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2019年09月22日 イイね!

'19インディカー🏁決勝🏁第17戦ラグナセカ

'19インディカー🏁決勝🏁第17戦ラグナセカ(注:2020.3.13に書いています。)

まだアップできてませんでした^^;;




インディカー最終戦。
ここについては少しコンパクト目に書こうと思います。

サンフランシスコから約100マイル、
海沿いのリゾート地にあるラグナセカ。
15m近くの高低差を下るS字シケイン「コークスクリュー」が名物。
以前の開催はチャンプカーの時だったようです。

琢磨は予選16位
決勝ではファーストスティントでのハードタイヤが合わなかったようで
順位を少し落としてしまいました。
しかし、10週目で早々とレッドタイヤ(ソフト)に変えてからは
少しずつ順位を上げ、3rdスティントで11位までになったのですが…
サンティノ・フェルッチ選手に後方から突っ込まれ、
琢磨はどうにも避けることができませんでした。
スピンを喫して22位まで順位をさげてしまい、
さらには大きなマシンダメージにより終盤でのピットも余儀なくされました。
チェッカーフラッグは受けたものの、琢磨は21位でした。。
琢磨は前戦終了時はシリーズランキング6位で5位に上がることを狙っていましたが、
Wポイントになるこの最終戦で琢磨は手痛い下位フィニッシュとなってしまい、
シリーズランキングは逆に9位と下がってしまいました。
それでもこの2019シーズンは第3戦バーバーと第15戦ゲートウェイでの年間2勝
というキャリア最高優勝回数となりましたし、ポールポジションも2回マーク。
良い点も多くありましたけど、やはりシリーズを考えるといかに取りこぼしを
抑えるかですね。



(同じRLLチームから)参戦が決まった2020シーズンも期待!
というところですが、とんでもない事態となってしまいました。

新型コロナウイルスのパンデミック

このブログを書いてる2020.3.13時点でのことですが、
インディカーシリーズは開幕戦は行われるものの無観客レース!
F1は、マクラーレンのチームスタッフ感染に端を発する
開幕戦オーストラリアGP急遽(金曜プラクティス前10時の)中止発表!!
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2019シーズン終了して、誰が今のこんな事態を予想できたでしょう?!
F1においては(実際レースセッションが始まるまでは分かりませんけども)
ホンダの躍進がこれまで以上に期待されたシーズンの入りだっただけに、
とても残念です。
ただ、そんなことも言ってられない状況ですから、もちろん理解しますし、
本当に致し方ないですね。
東京オリンピックにおいても正直延期が御の字でしょうか。
現実味がかなり帯びてきているような気がします(・_・;)

モタスポのことに戻って、国内では開幕戦SGT岡山も良くて延期かな。。
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Posted at 2020/03/14 00:09:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | '19 INDYCAR SERIES | 日記
2019年09月22日 イイね!

琢磨、2020もRLLで続投発表‼

琢磨、2020もRLLで続投発表‼(※画像は2019第15戦ゲートウェイ優勝の時のもの)

嬉しいニュースが飛び込んできました!
佐藤琢磨選手が2020シーズンも
現チームRLL
(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)から
参戦することが発表
されました‼ヽ(≧∇≦)ノ

来年も琢磨がインディカーシリーズでレースする姿を見ることができ、
非常に嬉しいです♪

琢磨は熟成を増し、今年過去最高の活躍を見せてくれています。
2020年で11年目に突入。
また来年が楽しみです!(^_-)

Posted at 2019/09/22 12:01:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | '19 INDYCAR SERIES | 日記
2019年09月01日 イイね!

'19インディカー🏁決勝🏁第16戦ポートランド

'19インディカー🏁決勝🏁第16戦ポートランド前戦では苦境の流れの中勝ってますし、
そもそもポートランドといえば昨年勝ってますし、
その流れで今年もつい期待していました。

今年のポートランドではプラクティスまでは
決っして悪い感触はなかったのですが、
いざ予選が始まるとあと僅かのところで
上位ラウンド進出を逃し、
そこからツキが離れていってしまったでしょうか。
琢磨予選17位で決勝レースへ。
そのスタート直後の1コーナーでマルチクラッシュを避けようと
エスケープゾーンへ逃げ込んだのですが、そこで右リアに
不意で避けようのない強いコンタクトを受け、サイドポットの破損と
サスペンションのトウリンクが曲がってしまいました。
翌周すぐピットに入りましたが、コースの1周が短く
修理自体どうしても時間のかかってしまう仕事量のため、
クルーの懸命な修復も虚しく琢磨は2ラップダウン。
最近の展開では割とラップバックできることもあり願っていましたが、
今レースでは運が無かったですね。。
他のマシンのリタイアには助けられ順位は少し取り戻せましたが、
2周遅れからラップを戻せないまま琢磨は15位フィニッシュとなりました。

