• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2023年05月18日 イイね!

MAZDA3、九州再上陸。

MAZDA3、九州再上陸。なかなかマイレージが伸びないMAZDA3をお供に、大分・湯布院の博物館まで日帰りドライブを企てたのが、ちょうど1年前のことでした。

あの日と同じ"単独自由行動"を目論み、休暇を取った今日は、周南市から200kmほど離れた福岡市東区を目的地として設定。海の中道海浜公園内の「日本の名車歴史館」を再訪することにしたのです。

え?
また九州なんですか??

…アハハ^^;。本音をいうと、同じ旧車趣味関連であれば、中四国の鄙びた博物館を開拓したかったのですが、今週はG7サミット開催地である隣県の広島で大規模な交通規制が敷かれるため、東方面は諦めざるを得なかったのですよ。

そんなわけで、今年も九州への日帰り往復でMAZDA3に400km超のマイレージを加算。
昨年と同様、往路は高速道路オンリーで目的地直行としましたが、帰路を急ぐことはせずに、福津市と北九州市に立ち寄って一般道を60kmほど走行。さらには中国自動車道経由で遠回りして帰るという、のんびりモードの復路としました。
というのも、
慌ただしく高速道路を往復しただけでは、MAZDA3との距離感が大して縮まらない気がしたんですよねぇ。きっとまた、クルコン機能(MRCC)の粗探しばかりしてしまいそうで(^_^;)。

実際にも・・・
走ったことのない九州の幹線道を1時間半ほど走行する間に、随分とMAZDA3の運転操作が馴染んできた気がしたんですよ。…ま、高速道路巡航では操作の頻度が低くなるので当然といえば当然ですけど、これこそが本日の日帰りドライブ一番の収穫。周囲に注意を払いながら、手足を駆使して見知らぬ道を駆け抜けていくという"運命共同体"としてのプロセスが、愛車との一体感を演出してくれたことは間違いないでしょう(^^)。

さて、17年ぶりに訪れた自動車博物館では、マツダ三輪トラックの最終進化形ともいえるT2000(平床13尺車)がお出迎え。木材でも鋼管でも長尺物なら何でもござれの最強仕様ですね。

T2000は小型三輪のベストセラー的な存在ゆえ、別にレアなモデルではないのですが、いつ見ても印象的なのは、個性と愛嬌に溢れるこのマスクです。
・・・今から40年以上も前、当時小学生だった私の心をガッチリ捉え、旧車趣味と三輪研究の世界に引き摺り込んだのも無理もない話ですよね(爆)。
Posted at 2023/05/19 00:37:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2023年04月23日 イイね!

エクボはエクボ

エクボはエクボアバタもエクボ

とは・・・ちと違う(苦笑)

画像は、我が家のMAZDA3ファストバックのリアゲートをほぼ真横から眺めた図です。問題は、その中央付近にある僅かな窪みでして。

えー?
大した窪みじゃないじゃん、って?

たしかに。
特定の角度から慎重に眺めないとわからないくらいの軽度の凹み。言われないと気が付かない人もきっと多いでしょう。
でも、思い切ったリア周りの造形が最大の特徴であるMAZDA3ファストバックだけに、絶妙な膨らみを見せるこのリアゲートの緊張感を一気にぶち壊すような曲面の僅かな乱れは、一度気が付いたが最後、気になって気になって仕方がないのです(笑)。

しかも、私自身は全く身に覚えがない話で・・・

先月、嫁さんの実家に帰省した際に気が付いたこの凹み。
前月のシャンプー洗車時は全く痕跡がなかったので、それ以降のMAZDA3の稼働機会といったらほんの数回。もちろん、その間にリアゲートの開閉で何かに当てた記憶はないし、ましてや後退時の接触などあるはずもなく。(そもそもバンパーが先に当たるはずだしね)
たぶん、出先で駐車中に何かが当たったのでしょう(-_-;)。

RX-7(RE13B)と並び、私のメインカーを務めるMAZDA3(SKYACTIV-X)。
我が家のインナーガレージではその個性的なリアビューを眺めながら悦に入ることも多く(笑)、ゲート曲面の張りの美しさを見事なまでに阻害するこの凹みは、イタイことこの上なし(T_T)。
初車検を迎えるまで全く無傷で来たというのにねぇ・・・

そういえば
ディーラーでキズ・ヘコミ修理があったはず!


