923480/47761943/
何シテル?   06/04 09:39
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