MGボディコーティングの「
ツヤ・撥水強化メンテ」。
このタスクを年内消化するには、いよいよラストチャンスの日。
しかし、北日本を荒れ模様にした年末寒波の影響か、こちら周南の沿岸部でも、午前中を中心に強風が吹くという生憎の予報でして。
ま、それでも「乾きが速くなるかも」と楽観的に捉えることにして、8時前にまずはビアンテのシャンプー洗車から開始します。
隣りのCX-3を下手に濡らさないよう、ホースの向きに気を配りながらバシャバシャと作業を続け、小一時間ほどで拭き取りまで完了。
ここで、溶剤の塗り込み作業を前に、念のため水飛ばし走行を挟んでおこうと、海沿いの港湾道路に向かったのが
運の尽き。降水確率10%にもかかわらず、まさかの霧雨に遭ってしまうのです(-_-メ)。折からの強風に乗ってシャワー噴射の如く飛沫攻撃を受け、急いでインナーガレージに舞い戻るも、再度、拭き取り作業を強いられるハメに^^;。
経験上、ここで展開をあまり急ぐとバンパーやコンビランプの隙間に溜った水分が作業の邪魔をしてしまうので、ビアンテを暫しガレージ内で乾燥させることにして、代わりにカーポート下に移ったアクセラXDを水洗い。こちらは数週間前にシャンプー洗車を済ませていたので、ボディ表面の埃を軽く洗い流すだけでOK。この辺り、カーポート保管で出入りの多いビアンテとは決定的に汚れ方が異なってきますね・・・。
というわけで、アクセラXDを拭き終わってからガレージに舞い戻り、いざビアンテの塗り込み作業をスタート。
よりによって、最もボディ面積が広大で、かつ、力が入りにくい立壁が多いビアンテが先頭バッターですが、画像の通り、チリオレンジのマイカの粒子がキラキラと輝きを放つさまは秘かに見応えがあって、毎度やり甲斐を感じさせてくれます。
但し、早朝からの風速10メートル級の風は厄介者で、あまり長くアクセラXDをカーポート下に留まらせておくわけにはいきません。現に、隣りのCX-3は昨日の洗車の甲斐もなく、すでに全身ホコリ塗れになってますから(-_-;)。ササっとビアンテの塗り込み作業を済ませ、アクセラXDと選手交代。
アクセラXDの方は新車から3年間の青空駐車が祟ってか、ボディ塗装面の傷みはそれなり。専用のツヤ・撥水強化剤を入念に塗ったところでビアンテほどのスベ肌にはならないのですが、表面の艶感は程々に復活してくれるので、ソウルレッドプレミアムの迫力をかろうじて維持できている感じです^^;。
ということで、早朝から約2時間半の強行軍で、冒頭に紹介した年末年始のカーメンテのタスクは概ね消化。残る2台も、RX-7は年始の洗車、CX-3はディーラーでのコーティングメンテを待つばかりと、やっと落ち着いて年を越せる状況になったとはいえます。
しかし、それよりも何よりも・・・
今回の集中メンテ作業を早朝から脇目も振らずに一気に片付けたことで、自身の
ウェイト削減効果に大いに期待したいところです(爆)。
Posted at 2019/12/31 12:09:18 | |
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隠れ家のカーメンテ | 日記