エンジンコンピュータ初期化、タマには良いかも。

弄ってエンジンチェックランプを点灯させてしまった。

　センサーの端子を抜いてエンジンをかけてしまったら、エンジンチェックランプが点灯してしまった。　結線を元に戻してもチェックランプは消えません＜汗＞。　取説書には 「エンジンチェックランプが点灯したらただちに販売店で点検を受けて下さい。」 と当たり前の事が書いてある。　古すぎる記憶ではタイトル画像（ネットからの借り物です）の様に、ダイアグノーシス端子を短絡させる方法があったような記憶が・・・、ネットを徘徊しても流石に今はこの手の方法を教えてくれる内容には出会いませんでした。　何とか販売店に持ち込まずに消す方法はと徘徊を続けると、「エンジンコンピータ初期化」 をすれば、記憶は全て消えて工場出荷状態に戻せることが判りました。　でも進化している最近のクルマでも大丈夫なのか少々の不安が残ります。

　愛車の取説書を読むと 「補機バッテリの端子を外すと、コンピーターに記憶されている情報が消去されます、補機バッテリを外すときは、トヨタの販売店にご相談ください。」 と書かれていました。　この程度の注釈で済ませているのなら大丈夫と自己判断して、補機バッテリのマイナス端子を外して１時間程度放置。　再接続してエンジンをかけたらエンジンチェックランプは見事消えました。　３年半使い続けて汚れてしまった物を、元のように綺麗にして使う、何かすっきりしたようで気持ち良くなりました。　（私の個人的な感想です、真似はしない方が無難だと思います。）

　バッテリ端子を外すと、愛車の場合もナビや時計等の再設定が必要になります。　今度エンジンチェックランプを点灯させてしまったら、バッテリ端子外しではなく、該当ヒューズを抜いて同じように消せるかどうかチャレンジしたいと思います。　原因不明でチェックランプが点灯したら・・、もちろん自分では何もせずに正規手順で即販売店に持ち込んで対処してもらいます＜笑＞。