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今日は東京ネタを書くつもりでしたが、これが来たのでちょっと小休止します。



今日のお昼にリーフを引き取りに行きました。

グレードはX８０周年スペシャルカラーリミデットのプレミアムサンフレアオレンジで、S30Zのグランプリオレンジを引き継ぐカラーになっている2012年以降のマイナーチェンジ後のモデルです。

マイチェン前と何処か違いますと、バッテリーモジュールとケースの合理化とモーターの軽量化で８０キロ近く軽くなり、モーター、DCコンバーター、インバーターが一体化されコンパクトになり、モーターの型式がEM６１からEM57に変更されたのと、ラゲッジにあったインバーターがフロントに移動した為ラケッジ容量が増えたくらい。

細かい事は省略しますがｗ。



そのお陰か、フロントはとてもコンパクトでシンプルになり、



リアラケッジはソコソコ広い。



んで、折角なのでブルーラインを通って、



日生まで行って見ました。残念ながらカキオコ人が多くて食べれませんでしたがｗ。



引き取り時はバッテリー残量が90パーセント近くあったのですが、50キロ近く走って容量はこれだけ残ってます。

目的地での充電無しの岡山市内からの往復だと、東は日生町でカキオコ、北は津山市でホルモンうどん、東は福山市で広島風お好み焼き、南は高松市で讃岐うどん巡りと言った感じです。

