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書こうか書くまいか迷った所、寝落ちしてしまい書くに書けなかったので今日書きます。

率直な感想、値段は高額にはなるのは覚悟はしてましたけど、車の内容からしてこの値段は安いと思いました。

S2000も発売当初、2000ccの車にしては300万円台とかなり高額な車でしたが、ほとんどの部品が専用設計であるのと、少量生産車でわざわざ専用ラインを新設して生産するわけですからそれを踏まえるとかなりのバーゲンプライスなんですよね。

S660もエンジンはNシリーズでお馴染みのS07ですが、ターボチャージャーとかの補機類や組み合わされるトランスミッションは専用部品だし、当然の事ながらシャシーの新規で起こしている訳ですのでコストがかかって当たり前なんです。

でも、S2000と違って、S660はアクティ、バモスと混流生産を行っているのでその分コストは下げられていますので、その分を考えると、S660も決して高い買い物ではないと言えるのではないでしょうかね。

それに、数十年前と違って、エアバック、ABSだけでなく、横滑り防止装置も標準化ですので頑張ったほうだと思います。

単に高いと言っている人は、この辺の事を踏まえてないだけですからほおっていても問題ないです。

どうせ妬むだけ妬んでケチつけるだけつけて買わないのにｗ。


あと、ちょっと興味を持ったのはパッケージング。

エンジンの積み方とか、燃料タンクとかの部品の搭載位置とか、前後配分が命のスポーツカーにとってどうやって軽自動車枠のスポーツカーに収めたのか興味がありました。

エンジンはNシリーズのFFをそのまま後ろもって行き、エンジンの後ろはエキゾースト、燃料タンクはエンジンと座席の間のところに配置し、バッテリーはフロントトランク配置になってますね。

これで前後配分が４５：５５になってます。この辺は試乗してみない事にはわからないなぁ。

200万円台の普通車でもリアリジットと言うもの珍しくは無いのですが、S660はキチンと独立懸架になってます。

つか、新車で売っているほとんどの軽自動車はリアリジットだからこのアドバンテージはかなり大きいですよ。

ちょっと残念なのは、オーディオ。

iPodとかのシリコンオーディオ対応と言うのもちょっと行き過ぎた割り切りに残念。最低でもCDは再生できるようにはしたかったかなと言った感じですが、スペース的にかなり厳しいかな。

全体的に収納スペースがほとんどと言って無いのですが、荷物は助手席に置くしかないです。

同乗者が乗ればホントどうしようもないですがｗ。


S660はロールルーフと言う形式とってますが、これは慣れの問題ですね。

オープン時に雨が降り出したら急いで路肩に止めて、ロールルーフつけなければいけないところが非常に難儀しますが、ソフトトップと比べて張替えに費用が掛からない点がいいですね。

飽きたり劣化したりしたらロールルーフ買い換えれば良いだけですので、経済的に負担がかからなくて助かると思う。


んで、仮に私が買うとしたらプレミアムスターホワイトパールの6MTのαかなぁ。

ブラポリホイールだとブレーキダスト目立たないし、ステアリングとシフトノブが本皮で、フットペダルがステンレス製で見栄え的にはいいので。

日曜日にニコニコ書店会議があったので行って来ました。

会場の啓分社コア福山西店は人たがりが多くて、駐車場待ちで大変でした。



今回でニコニコ書店会議で最終章だけあって、最後と言う事で生で見れて良かったです。










その後は、笠岡べイファームで菜の花を見て、





午後から開通したばかりの玉島笠岡道路の一部を通ってみました。

もっと速く開通できてもおかしくない道路でしたが、地権者がアレな人が多くで用地買収で手間取った分ｗ、遅くなったと言われてます。

実際走ってみると、結構早く走れたな。

残り区間もいち早く開通してもらいたいのですが、まだまだ開通までに時間を要するので、快適に移動するのはまだまだ時間が掛かるみたいです。

道路の間に道の駅とか出来るのも良いかも知れない。

今日ウチに注文していたものが着弾しました。

靴ぐらいの箱ですが、中身はシートベルトです。で、早速装着。

シートベルトはシートベルトでも中身は、











４点ハーネスですがｗ。

S2000のシートベルトは革で結構ツルツルすべるので、ホールドしやすくする為に4点ハーネス買った次第です。

取り付けは、適当にサクサクつけました。

これで滑る様だったら、フルバケ買おう。

仕事が忙しくてあまり時間がなかったので結構飛んでしまいましたがｗ、レポの２回目です。

今回は実走インプレ偏になります。

翌日の閉店時間までの猶予期間が無いので、夜中出発で、夕方に帰れるルートを取ってみると、兵庫、鳥取、県北を通るルートにしてみました。

まずは、夜中の１２時に自宅を出て、姫路方面に走ってみる。

オプションのLEDヘッドライトなので結構明るいｗ。

営業の方の勧めで前半は駆動配分が変わるAUTOモードで、後半は２WDモードで走ってみました。

共通はカッタルイエコモードは切ってます。



姫路から一般道に降りて国道３１２号線を北に走り、



今度は国道９号線を西に向かって走る。



コインスナックふじに到着したときは日が昇っていたので此処で、





自販機うどんとカップコーヒーを食す。

此処まで高速クルージングとワインディングをAUTOモードで走ったのですが、高速は快適にこなし、ワインディングはオールモード４x４が効いて、FFベースの４WDなのにアンダーが出にくく、まきこみも少なく気持ちよく曲がれるし、リアはマルチリングサスペンションなので接地感もあってトラクションもキッチリ掛かる。

