ちょうど1年前、台風によるまさかの中止で涙をのんだ「MAZDA COLLEZIONE」。
今年は見事なまでのイベント日和に恵まれ、本日、しっかりとリベンジ参加を果たしてきました^^。
そもそも、こうして一人でクルマイベントに行ったのは、両親がまだ揃って元気だった2013年12月の「マツダファンフェスタ岡山」以来、実に
6年ぶりのこと。
実はこの間に2度ほど、忙しい週末の合間を縫ってイベント参加を企てたことはあったのですが、その都度、抜けられない家族行事や天候不順に阻まれて実現せず、今回が三度目の正直となりました。
会場のマツダ美祢自動車試験場には、恒例となった愛車走行会に出走する数多くの車両や、前日からのタイムトライアルラリーを走り抜いたクラシックカーの名車たちが続々と集結。無論、”クルマ趣味人のミーティング”と銘打つだけあって、来場者のクルマたちもなかなかの個性派揃いで目が離せません(^^)。
そして、かつてMINEサーキット時代にここを数えきれないほど駆け抜けた赤CHARGE号がこの地を踏んだのは・・・実に
13年ぶりのこと。
(どうりで美祢西ICからの経路にイマイチ自信がもてなかったわけだ 爆)
20年目を迎えているRX-7も、懐かしさ溢れる美祢の空気をしっかりと満喫してくれたことでしょう。
今回のイベント滞在は4時間ほど。娘の中学校の文化祭をスルーしてしまった後ろめたさや(笑)、昨日から持ち帰っている仕事もあって、後ろ髪を引かれる思いで退散しましたが、暫く会っていなかった知人や友人との会話も随所で弾んだし、会場を徘徊しているうちに昔の記憶も少しずつ蘇ってきたし、秘かに目論んでいた通り、会心の気分転換になった感じです。そうそう、イベントの楽しみ方自体もすっかり忘れていたので(爆)、良いリハビリにもなりましたね。
やはり、クルマ好きのパワーは、クルマ好きの人たちから貰わないと^^。
それにしても、あれだけ目一杯アクセルを踏んだ"本気の202号車"を(私が)見たのは、2008年のレストア以降では初めてだった気がします。もうね、メインストレートでR26Bエンジンが壊れるんじゃないかとマジで心配しましたから^^;。
まさに「千両役者」となった寺田陽次朗氏には、勇壮な4ローターサウンドの披露に、弁舌爽やかなトークショーでのお話にと、存分に楽しませてもらいました。
「仕事はうまくいってる?」と声もかけてもらったので、引続き全力疾走で頑張りマス^^;。
Posted at 2019/10/27 18:50:21 | |
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