注文していたスプロケットや冷却ファンのスイッチなどが届いたので、今日も作業です!!
まずはスプロケットから、、
今まではとにかく燃費重視で最大サイズの16Tを付けていましたが、今までにも減速比が高いが故に苦しめられたことが結構あったので、少し走破性を重視してみようと1T下げてみることにしました。
燃費はどうしても落ちてしまいますが、近いうちにビックタンクが付くので大丈夫かな~っと。
本当ならミッションの方で1速ずつ減速比が変更できればいいんだけど・・・・・
側面が少し摩耗してますね。
そして15Tへ!
今回トラブル防止の為、固定するプレートとボルトも新品に交換しておきました。
チェーンを2コマを切らないといけないかな~?っと見てみましたが、チェーンアジャスタを一番前にしても切った後のチェーンでは長さが足りないようだったので、チェーンの長さはそのままにアジャスタの調整のみして見たところギリ行けました。
あともうちょっとしか調整できない・・・・
前回コイルも交換して調子が良くなったはずなので、キャブのセッティングも調子が良かった頃のセッティングに戻しておきます。
で、フロートチャンバーを外して加速ポンプのダイヤフラムをイジってみて気付いた・・・・
クイックショットの調整スクリューを最後まで締め込んでるのにダイヤフラムを押すと燃料が勢い良く出てくる!
予想では全く出てこないはずなのに・・・・・
もしかして、、、っとスクリューを3回転程緩めてみるてダイヤフラムを押すとフロートチャンバー内に燃料が少し逆流して、その分だけ噴射量が減るではありませんか!
燃料が噴射してくるところを指で軽く押さえた状態でダイヤフラムを押して噴射の圧力も確認してみてる。
今まで調整スクリューを締め込んで噴射量が減少、緩めて噴射量が増加だと思っていたが、まさか全くの反対だったとは・・・・・・
一体クイックショットの内部構造ってどうなってたんだ?
理解しないまま組んじゃったからな~
実際にキャブに組んだ状態で試してはいないので、どれだけスクリューを回すとどれだけ噴射量が変化するのかまでは確認してません。
ってか作用が逆だったとなると、今までのセッティングの考え方が丸っきり変わっちゃうな。
と言う事で、とりあえず3回転緩めからスタートしておそらく加速ポンプがイマイチ効かない燃料が薄い状態からセッティングを始めてみようかと。
スロージェットを外し、45番から42番へ。
「夏は40番・冬は42番」の例年のデータ通りにします。
パイロットスクリューは冬は3回転戻しくらいですが、今回は「2回転半」からスタートしてみます。
今年は気温も高いですし。
ジェットニードルもクリップ段数を変更
クイックショットを取り付ける以前は冬の寒い時期はクリップが上から3段目じゃないと中速で息付きしてしまっていたので、データ通りに上から3段目にしていました。
ただ1月の寒い時に走った時は2段目の状態でも普通に走れていたので、もしかしたらクイックショットを取り付けてから上から2段目のままでも良くなったのかもしれないと、今回上から2段目に戻して薄くしてみることに。
クリップを上から2段目に変更
これでクイックショットを改めてセッティングしてみて、中速で息付きするようなら3段目に戻します。
多分気温が高いので必要ないと思うが。
キャブのセッティングを元に戻したところで、プラグも新品に交換して、エンジンオイルを注入しエンジンを始動!
エンジンの始動性もすごく良くなり、なんだかすごく快調!!
チョークを効かせて少し暖気し、チョークを戻してブリッピングしてみると、スロットルの開け始めが燃料が薄くてストールしそうな感じ。
これは加速ポンプの効きをあえて弱めているので当然かと。
ある程度水温も上がってくると、よほど急にスロットルを開けない限りはちゃんとスロットルが付いてくるようになった。
これならいい感じ!
ただ、若干回転数の落ちが悪いのでおそらく若干スローが薄い感じかな。
加速ポンプありきで考えると若干薄いくらいでもいいのかもしれないが、実際に乗ってみて超低速でのトルク感が薄くなるのならパイロットスクリューをもうちょっと緩めてスローを濃くした方がいいかもしれない。
まあそれらは実際に試乗して水温もちゃんと上げてからの話ですね。
日曜日は天気もいいみたいだし、久しぶりにCRFに乗っていろいろと調子を見なくっちゃね!
とりあえず乗れるようにノーマルタンクで組み立て、、、
ノーマルタンクを取り付けてファンの具合をちょっと見てみる。
数も減ったしなんかちょっとだけスッキリしたかな。
メインキーも無くなったし。
そういえばエンジンを掛けた時に冷却ファンを使ってみたけど、ファンを回すとグングン水温が下がっていく!
気温が低いからってのもあるけど、それにしても前に比べると倍のスピードくらいで水温が下がっていく。
これなら能力は十分過ぎるくらい。
ただ、同時にアイドリング状態だと電圧が徐々に下がっていく・・・・・
さすがにアイドリング状態では電力が賄えないのかな?
小さいながらもバッテリーは付けてるし、実際にアイドリング状態でずっとファンを回し続けることなんてないので使用上は問題ないはず。
冷却ファンのスイッチ
前にXmotosに付けていたのと同じデイトナのやつにしました。
ハンドルに取り付けるタイプのスイッチではまあこれかな~?っと。
昔からあるキルスイッチタイプのはあまりにも見慣れ過ぎてキライなのよね^^;
ハンドルポストの横に付けた。
これなら目立たないし、体勢を変えなくても手がすぐ届くので以前に比べれば操作性もそう悪くは無いのではないかと。
シートのベルトもまた作り直した。
去年ベルトが切れちゃって作り直したけど、その時に敢えて少し短めに設定したところ、実際に外で使ってみたらかなり使い勝手が悪くなってしまっていたので、また少し長くして作り直しました。
これだと必要以上にダブ付いてる感じだからカッコ悪いのだが、これくらいないと右手でガッツリベルトを掴んでバイクを持ち上げたり出来ないみたい。
場合によっては両手で後ろ向きとかに引っ張ることもありますしね。
と言う事で、とりあえず修理完了!!
これで完全復活かな~~
あとはビックタンク計画を残すのみ・・・・・
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2019/02/22 00:03:48