と、昨日「マツダQBpit」なるサービスの見積りをお願いしてみたら、直径1センチ程度ながら、板金~再塗装のプロセスで3~4万円の費用がかかることが判明。
プロの手により、引続き鑑賞に耐え得る面品質が保証されるとはいえ、これもイタイ話ではあります。

若い頃の私であれば、お気に入りのステッカーを上から貼ってカムフラージュしたでしょうけど、他でもないこのクルマだけは、ボディ面に余計な"足し算"はしたくないところ。

さて、どうするか。

あ、そうだ。
今年から次世代バイオディーゼル燃料でST-Qクラスに出走中のS耐のMAZDA3、この位置に何か貼ってないかしら?(爆)

(やっぱ足すんかい)
Posted at 2023/04/23 22:57:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2023年02月12日 イイね!

ちょいと隣県まで

ちょいと隣県まで長男の引越し準備のため、往復550kmの日帰り弾丸ツアーを敢行したのは昨日のこと。その疲労のせいか、今朝の起床はなんと8時半^^;。いつもは必ず6時頃に目が覚め、二度寝を試みても絶対できないというのに…。私にしては珍しい朝のシーンから今日一日はスタートしたのです。

そんな日曜日の最大の緊急タスクといえばもちろん、前日にチョイ濡れの高速道路を激走し、泥水やら融雪材やらで全身真っ白になったビアンテのシャンプー洗車に決まっています。山陽自動車道の路面が完全に乾き切る前に走行してしまったというタイミング上の不運の爪痕ですが、見るも無惨なドロドロの姿でアウェイの街を走るのがなんと恥ずかしかったことか(-_-;)。(夢にまで出たような気がする)
早速、朝食もそこそこに作業に取り掛かり、24時間前の美観を完璧に取り戻すことに成功(^^)v。この際、週明けの天気が下り坂であることなんて一切無視です(笑)。

その余力で洗車にありつけた幸運なCX-3で嫁さんと長女が買い物に出掛けていった午後。
フリーの身となった私は急に思い立ち、MAZDA3をお供に広島方面へドライブに繰り出すことに。今から3年前、20年ぶりのメインカーとしてガレージに迎え入れておきながら、様々な理由でマイレージが伸びていかないSKY-X号に活躍の機会を与えたかったのです。

それにしても、絶好のドライブ日和のもと、時間も気にせず一人気ままにマイカーで運転を楽しむ自由な午後なんて、なんて久しぶりなんでしょう…

いや、待てよ?

…MAZDA3では初めてかも

そうなんです。
2020年3月の納車直後はコロナ禍による外出自粛で、深夜や早朝に人目を避けるようにプチドライブに担ぎ出すことしかできず。その後は公私ともに多忙を極めたことから、週末に近所を転がすので精一杯。数度のバッテリー上がりを経て、介護と仕事が一段落した昨年の5月にやっと湯布院までの単独ドライブに連れ出せたものの、これまた日帰り往復の弾丸ツアーでして(笑)。

つまり、MAZDA3で昼間の一般道を長時間、しかも純粋なドライブ目的で走った初めてのシチュエーション――ランティスやⅣ型RX-7に乗っていた独身時代はそれがデフォルトだった気がしますが(笑)――、これが予想以上に貴重な機会となったのです。

それは例えば・・・
前走車を含む先行車群のペースに合わせた減速をする時。
私はブレーキランプを頻繁に点灯させるのが嫌なのでエンジンブレーキを多用しますが、ローギアードなMAZDA3(X)では常に5速以上に入っていて、1速ずつシフトダウンすると減速が全く追い付かず、やるなら2~3速飛ばしす必要があることを痛感(笑)。…ま、挙動の読みにくいサンデードライバーが多いことを考慮するまでもなく、素直にブレーキペダルを踏んだ方が楽チンなのですが^^;。

