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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

年末のごあいさつ

年末のごあいさつ5年ぶりに年賀状と無縁の年末年始を迎えています。

でも、今年一年を振り返れば、決して低調な年だったわけではなく、次々にやってくる大きな節目を全力で乗り越えてきた、例年になくアクティブな一年でした。
まぁ、よくぞ怪我や病気もせずに前進し続けてこれたもので、周囲で支えてくれた家族や同僚、友人・知人に感謝することしきりです。

さて、そんな2022年の我が家のカーライフを振り返ると、年明けから数ヵ月間が過去最大級のピンチでした。仕事と介護がピークを迎えてマイカーの世話に全く手が回らず、バッテリー上がりが続出したのです。
さすがに私も自身のキャパの限界を感じたほどでしたが、幸いにも状況は段階的に好転し、5月にはMAZDA3で大分まで日帰り往復を敢行。8月にはビアンテで実質9年ぶりの家族旅行に出掛け、11月にはRX-7で美祢のイベント見学と、クルマ基点の楽しい思い出づくりの感覚を徐々に取り戻していくことができました。
また、秋以降に複数のみん友さんとオン/オフで親交を深められたことも、私にとって大変意義深い出来事となりました。

来年はマイカー全車が車検を迎える"当たり年"ですが、今年後半から上昇気流に乗っているテンションを高く維持し、一種独特なクルマ趣味をさらにエスカレートさせていきたいと思っています(笑)。

というわけで、最後になりましたが

皆さんの2023年のカーライフが
一層充実したものになりますように!
Posted at 2022/12/31 20:17:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家よりご挨拶 | 日記
2022年12月29日 イイね!

今回は、刺さらずじまい

今回は、刺さらずじまい先々週に担当セールス氏が知らせてくれていた、
CX-60 PHEV
モデルのデモカー到着。

ふと気が付けば、ディーラーが年末年始休業に入る前の最後の土日。公私ともに"激動"の一言に尽きるこの一年を締め括るマツダ車試乗として不足はなく、私は旧アンフィニ店に車検のRX-7を預けた後、同じ市内のマツダ店に向かうことにしたのです。

・・・まさか激しい消化不良に襲われるとも知らず(^_^;)

私はこれまで、3.3Lの直6DEを搭載したCX-60のマイルドハイブリッドモデルに二度ほど試乗済み。偶に顔を出す鋭い突き上げに少々驚きながらも、ALL NEWのメカニズムがもたらす挙動や所作に従来のマツダ車とはひと味違う新鮮味を感じたことで、いわゆる"ラージ商品群"(そのまま過ぎる芸のない表現だ…)の存在意義の一端が理解できた気がしていたのです。

そこへやってきたのが、シリーズ最高の価格帯を誇るプラグインハイブリッド車です。
2.5L直4ガソリン(最高出力:188ps)とモーター(同:175ps)、そして17.8kWhの動力用バッテリーの贅沢な組み合わせで、75km程度のEV走行も可能だというCX-60 PHEV。
ただ・・・
私がフルハイブリッド車に試乗するのは2013年発売のアクセラハイブリッド以来で、実に9年ぶりのこと^^;。あの当時は、同じTHS-2搭載のプリウスと徹底比較し、リニアな応答特性の作り込み一点に着目したピンポイント的な試乗でした(懐かしいなぁ…)。
今回は初登場となるマツダ謹製のフルハイブリッド。でも、システムの良し悪しが的確に指摘できるほどには日頃からフルハイブリッド車と縁のない私にとって、微かに感触の残るCX-60のマイルドハイブリッド車がほぼ唯一の比較対象らしき存在でした。
加えて、"プラグイン"の機能は、長期利用時の運行費(燃料代/電気代)管理で初めて効いてくる要素なので、試乗時の印象を直接左右するものではありません。よって、CX-60の両タイプでパフォーマンスの違いを生み出す可能性があるのは、主動力としてのモーターの有無と、150kgに及ぶ車重差くらい。

とはいえ、この2つがあれば十分にその違いは感じ取れる(=堪能できる)はずでした。・・・いや、確かに違いは明らかにあったのですが、あまり良い印象ではなかったんですよねぇ(-_-;)
(でも、モヤモヤを残したまま年越しはできないので、書いておこうと思います)


好きな道を走っていいですよ♪

担当セールス氏から折角の提案があったにもかかわらず、私が郊外バイパスを経由する左回りの定番コースを選んだのは、単に前回のマイルドハイブリッド試乗時と条件を合わせたかったから。提案通りに自宅周辺のホームコースに持ち込むのもかなり魅力的だったのですが、今回は仕方なく諦めたのです。
ところが、この判断がことごとく裏目に出ていきます(汗)。

まずは駐車場の脱出から、コース序盤。
ここで否応なく意識させられたのが、2トンを裕に超える車重。正確には2名乗車で約2,220kgという数値です(驚)。別に、発進や加速が緩慢なわけでも、私がストレスを溜めたわけでもないのですが、これまで御した経験のない巨体と運命を共にしている感触が挙動の端々から伝わってくるのは、正直あまり気持ちが良いものではありませんでした。…ま、重量級のクルマに対する私の経験不足といえばそれまでなんですが。

