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black frogのブログ一覧

2024年05月28日 イイね!

速報!!992.2降臨!

速報!!992.2降臨!ついに992.2がワールドプレミアされました^^。YouYubeを観られた方はお分かりかと思いますが、まずベースモデルのサンプルにカブリオレが選ばれた事にびっくりしました。そして、予想通りGTSはT-Hybridというハイブリッドモデルでした。事前情報の通り、従来モデルから見てベースモデルは9psアップの394ps、GTSは61psアップの541psとなりました。

GTSのハイブリッドシステムは予想通りボルグワーナーのe-Turbo™をOEM装着したものでしたが、電動モーターがPDK機構の中に組み込まれているようなので、この機構を持つモデルは必然的にすべてPDKとなることが確定的です。従って、今後出てくるS、ターボ、ターボSもこの機構を積むことになりますが、すべてPDKと思って差し支えないと思います。また、カーコンフィギュレーターもWP直後から稼働していますが、ICEの素カレラにもMT設定はありません。もともと992.1でも素カレラにはMT設定が無かったワケですが、後期型にもその方針は踏襲された形となりました。992.2カレラTが実現するかどうかは分かりませんが、もしかしたら後期型は本当にGTモデル以外はMTが絶滅する可能性が出てきましたね。

あと、カーコンフィギュレーターで驚いたのが、素カレラも、GTSもリアシートが無償OP設定となったこと。ポルシェ911といえば、4シーターであることがいわばアイコニックな特徴だったワケですが、992.2からは2シーターがデフォみたいです。また、911のアイコンといえば、ル・マン式スタートへのオマージュだった捻るタイプのエンジンスタートボタンもより安価と思われるプッシュ式に変わりました。ステアリングカラムの左側に位置しているのが唯一の名残です(悲)。メーターも、事前の情報通りフルデジタル液晶になりました。まあこの辺は、タイカンやマカンと足並みを揃えた形ですが、「911らしさ」という点ではまた一つ失われてしまったように感じます。OPに目をやると、スポーツデザインパッケージが随分地味になりました。

全体的に通してほぼ予想通りの内容でしたので、特別なサプライズはありませんでしたが、一応正常進化しているという風にとらえられるので自分の中ではある程度溜飲は下っています。ちなみにカーコンフィギュレーターを適当にポチポチやっていたら素カレラが2100万円、カレラGTSが2600万円になりました。992.1と比べるとまあまあ上がりましたが、想像していたほどのプライスアップにはなっていませんでした。これだけ技術的に新しいことをしてきて、このプライスアップに止めるというのは「ポルシェの良心」でしょうか?さて、今後気になるのは他のラインナップの登場時期・内容ですよね。前項で述べましたが、Sやターボ、ターボSの登場は来年1月と言われています。ただ素カレラとGTSの反響次第では前倒しして追加モデルを投入する可能性も少なからずあると思います。

で、個人的には992.2はやはり静観したいと思います。素カレラはたった9psのパワーアップに対し、失われたヘリテージが大きすぎます。一方、GTSは確かに新しいテクノロジー満載で、素晴らしいスポーツカーに進化したと思いますが、いかんせん重すぎます。公表値の1595kgというのは恐らく最低限かつリアシートレス仕様と思われます。リアシート入れて、フロントリフター入れて・・なんてやっていたら簡単に1650kgくらいになります。私のカレラTの車検証上の車重1460kgと比べて190kgも重たい、ということになり・・これは無しです(軽さは正義!)。故に、私が992.2にもし乗り換えることがあるとすれば、レラTもしくはこれに相当する軽量バージョンが投入されたら、ですね。MTであるとか、無いとか、ハイブリッドであるとかないとかはこの際二の次ですw。とにもかくにも、「軽い992.2」が見たい!これが現時点での嘘偽りなき願望です。
Posted at 2024/05/29 00:02:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年05月20日 イイね!

イメージカラーが選択出来ない問題

イメージカラーが選択出来ない問題今日は時間が無いので小ネタを一つ^^。ニューモデルが登場する際に、いわゆるイメージカラーを纏ったモデルが公表されます。私が現在所有するカレラTの時はガルフブルーと、パイソングリーンメタリックがイメージカラーでした。この淡い青と鮮やかな緑の2色は特に印象に深く、私がカレラT購入を決める一つの大きな理由でもありました。しかし、残念ながらガルフブルーは最初から選択出来ず、パイソングリーンMもMY2024からはカタログ落ちしてしまいました。

つまり、イメージカラーがどちらも選択出来ない、という事になり何だかな~、という感じでした。PTSではいずれも選択出来ますが、何せ140万円超の高額OP。わざわざその追い金を払ってまで・・という方が大半ではないか、と思います。いつもリセールの事ばかり言って恐縮ですが、どんなに素敵なカラーリングでもPTSのOP代がリセール価格に反映することはまずありません。故に、PTSを選ぶというのはかなり敷居が高い行為と言えます。せめてイメージカラーくらいは通常OP設定してくださいよ、ポルシェさん!というのが私の忌憚なき意見です。