もっと、荒天のときにオールモード４ｘ４威力を発揮するみたいなのですが、天気が良かったので試すことが出来なくて残念。

先代に乗ったことが無いので何とも言えないが、先代に比べてオンロードの性能が上がっているの事。

この辺はイマドキのクロスオーバーSUVの良い所だと思う。



休憩後は新温泉町を抜け、



浜坂と、



浦富海岸を抜け、





鳥取砂丘に到着。

外の気温が５度しかなかったので、砂丘まで行く気にはなれませんでしたｗ。



無料駐車場にてランクル６０が止まっていたのでスリスリさせて頂きました。

古き良き時代のクロカン４駆の味わいを求めるならランクル６０も良いですが、エクストレイルがあまりにも快適なので甲乙付けがたいですね。



その後は、白兎海岸を通り、



道の駅はわいで休憩し、



無料区間を走り、物産館ことうらに立ち寄る。

鳥取県内今の所、無料区間の高速道路が多くあるので比較的に楽に早く移動が出来ます。

安く、早く、楽に移動できるので、利用者が多いです。特にキャンピングカーの比率が多かったな。



そのまま米子まで走り、此処でようやく燃料が半分ぐらいになりました。

後は適当にブラブラ立ち寄るだけなので無給油でいきます。



境港タワーに行き、海産物でも買おうかと思いきや、流石に借り物の車で魚臭はマズイので止めました。



まだまだ時間があるので今度は大山に行き、



車でいけそうなところまで行き、寒かったので退散ｗ。



雪だらけの道を走り、



お昼は蒜山高原で、



ひるぜん焼きそばと山菜そばを食し、



ひるぜん高原センターで、



ジャージー牛ソフトを食べ、



ひるぜんジャージランド育成牧場で、



ジャージー牛乳飲みました。蒜山の定番の過し方ですｗ。



蒜山を後にして、３１３号と１８０号を走り、



河川敷の不整地走行してみました。

不整地といってもダートなので、あんまり意味が無いです。

返却先のディーラーまで走り、満タン返却が条件なのでガソリンを入れてエクストレイルを返却しました。

走行距離が６００キロ近くでガソリン給油量５０リッターなので、燃費は１２キロ程度です。

前述の通り、エコーモードオフで走っていたので、これにエコモードを加えると約１３，４キロ程度にはなるかと思いますので、JC０８モードの１６キロの数値に近くなり、カタログ数値に近い結果になります。

どっかのほら吹きエコHVカーの実燃費とカタログ数値と１０キロ離れているよりは全然マシですｗ。

２日間の短い付き合いでしたが、最新のクロスオーバーSUVを十分堪能できました。

もう少しお金をかければエクストレイルももっといい車に化けるのですが、走したお金は車の開発費用や現場で働いている社員の方に対してでなく、ゴーン社長と幹部クラスの金の亡者に支払う法外な報酬がネックになっているのが残念で仕方が無いです。

今の日産の乗用車に限って言える事なのですが、日本のメーカーなのに日本市場は２の次、３の次になっている車が多いのが残念です。

エクストレイルもグローバルカーの一台ですが、持てる技術を生かせば日本市場で通用する車も出来る筈なのに、物凄く高価な車と物凄く安価な車しかないのってどうなんだろう。

トヨタ、ホンダはともかく、スバル、マツダのような魅力的な車が少ないのは今の所ネックかもしれない。

正直な話、こうした幹部連中の報酬に化けるなら日産車を購入する気なんて無いのですが、頑張ってくれた開発者や現場で作業する方にキチンと報酬を払うのであれば買っても良い位車その物の出来は良いです。

先週末、モニターで申し込んだエクストレイルがやってきましたので、色々遊んで見ました。

今まで一泊二日モニターはセレナ、ノート、デイズと言った退屈そうなラインナップしかなかったので、新たにエクストレイルが加わったから数日前に速攻で申し込んだ次第です。


モニター車両は２０Xのエマージェンシーブレーキパッケージと呼ばれる自動ブレーキ装備車で、



オールモード４Ｘ４-iのコントロールダイヤルがあるので４WD車です。

このダイヤルを回せば２WD、前後駆動配分を変えられるオートに、前５０、後５０に固定できるロックモードがついています。

良くありがちな、スタンバイ式のフルタイム４駆ではなく、パートタイム式の４WDであるのが特徴。

やっぱ、エクストレイルは４x４でなくちゃいかんのです。



借りたときは走行が１０００キロ満たない９３８キロと言うド新車。

一応エコモードがあるのですが、乗っててカッタルイので迷わず切るｗ。



エアコンは生意気にも左右分割式のデュアルオートエアコン。

その下にはシガー＆USBソケットが備わるのでスマホ充電も出来ます。



ナビは純正のニッサンコネクトナビでステアリングスイッチ(オーディオ、ナビ、ハンズフリーフォン、クルコン)、フラつき警報、フロント、リアバックソナー、インテリジェントパーキングアシスト、後方車両検知機能、クルコンに加え最近の日産車の売りのアラウンドビューモニターも装着してます。

内容見る限り、書くのが多すぎて面倒臭くなりますｗ。

ちなみに青歯連動なので、あいほんハンズフリーで使えます。



タイヤはヨコハマジオランダーG９１。サイドにブルーアースのマークがあったので、エコタイヤですが乗っていて腰砕け感が感じなかった。



ラゲッジはソコソコ広く、丸洗いが出来るボードになってます。



エンジンは今時のトレンドの直噴エンジンであるMR20DDとCVTトランスミッションの組み合わせ。

1，5トン近い車重を決して速いとはいえませんが、軽快に引っ張ってくれます。

ちなみにラジエーターの近くにあるコーションステッカーは日本語だけでなく、韓国語、英語、ロシア語、アラビア語と様々な国の言語で書かれてます。どんだけコストダウンする気かｗ。

走行インプレとかはその２に続きます。