休日ですが、ボクにしては珍しく早起きして、オークションで売れたブツを2点ほど今日は出庫しました。
今週は、後、売れたジャケット2着の入金確認後に多分出庫作業に入ります。
荷物の出庫を済ますと、速攻で電車に乗り知人の墓参りに行ってきました。
この後、仕事の都合で1週間ほど休みがないんです。
なんか夏の扉の入口みたいな気温ですね。
・・・・・・・・・・・
いつもなら墓前で1時間ぐらい瞑想してるんですが、あまりに暑いので、30分ほどで退散しました。
喉が渇いたので霊園傍のセブンでポカリを買って、そのまま電車に乗りまっずぐに帰宅。
帰宅したら荷物が届いていました。
届いてはいましたが、なんだ?この段ボール箱は?
再使用したとは思うけど、中身に誤解を招きますね。(笑)
ボクは配送する時は、面倒でも段ボール箱をいったん解体して裏側で、その製品サイズに近い形の段ボール箱に整形して使用します。
今日届いた青いサマージャケットです。
オークションでの画像
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届いたジャケットを撮影しました
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色合いが上手く表現できないので、接写のほうが色のイメージが近いかと。
袖
タグ
ブランドはどうでも良いのです。
今回は、生地の色と風合いで選びました。
ジャケットのブランドより使用してる生地メーカー。
スーツやジャケットマニア以外には、あまり一般的知られていないと思いますが、アリストンと言う生地メーカー(マーチャント)です。
※服地のブランドは、大きくミル、マーチャント、ライセンスの3つに分類されます。
もっともゼニアでもロロピアーナでもこのアリストンでも様々な生地を出していますので、生地メーカー名のみで選択するのもどうかと思います。
素材、織りの違いでたくさんの生地を毎年発売しているので、国産も含めて、その中から選べれば最適です。
でも服も車と同じで色見本みても、完成した実物とは微妙に仕上がりが違ってくるから難しいけど。
が、しかし!
この生地メーカーのアリストンのこのクラスの生地を使って、ジャケットをオーダーすると、価格破壊でだいぶお安くなりましたが、上記クラスの生地で、多分、お安いトコで6万円~お高いトコで10万円ぐらいかかると思います。
今回のSHIPSさんのジャケットの当初の販売金額は知りませんが、想像するなら、多分やはり6万円程度では無いかと思います。
SHIPSさんは意外に元々コスパの高い製品が多いほうだと個人的には思いますが。
このジャケットの6万円と言う金額を高いと見るか適切と見るかは人それぞれの価値観の違いだと思いますが、ボクが今回入手した金額であれば十分満足です。(笑)
あらかじめ出品者の方が、詳細な採寸サイズを書いてくれていたので、とても参考になりました。
届いて試着してみたら、まるでオーダーしたように自分にピッタリでした。♪
特にジャケットの袖の長さ。
ほら良く言うじゃないですか、ジャケットの袖の長さの基準は手首のくるぶしとか、あるいは、ペンギンの真似して歩く時みたいに手首曲げた時に手の平の甲にジャケットの袖先が付くぐらいとか。
つうか普通ペンギンの真似して歩かないか?(笑)
肩幅もジャストフィットで、絞った感じの胸腰回りも良い。
丈も丁度良い。
まぁ、真面目に書くなら特殊体型なので中々市販品でサイズの合うものは稀有なんです。
横幅に合わせると、丈はつんつるてんだし、袖はやたら短いし。
袖と丈に合わせると横がダブダブで。
といってレディースジャケットの大きなサイズでも肩幅がきつくて襟の合わせも逆だし。
妙に可愛げなRのラインが入ってるし。(笑)
着心地、生地の素材感も良い。
ウール35%、シルク35%、リネン30%と言うまるで 珈琲豆のブレンド比率 みたいな素材も良い感じにまとまっていますね。
リネンを使っているから縦横に刷毛でラフに描いたようなシャンブレ感。
自然なテイスト+シルクが30%入ってい微妙なツヤ感とひんやり感が表現されている。
35%のウールががっしりと基布を支え、一見リネンに見えながらリネン100%よりも皺にならず。
全体的にストライプやウインドーペンが入ってないからラフにまとまって良い感じの生地感です。
と生地フェチなもので、長い話しになりすいません。
ZARD - こんなにそばに居るのに
https://youtu.be/KF69Yo5ySqc
Posted at 2017/05/23 20:27:00 | |
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