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ガレセと言えば車だけでなく、バイクも濃いのが揃っていたので勝手にピックアップしてみましたｗ。

最初は多分４Lっぽいガッツリやり込んだモンキー。

よーく見るとお宝満載カスタムを施していました。私はここまでやりこむ予算と度胸は無いのですが、参考にはなりました。





これまたガッツリやり込んだシャリーとZ50A。

シャリーは12インチアルミとKERKERマフラーとドンだけ掛かっているんだと言わんばかりお金掛かっているみたいでした。

ここまでやっちゃうと盗まれるのが怖くてバイクの傍から離れないです。

その隣のリジットモンキーもシャリーほどではないけど、足回りをキッチリやりこんでいるみたいです。



そしてまさかのモンキーよりさらに小さい仔猿を発見。

CKデザインのリアサス付きのモデルでエンジンはホンダ製でもOHVの35ccでこれまた小さいです。

でもプライスは新車で30万円近くするので買うのには勇気が要ります。



小さいのが続いていたので今度はドーンと大きなバイクであるホンダワルキューレ。

早い話、ゴールドウイングベースのアメリカンバイクで製造もホンダオブアメリカでアメリカからの輸入車になります。

これ出たとき結構衝撃的でした。ゴールドウイングと同じフラット6の1500ccでプライスはゴールドウイングより安かったからね。

画像のものは純正バニア付きなので、ワルキューレツアラーになります。

デカイバイクなのでバックギア付きがあれば欲しいかも。







古いバイクだとBSA、トライアンフ、神社仏閣スタイルのドリームC70とそろい踏み。

この3台に並びは泣きたくなる位カッコ良かった。



売り物だったSL250S。スクランブラースタイル良いなぁ。





ラストは売り物のカブとライブディオを搭載したバイクで無いけどアクティストリート。

ストリートも車検つきで12万の売り物だが、何気にバイク2台積める所が凄い。

古いとは言え軽ワンボックスの実力は凄いですね。今度試しにN箱にモンキーとシャリー積めるか確かめてみようｗ。

今回もガレセに来ていた車をチェックしたのですが、私自身モンキーのパーツを貪り探していたのと、以前来ていた同じ車種と比較的に被っていたので、勝手にピックアップさせて頂きました。

連休初日と言うことだけあって、駐車場はほぼ満車に近かったのですが、これと言って弄れる車種も少なく、このガレセも比較的メジャーなイベントになりつつあるんだなぁと少し実感しました。

数年前はそんな事なかったのにね。

まず、これも前回来ていた車種であるエルフパネルバン。

北関東から自走で来た所が凄い。



最新型の991型ポルシェ911カレラと720ダブルキャブ4WD。

数千万円からヒトケタ万円の車とが一緒に並ぶのが昔と変わらない風景です。





昔は何処にでも見かけたゴルフⅡも今となれば立派な絶滅危惧種になりました。

ヘラフラブームのお陰で今風の改造が施されています。



数が減りつつあるフィアットパンダも立派な旧車ですね。



フィアットつながりで、一瞬何の車種かわからなかったけど、調べてみるとフィアットフィオリーノと言う車種らしい。

フィアットの商用車で、ルノーカングーと同じようなポジションの扱いだが、フィオリーノのほうが若干小さめで5ナンバーサイズに収まる。

この個体は並行車なのだが、正規輸入すれば結構売れると思う。ディーゼルのあることだし。

ちなみにPSAにも供給されているので、プジョー、シトロエンにもバッジ違いのOEMが存在する。



スズキマイティーボーイ。

FFセルボベースの２シーターピックアップと言ってしまえば終わりなのだが、数年前からスズキは「実験車両」見たいな車種が存在する。

最初に売れ線の車に新技術を投入する前に売れなくてもなんら支障が無い車種に新エンジンやらプラットフォーム、新ジャンルの車を実験と言うか、試乗調査みたいな名目で送り込まれるケースもある。

代表的なものでジャンル的なものではCTワゴンRやハスラーがその一例で、CTの場合は大半がセルボモードの部品で構成されており、失敗してもラインナップを落とせば良いだろうと言う位、デビュー当初あまりコストが掛かっていなかった実験車両的な扱いのワゴンRも今ではスズキの屋台骨を支えるくらいまで成長してしまったのは言うまでもなく、現行ワゴンRのコンポーネンツを使って作られたハスラーもヒット快走中だ。