これだけ残っているのでいける所まで逝ってやろうと思い、着いた先が、



姫路ですｗ。姫路おでん食べ損ないましたがｗ。



白過ぎ城ｗの前で記念撮影をし、駅前まで行くと、



一般車は立ち入り不可だったので諦めましたｗ。



そうこうしている内にバッテリー容量が少ないので、リーフの御飯タイム。

リーフの標準装着のカーナビは充電器探索機能もありますので、それを頼りに最寄の充電器を目的地にしていけば辿りつけます。

フロントしか充電口しかないのと大抵の急速充電器の電線が短いので、頭から突っ込んで充電するしかないです。

フロントの充電口を開けて、充電コネクターを刺してスイッチ入れて30分ほど待てば急速充電は完了します。

こうしてみると、充電している姿がマヌケですｗ。



充電している最中は青色ランプが点滅し、何処まで入っているのか一目でわかります。

急速充電はバッテリー保護の為8割程度しか入りません。



ドライバーの私のお腹も空いたので、すき屋で牛なべを食べてスタミナつけます。

今度はまた来た道を辿って帰ります。



自宅近くに辿りついた時にはこんな状態になってました。

まぁ、デフロスターとエアコンを使えば走行用のバッテリーも使ってしまうので致し方ないです。

連続走行だと大体片道100キロ前後まで走る事が判りましたので、東は姫路、北は蒜山高原、西は広島の竹原市、南は東かがわ市といった所です。



電池容量が少なくなるとアチコチで警告してくるので、



某ショッピングモールの急速充電器で充電しました。

ちなみにこの充電器、うどん自動販売機や、７－１１のコーヒーメーカーでお馴染みの富士電機製です。

ディーラーの急速充電器に比べて充電時間が少しだけ速いのと、ディーラーが8割に対してこちらは9割入ります。



充電が終わるとさっきまでの警告灯が消えます。



充電が終わりそうになったときには別のリーフが来ていたので、一緒に御飯タイム。

今の所、無料で出来る箇所が多いのですが、一部有料会員の場所もあるみたいなので注意したほうが良いですね。

無料で充電できて、色々な場所にいけるからとても便利ですなぁ。

電気自動車は補助金入れても初期投資が多いのが難点ですが、輸入車を買うのを考えたら結構安い買い物かもしれない。

同じクラスの現行ゴルフTSｉと同じくらいの値段で、こちらは燃料代無料と言う超強力なオマケ付です。



充電が終わったので自宅に帰りました。

と、言う事で前回に引き続きメガウェブレポ第二弾で、今度はマニアックに攻めてみようと思います。

最初は日本に売っていない海外専用車が展示されているので一挙紹介。



トヨタのアイゴで日本で売っても受けそうなのですが、軽自動車とパッソがあるので先ず無理。

エンジンはダイハツで作っているエンジンの１KR-FE。ヴィッツ、パッソと同じ。

全長が３４１５ミリで車両重量が８８０キロでほぼ軽サイズしかないのでパッソより速いかもしれないｗ。



オーリスのワゴン。

これもありかと思うが、プリウスαがあるから厳しいなぁｗ。



アベンシスのセダン。

日本にはワゴンが入ってくるのだが、セダンは欧州圏のみ。

これのディーゼル日本で売ってほしいなぁｗ。



トヨタヴァーソ。

スパシオとイプサムの統合車らしく、トルコと中国で製造されている。

マイナーチェンジで最近のトヨタ顔のキーンルックになった。

これ日本で売っても売れそうなんだけど、ウイッシュがあるから無理だろうな。



ヴィッツの欧州版であるヤリス。

日本に無いハイブリット車の設定もあるのだが、日本には糞狭いアクアがあるので売るのは無理みたいだけど、アクアよりマシな共通プラットフォームのヴィッツのハイブリットならそれなりに売れると思うけどトヨタがそれをやらないのが不思議でならない。

ヴィッツのハイブリット良いと思うのは私だけかな。

あと、日本に無い本皮シートやらサンルーフ、その上３ドアの設定もあるのが羨ましい。

ヴィッツを日本でも育てる気がないんかなｗ。


続いて下のフロアに移動して、



マイチェンしたトヨタタコマ。

カッコいいけど、一年車検と相当大きいので日本で売るのは壁が厚い。



その隣は新興国向けのハイラックスヴィーゴ。

これもありかと思うけど、先ず売らないだろうなぁ。





最近になって国内販売を期間限定で復活させた中東向けのランドクルーザー７０。

エンジンとかは国内で売っているのと基本的に一緒で、この個体は左ハンドルでオーバーフェンダー無しのスチールホイール。

国内仕様だと法規の関係上リアテールランプがバンパーに移っているのだが、こちらは従来どおり
リアテールはそのままです。

このバンのオーバーフェンダー無しのスチールホイール仕様も売ってほしいのだが無理だろうな。



トヨタのｉ－ROAD。

これ通勤に使ったらよさそうだけど、販売はまだ先だろうな。



トヨタeQ

iQベースの電気自動車。これはコンセプトどまりだろうな。



以前あったレクサス車の展示がなくなってしまい、代わりにレース車両なり、GAZOORacingの展示に置き換わって残念だが、まぁ高輪か青山に行けばレクサス車見れるので気にはならないけどやはり寂しいものがある。

目の前にあったのが、Cカーの　トムス89C-V。

この後のCカーはほとんどポルシェのCカーと変わらなくなるのが、この辺のCカーカッコイイですね。



お次はニュル24時間走ったLFA。

LFAって500台限定生産らしいけど、その中にレースカー含まれているか気になるところです。

ちなみにこの車は2011年の車種なので、モリゾウが乗った2014年モデルでない所が惜しい。

折角、東京に来たのだから何か面白いネタを探しにウロウロしました。

まずは会場近くにあるパレットタウンのメガウェブ。

リニュアルしたらしくて、リニュアル後に行ったのが今回が初です。



来月発売される、トヨタのミライ。

今までの燃料電池車は実験車両、もしくは法人向けだったのに対し、ミライは世界初の市販燃料電池車と言う事らしい。

簡潔に言うと、先ず車両下にある、高圧水素タンクの水素と車両中央部にあるFCスタックに空気を送り込み、水素と酸素を化学反応させ、電気と水を発生させ、発生した電気をモーターに送電させ前輪を駆動、余った電気は駆動用ニッケル水素バッテリーに送られる仕組み。



次世代エコカーの本命が燃料電池車らしいのだが、まだまだ道のりが厳しく、

今の所、水素を供給する水素ステーションの数が少ないのと、その水素ステーションを設けるだけでも普通のガソリンスタンドが一億に対し、水素ステーション一つ設けるのにその５倍の５億円ｗだから普及には大分かかるし、それに現時点で水素を精製するのに二酸化炭素を排出するので精製方法も課題の一つでもある。

水素タンクを空の状態から満タンにするのに３分ほどで終わり、その費用は５０００円でおつりが出る程度で、一回の満タンで６００キロ近く走る事ができるので、その辺はほぼガソリン車並になっている。