さらには、区間燃費の推移を観察している時。
センターディスプレイの運転モニターによれば、Xご自慢のSPCCI(圧縮着火)モードは、加速中にはほぼ100%成立している一方、巡航中は従来の火花着火に戻ってしまうようで、その影響からか、区間燃費の数値に関しては、パーシャルスロットを心掛けて定速走行の時間を増やすよりも、適度に緩加速を入れながら積極的にSPCCIモードを成立させた方が、数字自体が良くなる気がしたのです。
実際、平坦な国道で定速巡航中に19km/L台だった数値は、その後の山坂道で慎重に加減速を繰り返していると、画像の通り20km/L台後半までスルスルッと伸びましたから。(※正確を期せば「起伏やカーブに合わせて緩加速と惰性走行を適度に織りまぜたメリハリある走行」の結果)

また一方で、かつて深夜早朝に息を潜めるように決行した慣らし走行で時折り感じられた、圧縮着火⇔火花点火の切替えと思われる微かな息つき現象は、今回は全くわからずじまい。昼間の走行で周りが賑やかだったのも事実ではありますが、ひょっとするとこれは、2年前に無償提供されたプログラムUPGRADE(SPIRIT 1.1)で解消されていたのかもしれません(汗)。

こうして、トータル150km程の気ままなドライブを加え、オドメータはようやく7,300km台に。
初車検を来月に控え、満3年時の過去最低走行距離という不名誉な記録樹立は不可避な状況で、とにもかくにも稼働機会を増やしていくことがこのMAZDA3の最重要課題。
24年目のRX-7や15年目のビアンテとまではいかなくとも、メインカーに相応しい"一心同体"の境地に一日でも早く辿り着きたいと思っています^^。
Posted at 2023/02/13 00:26:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2023年01月29日 イイね!

一番の目的は…

一番の目的は…本日の周南市、天気予報は終日曇り
ただ、小雪が舞った昨日とは違って、午前10時頃には気温が5℃程度まで上がるというスポット予報だったし、風も比較的穏やかだったので、懸案だったカーポート組のシャンプー洗車を決行することにしました。

そうと決まれば善は急げとばかり、まだ1℃くらいだった8時前から段取りを開始^^;。
いつものように長靴を履き、DUNLOPのヘビージャケットと、昨日新調したGordon Millerのソフトビニールグローブで武装して、いざ水仕事を始めてみれば、意外や意外、ほとんど寒さを感じることもなく、作業に集中することができたのでした。唯一、防寒マスクのせいで時折り眼鏡が曇るのだけは困りモノでしたけど^^;。

そんなわけで、今週は何度も汚い雪跡にまみれて不憫だったCX-3とビアンテの洗車を、やっとのことで完了です。
普段は必ずといっていいほど面倒な背高ミニバンの方から着手する私ですが、今回は珍しく先にCX-3を洗車^^;。その訳は、残り少ない(であろう)コンパクトSUVとの日々を意識してのこと・・・ではなく、少しでも体力を温存しておきたかったから。

実をいうと
本当に洗いたかったのはMAZDA3だったのです(笑)。

なんたって、12月初めに洗って以来の2ヶ月近い洗車インターバル。基本的にガレージ保管なので汚れが酷く目立つことはないのですが、それでも大晦日にシャッターを開けて陽が差し込んだ瞬間、ボディ一面に薄っすら埃が載っていることに気付いて、慌ててその場で軽く水拭き。そのシーン以来、今日までずっと未洗車の状態でごまかし続けてきたのです(笑)。

ただ、日々甲斐甲斐しく稼働しているカーポート組を差し置いて洗車をする気にはなれず、2台の汚れが一掃される瞬間を今か今かと待ち続けていたというわけ。
もちろん、汚れはさほど目立ってはいなかったし、サッと水をかけた瞬間に洗車意欲が殺がれるほどの撥水具合いも相変わらずだったので、Before/Afterの見た目の感動は皆無に近かったですが、年越しの懸案が解消して気持ちはスッキリ^^

この3月には、僅か7,000kmキロ台という歴代マイカー最少マイレージで初車検を迎えることが濃厚なMAZDA3。
すでに半年前、ビアンテに代わる私の日常の足としての積極的な稼働を決めたSKY-X号ですから、母の介護と仕事の一大プロジェクトを同時卒業した私の新たなライフステージの中心選手として、それこそ洗車をする暇がないくらい^^;、大いに活躍してくれることを期待しています。
Posted at 2023/01/29 14:10:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3
2022年10月24日 イイね!