お次はコース中盤の国道バイパス。
真っ当な筋書きの試乗であれば、ここでお客がフル加速を試し、一気に好印象がもたらされるのでしょうけど、あいにく私は巷に蔓延る"全開加速評論家"じゃありません(笑)。だいいち、自分には制御しきれそうにない膨大な運動エネルギーを感じてのっけから恐れをなしていたので、好き好んでアクセルを踏み足す心境にはなくて…^^;。無論、強くアクセルを踏み込まずとも、充分な加速力は感じ取れたので、「これだと免許証が何枚あっても足りないよなぁ」と、あらためて自重するに止めました。

そして、今回の印象を決定付けたのが、終盤の市街地走行。
低速での緩やかな加減速時、次々に露見したギクシャクした挙動の繰り返しは、私の期待値を少しずつ下回るものだったのです。
具体的には、8速トルコンレスATの不自然な変速然り、減速から完全停止までのブレーキコントロールの難しさ然り、パワーソースの切替えを意識させられること然り、とにかくクルマが神経質な感じで素振りが落ち着かなかったのです。もちろん、強制的にEVモードにすれば問題の多くは解消できそうですけど、そこまでドライバーがお膳立てせずとも、泰然とマナーの良い挙動を繰り出して欲しかったというのが正直なところ。なんたって、私のメインカー2台(RX-7とMAZDA3)の新車価格を足したくらいの値段がする高額車なのですから^^;。

そんなわけで
ある意味PHEVの真価が発揮されるポイントをことごとく外したかもしれない今回の試乗。
あらためて、短時間の試乗で切り取れる側面の少なさや不十分さを痛感すると同時に、乗る人の期待値や関心事によって評価や印象は大きく分かれるという当たり前の事実を再認識した次第です。
あくまでも、自分自身のカーライフにおけるパフォーマンスの優劣が最も大切なのは言うまでもないことで、視点や観点、立ち位置が不明な巷のインプレッションなど、たとえ本職の方であっても参考程度にしかならないことがよくわかりました。(翻って私の拙い試乗記もね…)

えっ?
もちろん、次回は遠慮なくホームコースに持ち込むつもりですよ。
過去、3.3LのDE車にはリベンジマッチを設定したわけですから、PHEVも同じ扱いをしてあげないと可哀相ですものね^^。
Posted at 2022/12/30 09:13:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2022年12月22日 イイね!

憧れのネイビーブルー

憧れのネイビーブルー"憧れ"といっても、私は別に海軍マニアではないですし、ましてや、栄華を極めた大英帝国に思いを馳せているわけでもありません^^;。

私にとってのネイビーブルーは、青春のど真ん中にいた
MAZDASPEED(マツダスピード)
のイメージカラーなんです。

今を遡ること33年、学生時代に川越街道沿いにあった同ブランドのコミュニケーション・ベイ(グッズ取扱店)で初めて買ったヘビーブルゾンが、まさにこの色でした。そしてその後、ほぼ毎年という律儀な(笑)オフィシャルウエア購入を経て、20年ほど前に購入した画像のヘビージャケットも、この定番色とグレーの組み合わせなのでした。
十数着に及ぶ私のMAZDASPEEDウエアコレクションの中でも、このネイビーブルーはかなりの割合を占めています。

ただ、現在も通勤で愛用するこのジャケットはコレクションの末期にあたり、その肩にはマツダのカモメマークが。残念ながら、この頃には本業だったモータースポーツ活動は封印され、かろうじてブランドだけがマツダ本体の中で存続しているという寂しい状況でした。
それでも熱烈なMAZDASPEED信者の一人としては、最新のグッズやパーツをなおも購入し続けることで、かつてのワークスチーム集団の復活を秘かに願っていたのです・・・

あれから時は流れ、
最近になって発足したMSpR(マツダスピリットレーシング)という新ブランドが、いみじくもよく似たブルーグレーをイメージカラーにしていますが、私からすると、そのコンセプトといい、その志といい、青春時代の憧れの対象とは似て非なるものに映ります。
ま、ここは懐古主義を持ち出さず、現代における新しいモータースポーツ活動が定義されたと解釈すべきでしょう。そのことが、思い出の憧憬を保ち続けるための現実解である気もしますし。

そんな強い思い入れのあるネイビーブルーがつい先日、私のお気に入りの不織布マスクに追加で設定されたものだから、私はすっかり嬉しくなってしまったのです。
これで「平日はグレー、週末はネイビーブルー」という、会心のコンビネーションが誕生しました(^^)v。
ただ、お世辞にも人気色とは言えなさそうなので、早めに追加の箱買いをしておいた方が良いかも(汗)。

ちなみに私、ごく標準的な白マスクは一度も着けたことがないんです。だって・・・風邪引きか学校の給食当番という、特殊なイメージが強いもので(爆)。
Posted at 2022/12/22 04:49:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の趣味
2022年12月17日 イイね!