電気自動車は一回の充電で航続距離がバッテリーの搭載量で左右されるし、急速充電でも最低３０分掛かるし、バッテリー保護の為せいぜい８割程度しか出来ない。

それを踏まえると、電気自動車に比べて分があるが、車両本体の値段が７００万円近くとかなり高額になる。

２００万円程度、助成金がでても精々５００万程度はするので普及までにはまだまだでしょうね。

ハイブリットのプリウスが登場して１７年、普及まで時間が掛かると思いますが、

まだ一歩踏み出した段階って所です。



んで、こちらが出品したFCVコンセプト。ショーモデルゆえに加えている箇所はあるが、ほとんど市販モデルに近い。

気になるのはカットモデルを見ても水素タンクの位置がちょっと低くすぎる点。

少し前に高速道路でキャンピンクカーが火災死傷事故を起こしたのだが、どうもあれは燃料タンクに道路上の金属片がタンクに刺さり燃料が漏れ出し漏れた燃料になんだかの形で引火したのが原因で、強固なアンダーカバーが無いと、高圧水素タンクに金属片が刺さって爆発力の高い水素が漏れ出す可能性も否定できないからだ。

まぁ、その辺は天下のトヨタだから抜かりは無いと思うが、市販化までには安全面だけはきちんとして貰いたいですね。





こちらは打って変ってトヨタの最新ミニバンのエスクァイア。

まぁ、早い話トヨタ店、トヨペット店向けに衣替えしたノア、ボクシーの兄弟車です。

昔で言うマスタエースに当たるモデルなので紹介してみました。



一応あるので乗ってみましたｗ。

特にこれと言った感じも無く、まぁ便利と言ったら便利だと思いますが、私的には地方で乗るには無しです。

見た目完全にマイルドヤンキー向けですので、被るのが嫌なので買う気も乗る気も無いです。

こう言う車作らないと地方のそうした方に目を向けてくれない訳ですから、そういう人向けに仕向けたと言って良いでしょう。

私でしたら車もライフスタイルを映し出す鏡ですので、もうちょっとオサレでセンスの良い車選びます。





で、こちらがエスクァイアのハイブリット。

ハイブリットユニットはプリウスαと同じコンポーネンツなので、新鮮味無いです。

室内はほとんど差異は無いのですが、メーターとシフトノブがハイブリット特有の物になります。

そもそもミニバンに燃費求める気しないな。

お財布握る大蔵省に説得される材料にはなるかｗ。



こちらがTRDバージョン。

トヨタレーシングデベロップメントなのにこれ出しても良いのかなって感じで興味なし。

次回はお口直しにメガウェブにあったちょっとマニアックな車を紹介してみます。

数日続いていたレポも今日でラスト。早く終わらせないと次の事とかけないですからねｗ。

気づいたら一週間経ってました。




































































ダイバシティーお台場の目の前の駐車場でパパラッチしてみました。

結構色々な車が来てました。

４回目のレポは会場内で気になるものを適当に集めてみましたｗ。

画像のボンネットバスはいすゞTSD４０と言う４輪駆動トラックベースのバスです。

バスボディは北村製作所で、旧国鉄色に塗られてます。





このド派手なセンチュリーはなんと石焼き芋屋さんで、金時の名前の通りちゃんとなると金時使ってましたｗ。焼き芋買おうと思ったのですが、仕込み中でした。





その近くにはS２０００の痛車がありました。オーナーとしては複雑ですｗ。









バイクも負けず劣らず展示してまして、モンキーのCB化けは良くできてました。



映画「ホットロード」で劇中登場したバイクも展示。











スワップミートも結構出展あり、一つ一つ見回るのも一苦労でしたｗ。

企業出展ブース以外では入場料に含まれる金券が使えないのでちょっと不便です。

エンジンの出展もありますが、持って帰るのも自宅に送るのもいずれにしろ悩みますｗ。



湿気や埃を寄せ付けない車の長期保存に便利なカークーンもこの価格。

錆の原因である空気中の酸素を抜ける真空パックだったら、旧車に使えそうです。



電動化されたロードフォックスも個人的に欲しい一台。



コカコーラの古看板もありました。





アクティトラックにおんぶされているのは、ライトフォーミュラーと呼ばれる軽自動車のエンジンを搭載している軽量なフォーミュラーカーです。

エンジンはスズキのK６Aなので、ブローさせても中古で吐いて捨てるぐらいあるので気にせずガンガン踏み込めますし、

一応自動車連盟お墨付きなので、公認競技やサーキットで走らす事もできます。

軽トラでサーキットに持ち込んでモータースポーツをするのに持って来いですね。



ラストは某マニア誌ブースにて販売されていたミニカーですが、迷った挙句、大切な金券で、



ホットホイール買ってしまいましたｗ。

次回はラストの駐車場偏です。