STEEL BOXのブログ一覧

今日は鳥取の「マイカーフェア２０１０」に行って見ました。

会場は、米子と鳥取にあるイオンの屋上駐車場で、買い物帰りのお客さんをとりかもうとする作戦はものの見事に当たってました。

僻地のコンベンションセンターばかりでやってる岡山の中古車屋さんの団体も見習って欲しいものです。

今日はドライブかでらに両会場を見回ってみましたが、販売車両の大半が軽自動車の未使用車と中古車ばかり。

輸出関係の一部の景気は持ち直しつつはあるもの、まだまだ本格的な景気回復には及ばないですからね。

そんな中で気になったのがこのクラウンハイブリット。

「高速有鉛」読んでいるマニアにはかなりくすぐる本気の一台で、しかもマイルドですがハイブリットです。

距離は10万キロ近くは走ってはいるものの、まぁトヨタですから10万キロまではまだまだ慣らし運転みたいなものでして、この２，３倍以上はいけるではないかと思います。

その上、ＨＤＤナビ、ＥＴＣだけでなくなんと、衛星電話の付いていました。

値段も安いしいいなぁと思いましたが、当然お預けです。

今日は、ディーラーに行ってCR-Z見に行きました。

ハイブリットカー初のスポーツで、しかも初のマニュアル車というのもそそりますね。

最近にになって、トヨタやホンダ、日産もスポーツモデルに力を入れだしたので、スポーツカーのオーナーの私にとっても嬉しい限りです。

内外装は今ドキのホンダのデザインなっていて、一目でホンダ車だとわかります。

ボディサイズはコンパクトには見えますが、S2000の全長からー１００、幅をー１０ミリにすればCR-Zのサイズになりますので、それほど小さな車ではない事が判ります。

残念ながら、試乗は出来ませんでしたが、実車が見れただけでも良かったです。

ディーラーへはS2000で来たものだから、家族連れと営業マンから質問攻めで困りました。

S2000を買っておきながら、他のオープン2シーターも気になるSTEELBOXです。

決して浮気したわけでもなく、ただ単に気になるなぁ～って感じで留めてください。

S2000もそうなのですが、古典的でスタイリッシュ、それでいてオシャレで生活臭を微塵に感じさせないのがこのての車魅力なのではないかと勝手に解釈しております（笑）

古くはフェンダーとボディと離れていた時代から今日まで半世紀以上の歴史（？）がありますからね。

前置きはさておいて、偶々見かけた赤色のコペン。

S2000みたいに刺身包丁みたいな鋭利な形状でなく、ボディーからライトまで丸い形で構成されているのが特徴です。

軽自動車だから維持費は安いし、メタルトップだからソフトトップのようなメンテナンスも不要だし、

ほぼ絶滅危惧種になるつつある、ターボ＋ＭＴも選べますし、何といっても登場から8年経過しても新車で購入可能なところです。

S2000は昨年で生産中止になったので、中古しか選びようがないのに対して、結構大きなアドバンテージがあります。

コペンもオシャレで楽しそうです。

赤いコペンと言うとこの方がそうですね。

美女とコペンと言う恐ろしいほど最強の組み合わせです。

先日、S２000が納車されました。

陸自での処理上、会社で納車だったのですが、思ったトラブルも無く無事に終了しました。

あとは、残業時間が終了するのを待ち、そのまま感触を確かめました。

やっぱ走ってみて楽しいですね。

クイックに切れるステアリングや、ストロークの短いシフトとクラッチ。

それに忘れてならないのは9000回転まで一気に吹き上がるエンジン。

どれをとっても申し分ないです。

ヒーターを最大にし、左右のウインドを上げて屋根をオープンにして海岸線を走ると、とっても気持ちよかったです。

寒さは緩みましたが、決して温かいとはいえない状況ですが、星空を見上げ、潮風を浴びながら走るのも中々のものです。

新車の軽かコンパクトかその予算で手が届くS2000にしようか迷いましたが、

「今逃すと、一生乗れないかもしれない」

「もっと可能性を見つけたい」

「周りから叩かれるかもしれない、でも自分の気持ちに嘘はつけない」と思い、思い切ってS2000を選びました。

あと、一週間後は3月。

S2000で色々な場所に行って見たいですね。

ずっと、ポイント式のままだった点火方式をセミトラに交換しました。

本当はフルトラにしたかったのですが、ＰＰＫだと結構値が張るのと、ぺトロニクスイグナイダーの設定が無かったので、妥協案でセミトラにしました。

ちょっと旧車ぽさは薄れますが、始動性の安定とか、有害ガスの減少にもつながるので、とりあえず付けてみました。

着けただけで確認は取っていないので、詳しいレポは後ほど。