12月12日、朝のうちにローテンブルク城壁内を観光した後、約70km北にある
ヴュルツブルクへ向かいました。
ヴュルツブルクは、
この時に次いで
15年ぶり2度目になります。今回は、前日からフュッセン(ノイシュヴァンシュタイン城)→ ローテンブルク(
泊)→ ヴ ュルツブルクの順に
1泊で移動していますが、15年前は丁度その
逆順・・・ヴュルツブルク(
古城ホテル泊)→ ローテンブルク → フュッセン(
泊)で移動しており、その間に
2泊もしていました。
今回は普通の阪急交通社
トラピクス、前回は優雅なANA
ハローツアーだったので、その違いが行程にも現れています
(^^ゞ
何れの画像もクリックで
拡大します。
アウトバーンをB7からB8へと乗り継ぎ、
B8でヴュルツブルクに入ったところの写真です。
ローテンブルクから小一時間を要していました。
ヴュルツブルクは
宮殿と要塞、そして
古城の街という印象だったのですが、道路わきの
黄色い案内標識には大学都市ヴュルツブルクと記載されています。地図で見ると正面の建物群は
ヴュルツブルク大学病院だということで、認識を新たにしました。帰国後に判ったの
ですけど (^^ゞ
そのヴュルツブルクの宮殿・レジデンツの裏手でバスを降り、これから2時間ほど散策します。
まずは、
レジデンツです。
裏手で降りたので、写真はレジデンツの裏側=東側(左)、南側(右)になります。
その後、正面側に周ったのですが、悔しいことに
全体写真を撮っていませんでした。
代わりに
15年前に撮った写真👇です。夏場でしたが、青空が眩しい良いお天気☀でした。
👆
正面にある
フランコニアの噴水は、今回の旅でもちゃんとアップで撮っていました。
フランケン地方の
守護女神フランコニアが、
ヴュルツブルクの紋章を掲げて戦う姿を表しています。
今回はレジデンツの中を観光することもなく、そのままレジデンツから
西向きに歩いて旧市街地へと向かいました。すると最初に出てきたのが
ノイミュンスター教会です。
11世紀に建てられ、18世紀以降に改築されたそうです。
表通りにも立派な入口があるようですが、我々は横手の入口から入りました。
こちらは、ノイミュンスター教会に隣接する
ヴュルツブルク大聖堂です。
オリジナルは8世紀に建てられていましたが、2度の火災で焼失、現在の建物は11世紀に建てられたものが基となっています。
その建物も第二次世界大戦下、
ヴュルツブルク爆撃が原因で、その1年後に崩壊しており、
現在の大聖堂は1967年に再建されたものだそうです。
大聖堂の正面玄関を出ると、
西に向かったドーム通りが正面に見えます。
ドーム通りの突き当りの
奥にアルテマイン橋があります。この写真は、右手(北側)から来たトラムが右折してドーム通りに入り、アルテマイン橋の方に向かっているところです。トラムはデュワグ社(現シーメンス社)製GTW-D8型。
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Posted at
2024/04/01 17:01:18