2019 IndyCar: Portland Race Highlights


佐藤琢磨(15位)
「スタート直後のターン1、私に見えたのは大混乱だけでした。すべてを避けようと全力でトライしました。しかし、左側にもマシンがいたため、そちら側に逃れることもできませんでした。残念なことに、私の内側にいたマシンがこちらに向かって来て、避けられずに接触しました。私たちのマシンはサイドポッドに大きなダメージを受けました。空力的に悪影響が大きく、サスペンションのトウリンクも壊れてしまい、その修理をしている間に2周の周回遅れになってしまいました。レースに復帰してからの自分たちはできる限りのことをトライし、リタイアしたマシンもあったため、ポジションをいくつか取り戻すことはできました。しかし、本当に残念な週末となりました。」




そして、泣いても笑っても次は最終戦ラグナセカ。
私はインディカー見出して初開催の地で楽しみ♪
良いレース、良いリザルトで〆てほしいですね!(^_-)

No Attack, No Chance: The Takuma Sato Story
Posted at 2019/09/21 21:18:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | '19 INDYCAR SERIES | 日記
2019年08月25日 イイね!

'19インディカー🏁決勝🏁第15戦ゲートウェイ(セントルイス)

'19インディカー🏁決勝🏁第15戦ゲートウェイ(セントルイス)やったぁー!
琢磨、優勝‼
そして、キャリア5勝目
O(≧▽≦)O


本人も言っているように
他の優勝ももちろん嬉しい。
これはこれまでとも違うパターンで
前戦でのとても辛いことがあった直後のレースだけに、
心底嬉しい!
それは多くのファンもきっと同じでしょうし、チームとしても
琢磨を助ける声明文を公式でだしたし、一緒にお茶飲みに行ったり1丸となった
後だけにね。
本当に嬉しい。
前戦についてはペナルティー的なことが出ていないところからしても
冷静に証拠映像と毅然と立ち向かう姿勢で黙らせ、結果で黙らせ。
最高じゃないですか!
これぞ琢磨‼

つい最近のブログで書いたものを引っ張ってくると、これまでの琢磨の
インディカーでの優勝は、
2013年 第3戦ロングビーチ #14 AJフォイト・エンタープライズ
2017年 第6戦インディ500 #26 アンドレッティ・オートスポート
2018年 第16戦ポートランド #30 レイホール・レターマン・ラニガンレーシング
2019年 第3戦アラバマ #30 レイホール・レターマン・ラニガンレーシング

でした。
初優勝のロングビーチ。(ストリート)
別格のインディ500。(オーバル)
予選から悪かったポートランド。(パーマネント)
ポールトゥウィンのアラバマ。(パーマネント)

丸カッコ付きで書きましたけど、これまでとタイプの異なる
ショートオーバルを制しました。
1シーズン2勝目も初となります!
素晴らしい‼
(最後でやはり)いやぁ~(と言っちゃいますけど^^>")
久々にスカッとする出来事でした!

つい最近⤴したブログのこれ
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は、自分で足さないといけませんけどね(笑
10周年グッズ、早く作り過ぎでしょ~ww

それはさておき、ほんと良かった。。


正確に状況を理解して、いかに大変な困難を乗り越えてきたかというところも
知ってもらう上で、敢えて
US-RACINGの斉藤和記さんが特別にオープンにしている次の動画を持ってきてから
今回のハイライトに続く流れで並べます。

2019第14戦ポコノから5日後(ゲートウェイ初日)の佐藤琢磨インタビュー



2019 IndyCar: St. Louis Race Highlights


レーススタート直後は3ワイドのポジションこそ違えど、琢磨が真ん中で
ピンボールされフラフラする様は前戦の悪夢か?!と思ってしまう程、
とても冷や冷やしました;;
それから琢磨は順位を下げ、最高2ラップダウンとなった時はさすがにあぁ…
と思ってしまったけど、琢磨もチームも諦めて無かったですね!
確かに運こそあってラップバックして良い順位まで来ましたけど、
レースペースは良かったし、それら他のファクターが完璧であって手繰り寄せ
勝ち切った結果でした。
さすがにいよいよのレース最後、少し遅いピットでタイヤの状態の良かった
オーバルマイスターの社長wこと、エド・カーペンター選手が2位に上がってきて
琢磨のすぐ後ろに着き、ファイナルラップへ突入した時はドキドキしましたけど^^;A

シビレました‼🏁
0.0399秒差!
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その正面から
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(後方でスピンしているのは、ポイントランキングトップのジョセフ・ニューガーデン選手^^;)

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琢磨のポジション推移
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今回の優勝で、琢磨はランキング8→6位に上がってきました!
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佐藤琢磨(優勝)
「作戦を駆使して戦った私たちに、運が味方してくれたのは確かです。しかし、同時に私たちが今晩とても速かったことも事実です。今日のレースでは二度、ポジションを大きく落とすシーンがありました。トラフィックの処置が難しいレースだったからです。それでも、私たちは優勝を勝ち取りました。Rahal Letterman Lanigan Racingというチームに深く感謝します。信じられないほどすばらしいチームです。今日のレースでポイントとなったのは、最後のピットストップの前のスティントでした。とても速いペースを保ったままスティントを終えることができ、最後のピット作業を行った後もトップを保ち続けることができました。自分がトップを守ったと知り、本当に興奮しました。」
Posted at 2019/08/27 00:22:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | '19 INDYCAR SERIES | 日記
2019年08月18日 イイね!