さて、992.2のカラーがどうなるかは5月28日のローンチまで分かりませんが、最新モデルであるマカンEVが一つの参考になるのではないか、と思うのでちょっとご紹介しておきたいと思います!ドイツ本国のカーコンフィギュレーターを見てみると、現在は下記のようなラインナップとなっています:ー



通常カラー(無償OP)
・ソリッドホワイト
・ソリッドブラック

メタリックカラー(有償OP €952)
・ディープブラックメタリック
・ボルカノグレーメタリック
・ドロマイトグレーメタリック
・アイスグレーメタリック

ドリーム(有償OP €1523)
・プロヴァンス(薄いパープル)
・ゲンチアンブルーメタリック
・フローズンブルーメタリック(薄いブルー)
・パパイヤメタリック(オレンジ)

レジェンズ(有償OP €2891)
・オークグリーンメタリックネオ(濃いグリーン)
・コッパールビーメタリック(濃い紫)
・アヴェンチュリングリーンメタリック


992.1ではスペシャルカラーOPだったアイスグレーメタリックが通常のメタリックカラーに格下げになっていますね^^;。それ以外の色味もまあSUVということもあるかもしれませんが、かなり地味目です。これがこのまま992.2のカラーリングになる事は無いと思いますが、もう少し原色系の派手な色も選択出来るようにしてもらえると嬉しいですね。ちなみにマカンEVではそもそもPTSが選択出来ませんが、これはEVだからなのでしょうか?それとも今後他の車種もPTSは出来なくなるのでしょうか?この辺りも注目ですね♪
Posted at 2024/05/20 13:34:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年05月15日 イイね!

911中古車市場における「911台の法則」

911中古車市場における「911台の法則」992.2の情報で盛り上がっておりますが(え?私だけ?w)、熱心なカー〇ンサー・ウォッチャーとしてちょっと気になる事があるので、ポルシェフリークのみなさんと共有したいと思います^^。私はもう何年も911の中古車市場動向を注視しています。まあ単に趣味の領域ですが、色々な社会情勢の縮図となっていることも少なくなく、私自身が歴代911を所有して来たこともあり、常に興味の対象となっています(こういう方、意外に多いのではないでしょうか?)。で、長年の観察を経て、私は「ある法則」に気付きました(どどん!!)。それは・・

911の中古車(掲載車両)をカー〇ンサーで調べると、現在市場に何台出ているかが簡単に分かります。911の場合はクーペとカブリオレで分かれているのですが、年式はナローからすべての年代を含みます。ここ20年ほど観察してきて、概ね911(クーペ)の中古車というのは平時に於いては、奇しくも911台前後で推移することが多いです。つまり、この911台といのは一つのメルクマールで、911台よりも多い時は中古車がだぶついている、少ない時は売れている、と私は判断してきました(異論はあるかもしれませんが、大外れはしていないと思います)。で、本日付のカー〇ンサー掲載車両を見ると、847台となっており、近年稀に見る少ない数字となっています。はたしてこの原因は何なのか??

私は一番大きな原因は円安だと思っています。以前にも2015年前後に円安に振れていた時期があって、この時は911の掲載台数が700台台まで落ち込みました。空冷モデルを中心に多くの911が海外に流出したようです。日本の911オーナーはとにかくクルマを大事に乗る方が多く、きっちり整備もするので、海外で言う所のmint conditionの個体が大変多いです。そのため、海外バイヤーからすれば円安というのは非常に大きな仕入れのチャンスとなるのは想像に難しくありません。で、現在は2015年当時とは比べ物にならないほど円安進行していますので、この状況が長引けば長引くほど、国内の中古911はどんどん海外に流出することが見込まれます。海外ルートを持ってる販売店からすれば、国内で値を下げてでも売る必要はありませんもんね。



一方で、現在は992.2発表前夜なので買い手は様子を伺っているようにも思います。旧い水冷とか、空冷はあまり影響ないと思いますが、少なくとも991以降のモデルについては、992.2がどのようになるかによって一段と911中古車市場も活況になるのではないか、と想像します。例えば992.2が全車ハイブリッドになったら。あるいは992.2でマニュアルトランスミッションの設定が無くなってしまったら。現在市場に出ている992.1は一気に売れるのではないでしょうか?まあ仮にそうならなくても、992.1の美点を上回る992.2のネガ(大幅な車両価格アップ、大幅な車重増など)があれば同様の事が起きるように思います。すでに円安の影響で847台に減ってしまった911の掲載車両が、992.2発表後どう動くのか、要注目です!!

