日曜日は、朝から一心不乱にアクセラ、デミオ、ビアンテの3台を立て続けに洗車^m^。
というのも、前日の夕方に黄砂混じり?の汚い雨に降られたことが気になって仕方がなくて、雨が止んだのを見計らって水滴の一掃に走ってしまった次第。
でも、実はすぐ週明けには小雪が舞う予報でして・・・(-_-;)。
見違えるほどピカピカになったボディ、賞味期間は僅か半日くらいでしたね(苦笑)。
それはそうと・・・
引越し10周年となる節目の2016年を迎えても、相変わらず、隙あらば洗車三昧というこの私ですが、昨年の12月くらいからだったでしょうか、実家のアクセラXDをシャンプー洗車する際に、何とも
摩訶不思議な現象に見舞われてまして。
それは、最後の仕上げとなる拭き取り作業時に決まって起こるのです。
固く絞ったクロスでアクセラのルーフ部分の水滴を拭いていると、なぜか拭き取ったその面に、シャンプーの白い泡が残ってしまうのです。
無論、拭き取り作業に移るその前段として、クルマ全体に水道ホースのジェット噴射を浴びせ、シャンプーの泡を入念に流していることは言うまでもありません。
その結果、MGボディコーティングの撥水効果で、ルーフの表面にも弾けるような水玉が無数に出現し、あとは「サッと拭けば出来上がりぃ!」という最終段階に来てからのお話。
にもかかわらず、ルーフ上の水滴をいくら丁寧に拭いても、ソウルレッドのボディの上には、必ずといっていいほど白い泡の筋が残ってしまうのです・・・
え??
しかも不思議なことに、ボンネットやフェンダー、ドアなど他の部位の拭き取り時には泡の跡は一切確認できないのに、ルーフにだけ発生するのです。
「ん? すすぎが足りないってこと??」
私も当初は、ルーフ部の泡の流し方に問題があるとみれば、少し水圧を上げてしつこく噴射してみたし、拭き取りクロスに問題があるとみれば、何度も水洗いを繰り返したり、他のクロスで代用してみたり・・・と、思い付く範囲のあらゆる対策を試みたのですが、全くといって良いほど効果がなかったのです(T_T)。
サッとクロスを走らせ、水滴の下から輝きを取り戻したソウルレッドが顏を出してくれる瞬間は爽快なのに、その直後、クロスを離した地点には必ず白い泡が残ってしまうのです。
これはオカシイ・・・
あたかも、アクセラのルーフ部分にだけシャンプー成分が強固に浸み込んでいて、水拭きをすればするほど泡が出てきてしまうかのよう・・・
これはもう、怪奇現象というか、完全に狐につままれた気分(笑)。
ところが、まさかの進展があったのが、この日曜でした。
1台目のアクセラの洗車で、またもこの不思議な現象を確認してしまった後で、2台目のデミオの洗車に移ったら、なんとアクセラと同じようにルーフ部に泡が残ったではありませんかっ!(@_@)
ええっ?
アクセラだけでなく、デミオまでも?!
一瞬、謎がさらに深まり、目の前が真っ暗になりかけた私ですが、こうしてデミオでも泡の出現が確認されたことで、アクセラ固有の現象でないことに遅まきながら気付いたのですね。
原因がクルマではないとすると・・・私はハッと思い、自分の右脇に目を落としたのです。
冬季の洗車時、私がいつも防寒用に羽織っているダンロップのロングジャンパー。
さすがに2台目の作業に移る頃には、胸の周辺や袖口はビショビショに濡れてしまっているのですが、よく見れば、右腕から脇の下一帯にかけ、濡れた生地の表面に白い泡が浮き出しているではありませんか!!!
そーなんです。
背高のビアンテとは違って、基本的に洗車時に脚立を使わないアクセラとデミオ。
すると、専用シャンプーで泡立てたスポンジでルーフ部を洗う際に、車幅が広いアクセラだととくに、私の身長(や手の長さ)では手が届きにくく、上半身がサイドウィンドウ上端からルーフサイドにかけてベッタリ覆い被さるカタチとなるので、知らず知らずのうちに、豊かなシャンプーの泡をジャンパーに吸着させていたのです・・・。
このことに全く気付かないまま、ほぼ同じ姿勢で最後の拭き取り作業を始めてしまうものだから、泡を大量に吸込んだジャンパーを無意識のうちに拭き取り面に擦り付けていたという・・・なんとも笑えない間抜けな話だったのですね。
至極単純な理由だったけど、気付くのには恐ろしく時間がかかったなぁ・・・(苦笑)
もちろん、このダンロップジャンパー、即刻洗濯行きとなったのは言うまでもありません^m^。
Posted at 2016/02/29 23:38:44 | |
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隠れ家のカーメンテ | 日記