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2020年05月27日

プラットフォーム開発競争(その1)

プラットフォーム開発競争(その1) プラットフォームとは

 当たり前の事ですが<汗>、クルマはアッパーボデーとアンダーボデーで作られている。 雑な分け方をすると外から見えるのがアッパーボデーで、外からは見えない部分がアンダーボデーと分けることが出来ます、アンダーボデーはクルマの基本性能(走る・曲る・止る)を左右する要素が詰まっている役割から通常は「プラットフォーム(車台)」と呼ばれています(タイトル画像はVWのMQBプラットフォームです)。 プラットホームを新設するにはクルマ作りの総合的な開発技術力と多大の開発費と開発期間が必要になります。・・なので新設するプラットフォームを如何に長い期間、多くの車種で使用できるようにすることはメーカーの長期経営戦略のそのものと言われています。

 2011年頃から各メーカーが独自のプラットフォームの新開発手法を明らかにするようになり、あたかもプラットフォームの開発競争勃発の様相でした。 マツダが2011年に新しいクルマの開発手法Skyactiv Technolojy(プラットフォーム含む)を、VWが2012年にMQB(英訳:Modular Transverse Matrix Platform)を、日産・ルノーが2013年にCFS(Common Module Family)を、トヨタが2015年にTNGA(Toyota New Global Architecture)を、スバルが2016年にSGP(Subaru Global Platform)と名付けた開発手法による採用車種を発表しています。 ・・自分の学びのためにシリーズでプラットフォーム開発競争の今を追っかけて見たいと思います。
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Posted at 2020/05/27 11:45:12

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この記事へのコメント

2020年5月27日 12:48
記事の続き楽しみにお待ちしています(^_^)

各社の考え方が形になる
プラットフォームの良し悪しはそのまま
車の良し悪し、
メーカーの業績につながると思います。
コメントへの返答
2020年5月27日 13:26
M.Naganoさん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 期待に応える事が出来るか<汗>、、現役の時は、「TNGA」、何やってくれるんや!という反抗的な気持ちで眺めていました<笑>。

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