ちなみに現在の主力エンジンであるR06エンジンもMRワゴンが最初だったり、新型プラットフォームも売れ線とは違う別車種からの投入する事も多い。



アルファ156とゴルフⅢの間には、某氏のスカイラインGTターボESも来ていました。



無限エアロつきのビート。

エンジンその物頑丈さで有名なE07だけど、デスビとかの補記類で悩まされることもあるらしい。



最終に近いジープJ55。

最近硬派４駆をほとんど見かけなくなりました。やっぱ４駆は梯子フレーム、パートタイム、重ステ、エアコンなしのストイックな所がなくてはいけませんね。



ロータスエラン。

軽量でコンパクトな大排気量のスポーツカーとは逆のスポーツカーで、ボディタブはグラスファイバーなので錆の心配は無いし、エンジンはパワフルではないけど軽量なボディが利いてよく走るライトウエイトスポーツの先駆けとなった車種。

初代ロードスターのモチーフとして有名。




ラストはボルボ９６０エステート。

ボルボの中では短命だが、他のボルボエステートと違うのは６気筒のマルチシリンダーの２５００ccと３０００ccのエンジンが用意され、エステートのフラグシップモデルと一線を画している。

ボディは４気筒の９４０と同じだが、装備は今の車と遜色無い位装備は充実していて、数年間の車とは言えサイドエアバッグが標準装備されている。

短命ゆえに物凄く玉数が少ないんですよねコレ。

次回は２輪車編です。

今日はガレセが開催される日なので、何時もより早く起床し会場に向いひた走る。

朝食摂ってなかったので、7-11のコーヒーとドーナッツを口に入れて再び向う。





目の前にSA22Cセブンが走っていたので、後を走ってみるとこれが速いｗ。

「おーやるじゃん」って感じでこっちも負けじとハイペースで追っかけてみる。

流石動弁機構を持たないロータリーエンジン。低速トルクが不足しているのはお互い様だが、セブンのほうが軽量なのでパワーバンド入ると一気に離される。



そんなことをやり取りしているとかなり早目に会場に到着。

早朝の自然を取り巻く空気が気持ち良い。























出展者が店開きするまで、車中でしばし待ち、あちこち物色して回りました。

今回はモンキーのパーツを中心に物色したのですが、５Lのほうが多くて4Lが少なく、多少出鼻くじかれた感もあったし、昔勤めていた物凄く嫌な上司にもあったしｗ、とまぁ色々ありましたが楽しく過せました。



今日の戦利品はこちら。

12Vメーター、純正CDI、シフトペダル、シャリー用にバックミラーで3000円ほどの買い物をしました。

小遣い程度のお金で宝探しできるのがガレセの言い所。

逆に一点物ばかりなので、そのとき買わないと次無いよと言うのもあったり、同じ部品でも此処につけている値段が「言い値」なのでチャンスを逃すとそれまでよといった不安要素がある。

まぁ、それがガレセなんですよね。

今日は、多分古いモンキーの難関だと思われるホイール外してみました。

新車なら問題なしに分解できるのですが、これが40年近く前の古い個体でその上何年も雨ざらしで分解していないと言うの考えると、この作業は容易でないと想像できるはずｗ。

まぁ、古い車を数台やった私には想定の範囲内だったのでどうにか切り抜けました。

先ずホイールの分解。

大半のネジが固着してあったので、外すのが一苦労でした。

幸いにもM10のボルトで止まっていいるので、太目のボルトだと大きなトルクかけられる事が出来るので何とかなりました。

これがM6とかM8だと確実に折れてますねｗ。

556数回かけてやっと外し、タイヤとチューブを外すと錆と水がたっぷり入ってました。

新品に取り替えるから別にいいよと言いたいところですが、タイヤ買うまでの間転がしようには使えます。



タイヤはおそらく標準だったと思う当時物のダンロップTT100。

ヒビワレカチカチなので使用不可ですが、モンキーにはこのタイヤが似合っているんですよね。



中のチューブは何回も補修跡もあり、補修パッチも当時物でボロボロでした。

でもこんなにボロボロでも空気はきちんと入ったりするｗ。



最も悲惨だったのが、前後のブレーキ。

汚れも半端無いのと錆だらけで見るのも嫌でしたが、



ドラムシューライニングは剥がれていました。



シャリーのライニングが使えるので、綺麗に洗浄して組めば復活できます。



ホイールは錆と汚れ落として適当に塗って終了。

あとは元通り組めば終わりです。

４Lモンキー購入して一月近くで此処まで出来ました。

5Lと互換性の無い部品もあるので、部品を集めるのも一苦労で、程度の良い部品となるともれなくかなり高価になりますｗ。

解りやすい所で、タンクの取り付け位置、シートを付けるボルトの本数、センターカバー、リアフェンダーとテールレンズのブラケットが全く違います。

マフラーは定番のショート管にしました。

まだまだ買い揃えないといけない細かい部品が結構あるので、実際走るのはちょっと先になりそうです。


ガレセで部品あるかなｗ。