'19インディカー🏁決勝🏁第14戦ポコノ

'19インディカー🏁決勝🏁第14戦ポコノいやぁ…
(トーンこそ違えどこのイントロ最近多いような…)
驚きましたね。
世界があまりにも炎上して
騒いでいるから、先にアクシデントを
知ってしまいました。

普段のように順に書いていきましょう。
琢磨はインディカーレース参戦10周年を記念して
第14戦ポコノでスペシャル・ヘルメットを着用。
さらには冒頭画の赤・黄・白のスペシャルカラーでした。
コースは独特の3角形変則ハイスピードオーバル。

予選は雨でキャンセルされ、ポイントスタンディング順。
よって、琢磨は自動的に7番手スタートになりました。
そして、決勝へと進みますが、それまでにプラクティスは1セッション
行われたのみです。
前振り的に書きますが、過去を振り返ってここは事故が多く、
昨年においてはロバート・ウィッケンス選手がマシンが飛んでフェンスに激しく
回転しながら激突し、今もなおレース復帰どころか普段の生活にも支障をきたすような重傷を負ってしまう大事故がありました。

決勝スタート。
またも多重クラッシュで大事故!
しかもそれが1周足らずで起こってしまい、さらにはその中に
琢磨が含まれていたなんて‼
琢磨はマシンがあちこち当たって激しく回転しながら、
最後は初めてだというマシンがひっくり返って止まるクラッシュでした。
他に絡んだ、日本でも馴染みのフェリックス・ローゼンクビスト選手は
マシンのノーズが大きく上を向いてしまい、キャッチフェンスに
こちらも激しく当たっていきフロントを大破しました。
計5台の多重クラッシュでしたが、皆に大きな怪我が無かったのが本当に
不幸中の幸いでした。

そして、世界で炎上し一時的に非難が集中したのが
この多重クラッシュの事の発端について。
接触時の状況としてはインからライアン・ハンターレイ選手、
アレクサンダー・ロッシ選手、そして一番アウト側が琢磨の3ワイドでした。
真ん中のロッシ選手が失速気味のところ、まずインからハンターレイ選手が
抜きにかかり、その後アウトから琢磨が前にいたスコット・ディクソン選手の
リアにつけるように抜いていこうとしていたところでした。
その時に琢磨の左リアとロッシ選手の右フロントが当たったのです。
複数台あるものの限られた数のカメラから検証された結果、“琢磨の方から”
もう1台のロッシ選手の方に寄って接触を起こし、それが重大事故を起こした
危険な走行だったと世界で非難轟々、SNSで炎上していた
というのです。
レースを統括するインディカーでさえジャッジのカメラがそうであり、当初
そのような見方でした。

しかし、琢磨はこれに反論!
まだ公開されていなかった琢磨のチーム側のマシンカメラで撮影していた
動画をもって説明し、自身は接触するまで真っすぐ走っていて
避けられなかったと正当性を証明しようとしたのです。
琢磨は相手側を責め立てるつもりではないとした上でと言っており、
あくまでもこれはレーシングアクシデントと捉えていて
一ファンとしてもこれ以上強く言うつもりはありませんが…確かにそれを見ると
説明されているコースレーンパッチのラインを動くマシンの動きからして
むしろ寄っていったのはネット上で強く非難していたロッシ選手の方ですね。
インディカーの最終見解はまだ出ていないと思われますが、
“available” contactを撤回してもらいたいですね。
事故直後ただ一人、琢磨のせいではないと言って助言をしてくれていた
ダリオ・フランキッティ
、並びに所属チームとはいえ琢磨の正当性を証明、
擁護してくれたレイホール・レターマン・ラニガンレーシングチーム
には
大変感謝です‼










少し話は変わりますが、こちらの本が手元に届いたので
この場で載せておきます。

琢磨の特集ということですが、
本当に紙面のほとんどが琢磨についての記事と写真で
ファン必携の琢磨のレーサー人生を物語る集大成的な本となっておりました(^^♪
Posted at 2019/08/22 02:23:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | '19 INDYCAR SERIES | 日記

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何シテル?   04/07 20:27
基本的に一見様、単に数稼ぎの方はお断りしていますm(_ _)m 丸目4灯インテグラ以降、ホンダ車ばかり乗っています。 ちなみに、ホンダ関係者ではあり...

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