冬支度の仕切り直し

冬支度の仕切り直しこの冬一番という寒波の襲来を前にして、一度は覚悟したカーポート組のタイヤ交換。
しかし、
念のためスポット予報を確認してみれば、土曜深夜の時間帯に一瞬だけ雪マークが見られる程度であると判明。さすがは温暖な周南市の沿岸部であります(ひと山越えた北部は積もると思いますが)。
よって、本日の作業は即刻中止に^^;。

実をいうと・・・
土曜日は朝から生憎の小雨模様でして。
インナーガレージに作業場所を確保するため、直接関係のないRX-7やMAZDA3を一瞬でも戸外で濡らしてしまうのが何となく嫌で、正直なところ、あまり気乗りはしていなかったんですよねぇ^^;。
ま、ここ最近は二週連続の土曜出勤で、余裕をもって作業日程が組めなかったという事情はありますが、仕事と介護に忙殺されていた1年前なら、それこそ雨が降ろうが矢が降ろうが、捻出した作業機会に決行する以外に選択肢はなかったわけですから、随分と余裕のある生活状況になったものです…。
そもそも、土曜日なんてここ数年、いかに早く家の用事を片付けて出社するかしか頭になかったですからね。

実は、現在もまた新しい仕事を創り出し、例によって公私の見境もつけず嬉々として取り組んでいる私ですが、これまで少なからず家族に負担をかけてきた反省から、自分自身の健康のためにも、ワークライフバランスの取り方やその考え方には微修正をかけているつもりです^^。

ともあれ、今回のタイヤ交換は仕切り直し。

あとは週間予報をじっくり見極めながら、年末までの適切なタイミングで、CX-3とビアンテの靴の履き替えを計画していきます。
とくに、来年1月に二度目の車検を控えているCX-3は、代替プランが順調に進めばこれが最後の冬支度になるはず。総マイレージがやっと1万キロに達した程度なので、3年前に新調したスタッドレスの走行距離もまだ僅かですが、嫁さんの実家帰省をはじめ、年末年始の安全マージンをしっかり確保して、最後まで大切に付き合っていきたいですね。
2022年12月11日 イイね!

月日の流れは

月日の流れは金曜日はセミナー参加のため東京へ出張。

会場が母校のキャンパスの近くだったので、往路はひとつ手前の駅で降り、懐かしの通学経路を辿りながら現地入り^^。時間を30年分巻き戻して、暫し学生時代の気分に浸ることができました。
ただし、つい5年ほど前にも、全く同じ用件でこの界隈を訪れていたため、さほど"久しぶり"という感覚ではなかったのです。

そこで、移動日で完全フリーとなった翌日、私は学生時代に住んでいた街を思いきって再訪してみることにしたのです。

こちらは正真正銘の「30年ぶり」だったので、現在の様子に対する期待と不安を抱えながら、JR中央線の電車に揺られていくことに。

都心のキャンパスから電車に乗ること20分強で、駅からは徒歩約5分ほど。古い商店街から少し路地を入った静かな住宅地帯にある新築の賃貸マンションで一人暮らし…と、かなり恵まれた環境で過ごした学生時代。
だったらもっと勉学に励むべきだったとか、もっと都会生活をエンジョイすべきだったとか、今になってあれこれ思っても、後の祭り(笑)。

果たして、駅の北口から出た瞬間に私が感じたのは

「あれ?こんなんだったっけ?」


の一言。
懐かしさよりも違和感が先立ったことが象徴するように、30年もの歳月の経過は、私の想像よりも遥かに重くのし掛かってきました。

よく見ると町並み自体は変わっていないものの、通い慣れたルートを辿っても、当時の雰囲気を残すお店は数えるほどしかなく、私がよく通った深夜スーパーやカメラ屋、中華料理店はことごとく全滅。
まぁ、無理もないですよね…30年も経てば普通に代替わりもするでしょうし、さらにその間にはバブル崩壊やら金融危機やらリーマンショックなどありましたからね。
挙げ句に、築36年となった懐かしのマンションは1階の大家さんが代わっていて、結局のところ、久々の再会を喜んだり旧交を温めたりするシーンは皆無。町並みが当時のままだった分、余計に寂しさを感じる結果となりました(+_+)。
もっといえば、
30数年前の私とその住まいをよく知る両親もすでに他界。その変貌ぶりを報告する相手がいない状況も、今回の寂しさを一層助長することになりました…。

あ、そうそう。マンション裏手にあった狭い月極駐車場もそのまま残っていました。当時は月3万くらいで借りて愛車のエチュードを停めていたのですが、現在は一体おいくらなんでしょうね・・・^^;。

そんなこんなで、学生時代の思い出にもひと区切りがついた今回。
コロナ後初の上京でしたけど、狭い歩道の混雑ぶり、信号を待つ人々の多さ、数分置きにやってくる電車とその混み具合・・・どれをとっても、学生時代の賑わいや"密度"を十分思い起こさせるものでした。

こうして感慨に耽っている今現在だって、いずれは振り返る対象になっていくことを考えれば、余計な寂しさや後悔などに占拠されてしまわないように、刻々と流れる時間のなかで、常にベストを尽くすよう心掛けていかないといけませんね^^。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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