Posted at 2024/05/15 13:34:53 | コメント(1) | ポルシェ | クルマ
2024年05月13日 イイね!

速報!992.2正式発表日時決定!!

速報!992.2正式発表日時決定!!ポルシェニュースルーム(公式)より、992.2は5月28日(火)CEST15時(日本時間22時)に正式発表されるとの事!先月末くらいから海外ソースでは2024年22週(5月27日~の週)に正式発表されると囁かれていましたが…海外ネット情報恐るべしですね!まだモデル詳細等は判明していませんが、新型カレラGTSハイブリッドのニュルラップタイムは現行から約9秒短縮されて7分16秒とのこと!いよいよ秒読みですね^^


992.2ティーザー動画

【注目ポイント】
①モデル展開の詳細と登場時期
②どのモデルがHEVで、どのモデルがICEか
③ MTは存続するのか
④GT3、ターボについての言及はあるのか


追記
日本語版ニュースルーム
Posted at 2024/05/13 18:06:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年04月20日 イイね!

新型カイエンは買いなのか?

新型カイエンは買いなのか?みん友さん限定ブログで、みん友で熱心なポルシェ真理教の信者であらせられるlidocaine師から「お布施をせよ、さすれば道は開かれる」と説かれ、食わず嫌いはイカンと思い直し、新型カイエンについてちょっと調べてみました^^。新型カイエンは、昨年4月の上海モーターショーでプレミアし、日本でも納車が始まっています。

新型カイエンは一応マイナーチェンジという扱いですが、内外装、中身含めかなり大幅な刷新を受けました。純ガソリンモデルと、ハイブリッドモデルが混在するのは先代同様で、モデル展開は大まかにカイエンと、ルーフラインが低くなってクーペシルエットを纏うカイエンクーペがあり、それぞれに素(V6 ICE)、S(V8 ICE)、Eハイブリッド(V6+PHEV)、S Eハイブリッド(V6+PHEV)、ターボEハイブリッド(V8+PHEV)、そしてクーペではさらにwith GTパッケージという構成です。注目すべき点としては、カイエンSでは従来のV6からポルシェ謹製のV8ツインターボエンジン(純ICE)に変更になった点が挙げられます。モーターアシストの恩恵はあるものの、車重はPHEVモデルの方が純ICEモデル比で約400kgほど重く、荷室のスペースも狭くなっています。今後マカン同様、カイエンもEVへとシフトする予定のようですが、当面は純ICEとPHEVの併売となりそうです。

カイエンはポルシェAGが経営危機に喘いでいた時代、スポーツカーメーカーが作る「スポーツSUV」という新ジャンルを確立し、会社の経営建て直しに大きく貢献したモデルです。初代モデルはVWトゥアレグをベースに作られ、当時乗った時は正直あまり感動はしませんでした。というか、ボディは緩いし、パワートレーンも凡庸、ブレーキなんて全然効きやしない・・なんだかポルシェのバッヂを付けただけのまんまトゥアレグという印象でした。幻滅して以来、その後に登場したカイエンには試乗したことはありませんでしたが、新型カイエンについてはかなりスポーティー方向に乗り味を振り切っているようで、相当走りが良いらしい。そして個人的に惹かれるのは、やはり絶滅必至のV8純ICEエンジンを積む新型カイエンS!ポルシェが作るV8エンジン搭載モデルに乗るチャンスはスポーツモデルを含め、恐らくこれが最後でしょう。

ちなみに先代ではSの上位バージョンとして人気のあったGTSですが、今の所モデルラインナップには見られません。噂に拠ると夏頃には発表されるようですが・・。新型カイエンGTSのエンジンがS同様に、純ICEのV8になるのか、PHEV(ターボEハイブリッドをデチューンしたユニット)になるのかは不明ですが、純ICEであってほしいなあ、と思います。ちなみにSでカーコンフィギュレーターをやってみたところ、車両価格1561万円+オプション価格715万円で合計2276万円になりました。ポルシェのOP地獄は健在(シートヒーターすらOP扱いw)で、高い事は高いのですが、Gクラスの怒涛の値上がり(G450dの予価が2200~2400万円、G63に至っては3000万円オーバー)を考えるとリーズナブルに感じてしまいます(狂)。ハイブリッドモデル、EV以外は教団に「お布施」としては認められないかもしれませんが、要試乗!ですね♪
Posted at 2024/04/20 08:59:29 | コメント(5) | ポルシェ | クルマ

プロフィール

「みん友さんのlidocaineさんにお付き合いいただき、見に行って来ました!大変綺麗な個体でしたが、結果は…成約に至らず😅。lidocaineさんお付き合いいただきありがとうございました✨」
何シテル?   06/09 13:05
趣味車→ 992カレラT(2023年式 左MT) ファミリーカー→ G63AMG(2022年式 W463A) アシ車→ アバルト695 esse esse(...
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