少しずつ、新関係。

少しずつ、新関係。日曜日、朝6時。
私は早起きをし、久々の早朝プチドライブを敢行。
ここ数ヵ月間、何度か日曜に朝5時台の起床を試み、その都度体調などの理由で出発を断念してきた経緯があったので、やっとのことで重い腰が上がった感じですね^^;。

さてそのお供はというと、
MAZDA3ファストバックです。

当然といえば当然の指名かもしれません。
なにせ、納車から2年半が経つというのに、マイレージは僅か6,500kmですからね…。未だ新車然とした内外装の状態と引き換えに、クルマに対する習熟は遅々として捗っていません。
例えば、各種の運転支援機能はデフォルトの設定からほぼ変更した記憶がないし、お節介な衝突回避機能のせいで、バックでの車庫入れでは毎回、急ブレーキが複数回ずつ発動(-_-;)。さすがにこの強烈なストレスは、Cancelボタンを発見したのを機に解消しましたが、分厚い取説書は一度だけ斜め読み?しただけで、車載の御守りと化しています(笑)。

一方で、疎遠気味であるがゆえに最初の感動が薄れないという予想外のメリットも。
例えばシートの出来の良さ。他車から乗り換えても、数週間ぶりに座っても、何の違和感もなくフィットするし、そのまま数時間ドライブを続けても全く疲れ知らず。個人的な好みや相性の問題もあるとはいえ、我が家のマイカーでは間違いなくベストといえますね。
感動といえば、人生初挑戦となったバーガンディー内装も然り。ポリメタルグレーのボディ色との絶妙なコンビネーションに魅力を感じ、ドンピシャのタイミングで発売された100周年記念車に目もくれなかった私。未だに会心のチョイスだったと乗り込むたびに確信しますし、ワタクシ史上最も地味な外装色の選択(これはこれで勇気が要った 笑)も、その甲斐があったというものです。

そんな感じで、新車からのマイレージの伸びでいえば、過去のマイカーでブッチギリの最遅級。
実はその分、MAZDA3をこうした早朝プチドライブに担ぎ出す機会は意外と多かったりします。おそらく、トータル6,500kmの三割くらいは薄暗い早朝にコソコソ走ったものと思われます^^;。納車の直後、一番走り回りたい時期に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発出され、大手を振ってドライブに繰り出せない予想外の環境下で、この革新的エンジンとの付き合いは始まったのです。衝動的な購入経緯やまさかの増車劇も含め、MAZDA3は強く記憶に残るマイカーとなることでしょう。

こうして迎えた三年目の秋
床の間の飾りの如くガレージ奧に仕舞い込まれた現状を脱し、もっと稼働機会を増やすことを意図し、まずは手始めに、カーポート下のビアンテと定位置の入替えを画策中。
とはいえ、送迎出動や荷物運搬といったビアンテ特有の持ち場において、いかに出入りのしやすさを確保しておくかは大きな課題で、移動の発令は棚上げされる可能性も。なんといっても、独自の"適材適所"コンセプトを掲げて15年前に複数台所有に踏み切ったこの私ですから、マイカー間での曖昧な役割分担はタブーなのです(笑)。

ということで、置き場の問題は時間をかけて解決していくとして、少なくともMAZDA3の用途拡大を早々に実行に移していきます。
従来のゴキゲンなドライブ専用の要員から、私の日常全般の足へと軸足を移しつつ、ますます活躍してもらいたいと思っています^^。
Posted at 2022/10/25 09:41:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド
見る者をハッとさせる造形、個性とセンスが光る色合い、世界の最先端を窺う新世代エンジン、操 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation