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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2023年08月17日 イイね!

門出への第一歩

門出への第一歩ついに長男が自動車免許取得に向けて動き出しました。

「おじいちゃんのクルマ、僕たちが乗る!」

子供たち(中2&小6)の素直な言葉にハッと目覚めた私が、亡くなった父のクルマの処分を思い止まったのは、今から6年前の2017年のことでした。そして2020年、私がSKYACTIV-X搭載のMAZDA3購入に走った際、そのアクセラXDを下取りに出す企みを諦めさせたのは、またも子供たち(高1&中2)の悲しそうな表情でした。
それ以降のアクセラXDは、母の通院車両として定期稼働させながら、いつか長男がハンドルを握る日が来るまでの前向きな動態維持モードに突入。2022年に母が亡くなった後は、県外で独り暮らしをする長男のためにと、引越しや物資輸送の折に積極的に担ぎ出し、機関の維持(と親密度の醸成)に努めてきたわけです。

ただこの間、当の長男はというと・・・
高校卒業の春は免許取得に全く触手が動かず(私達夫婦が母の介護に忙殺されていたので遠慮した面も)。
そして、大学での最初の1年間は寮生活でクルマの必要性に迫られなかったのか、免許に対する自主的なアクションは見られず。夫婦でそれとなくプレッシャーをかけ続けていたら、やがてAT限定免許云々の会話が飛び出すに至り、実家の車庫で待機する6MT車の将来までもが不安視される状況に。この時ばかりは私も急遽、CX-3➡MX-30の代替計画の見直しを視野に入れ始めました。

ここで話は少し逸れますが、もし仮にアクセラXD➡MX-30の代替に変更すると、一時的とはいえSUVの2台所有となるので、正直なところ私は全く気乗りがしていませんでした。ま、一人のマツダ⚫カとして「RX-/CX-/MX-」の同時所有はネタとして少し面白いかも?ですが…。

ところが、今春あたりから風向きが変わり始め、GW連休前後こそ日程が合わずに断念したものの、長い長い夏休み期間を利用し、ついに帰省中の自動車学校通いをスタートさせたのです(^.^)。おそらく、寮生活を脱して自立度が高まったのを機に、本人の様々なスイッチが切り替わったのでしょうね。

となれば、
当のアクセラXDだって、実家の車庫で休んでる場合じゃありません。初日のオリエン終了後、長男からのお迎え要請に対し、ここぞとばかりに出撃させたというわけです。

そして、長男を座らせたのは後席の左側。
無論、マスクで完全防備済みながらもウィルス排出の可能性が残る私との距離を少しでも確保する重要な意味合いもありますが、それ以上に、MT車のシフトワークやペダルワークをしっかり観察して欲しかったからです。実は去る7月、私が長男のところにMAZDA3で遠征した際、同乗した長男が助手席から興味深そうに私の運転操作を観察していたのです。近い将来に彼の愛車となるそのクルマであれば、リアルな観察がなおさら意味を持つでしょうからね。・・・もちろん、私がそう促すよりも先にチラチラと熱い視線を向けてくれてましたよ(^^ゞ。

いよいよ明日からは、本格的な教習が始まるそうで(^^)。
(ちなみにメインの教習車はアクセラセダンと、至れり尽くせり)

今から36年前、東京は小金井の自動車教習所に週末ごとに通い、教習4回(土・日・土・日)で仮免、さらに教習4回(土・日・土・日)で本免(府中市の運転免許試験場)と、最短コースで免許を取得した私。仮免での路上練習の際には、あまりに退屈そうな指導教官のために、私が撮り溜めた旧車アルバムを持参して助手席で楽しんでもらっていたほど余裕綽々で楽しい教習の日々でしたが、まぁそれはそれ。たとえ親子だからといって、ハナから多くを期待するのは野暮な話です。
しっかり腰を落ち着けて、自分のペースで有意義な時間を過ごしていってもらいたいものです。

(…ん? でも何か覚醒を期待してる?)
Posted at 2023/08/17 16:13:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記
2023年08月16日 イイね!

”最初で最後”を総括

”最初で最後”を総括まさかのコロナ陽性判明から早4日。
発症翌日からの隔離推奨期間を消化したので、棲息拠点を実家から再び自室へ変更。幸いにも諸症状は前日のうちにほぼ解消していたので、人との接触を極力避けつつ徐々に活動を開始です。

何よりもまず、実家の天井を見つめながらずっと気掛かりだったカーポート組2台の洗車をゆっくりと片付け、本日の戸外タスクは早々と終了。現実問題、盆連休の半分を失ったカタチなので、タスクの密度は倍増してますが、未だ療養中の身、そんな勘定は一切忘れることにして^^;。

そして、あらためて頭に浮かんだのがブログタイトル
そうです、私のカーライフ36年目にして初めて迎えた(いや、陥った?)5台一斉車検のことです。

厳密には、1月が満了期限のRX-7の車検を昨年中にフライング気味に済ませたので、二年越しの対応となりましたが、7月までの7ヶ月間に計5枚の車検ステッカーを貼り替えたことになります。

なお、画像の通り「前方かつ運転席から見やすい」という2023/7/3施行の新指定位置に貼り付けたのは、最後のアンカーとなったビアンテだけ。なんでもこの位置、無車検運行の防止対策とのことで、ステッカー裏に記載された車検満了日をドライバーに毎回毎回リマインドするためだとか。
だったら・・・我が家のマイカー達こそ、フライングしてでもその位置を全車適用すべきだったのでは?(爆)

また、2023/1/4から施行された新しい電子車検証には、ギリギリ昨年末に車検を済ませたRX-7だけが乗り遅れる結果に。思わず違和感を覚えてしまうほど小さくなった、A6サイズのICチップ入り車検証。
その異様なコンパクトさ・・・収納スペースがないRX-7にこそ適用してほしかったのにと、こちらも皮肉な展開(苦笑)。

一方で、各マイカーの車検時に、予定外の整備やパーツ交換が一切発生しなかったことにはホッと安堵です。過去には、立て続けにバッテリー交換を強いられた"当たり年"もありましたからね。2023年はいわば車検の"当たり年"であったわけですが、最初で最後(のはず)の5台車検の中身については、ほぼ想定内で収まってくれたと言えるでしょう。

・・・ん?
「ほぼ」が気になるって??

アハハ^^
それはですねぇ・・・

代替間近という理由から、新車購入時から加入してきた「パックdeメンテ」の契約を今回初めて見送ったCX-3が、その後6ヶ月点検を受けるハメになったばかりか、下手をすると12ヶ月点検まで行ってしまいそうな雰囲気さえあることで^^;。
早くMX-30 PHEVを発売してくれないと、年初から判子を握りしめたままの右手が本当に錆び付いて動かなくなってしまいそうです(苦笑)。

(もっとも、最近は注文時に判子は要らないというウワサも 汗)
Posted at 2023/08/16 23:19:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2023年08月15日 イイね!

不覚の至り。

不覚の至り。盆連休に入って早々、新型コロナ感染が判明し隔離期間に突入してしまった私。5類移行後も周囲に構わずマスク装着を継続してきたというのに…まさに不覚の一言です。

陽性が判明した当日は1Fの自室に籠っていた私。しかし、我が家の全館空調システムが災いし、家中にくまなくウイルスが運ばれる懸念が芽生えたことから、即刻、向かいの実家に移り、家族への感染防止に万全を期すことに。ただでさえ、お盆の棚経や墓参りを全て家族に任せる事態になってしまったので、このうえ苦しい思いまでさせるわけにはいきません。少しでも感染源を遠ざけるに越したことはないですし、それが私自身の判断と行動次第であれば尚更でしょう。

さて、なぜに不覚かといいますと・・・

2類相当だった時代を亡き母含め家族全員で無事乗り切った自負もありますが、なんといっても先週水曜、台風近接の中で散々迷った挙げ句に、あまり気乗りのしない職場の飲み会に参加してしまったから(-_-)。

九州西海上を北上中の台風6号に備え、遅い時間帯の下り方面の山陽新幹線が何本も計画運休となっていた水曜日。このため、盛会前に私だけ退散を強いられる不完全燃焼な参加となったわけですが、そもそもが新規感染者数が毎週増加中の広島で、しかも不特定多数の人がトングに触れるバイキング形式のビアガーデン。その宴が今年3回目のアルコール摂取となったお酒嫌いの私にしてみれば、まさに夏の虫がわざわざ飛んで火に入りに行ったようなもの(+_+)。
おまけに
その2日後には岡山観光中の家族をクルマで迎えにいく約束をしていたことからも、あまりに慎重さを欠く判断であったと言わざるを得ないのです。いくらでも台風を不参加の言い訳にできたわけですからね…。

幸い、金曜日に半日以上行動を共にした家族に現時点目立った体調の変化はなく、ホッと胸を撫で下ろしているところ。高速SAでの食事以外は常にマスクを着用し、車内の換気に留意し続けた成果ともいえますが、私はその夜に発熱して翌朝に受診~陽性判明と急な展開だったので、咳やくしゃみの症状がなかったことも含め、かなり運が味方した結果だと感じます。
あやうく家族の夏休みまで台無しにするところだった私の新型コロナ感染。もう、お付き合いだけの酒宴は金輪際断る、と固く誓いましたよ。

そんなわけで、自主避難3日目となった実家三階の自室。
昨日の午後あたりからやっと熱が下がり始めて楽になったので、部屋中に残る古い書籍や雑誌をパラパラと眺め始めたところです。
昔からクルマ好きは変わりませんが、高校や大学の時代は随分と広島東洋カープに熱を上げていたものです。ただその十数年後、ある若造野手の怠慢プレーを目の当たりにして一気に百年の恋が冷めた私は、特定球団のファンをきっぱり辞め、現在に至るのですけど。
もちろんカープ自体や往年のプレーヤーに恨みはないので、自称カープ⚫チガイだった学生時代を懐かしく思い出しています。高三の時なんかは、受験勉強もそこそこに山本浩二選手の一挙手一投足に注目し続けてましたし、圧倒的多数を占める巨人ファンのクラスメイトとは毎日のように口喧嘩をしてましたからね(笑)。

たぶん、クルマやマツダに関しては・・・
カープと同じような急展開や宗旨替えはこの先も起こらないでしょうよ^^;。
Posted at 2023/08/15 12:10:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の家人

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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