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black frogのブログ一覧

2024年03月27日 イイね!

速報!新型Gクラス発表!!

速報!新型Gクラス発表!!お待ちかね、新型Gクラスの続報ですが、昨晩突如YouTubeに複数の動画が上がって、どうやらついにワールドプレミアされたようです。以前から噂されていた通り、エンジンはディーゼル(名称が400dから450dに変更)、直6ガソリンターボのG500、そしてV8ツインターボのG63という3モデル展開。EQGの発表は見送られましたが、今回のMCからすべてISG搭載車となり、ついにGもMHEV化したことになります。

気になる変更点は、外装面ではフロントのグリル形状の変更、フロントエアダクトの形状変更、Aピラーとルーフの空力改善のための変更と最小限に留まっており、現役オーナーでもどこがどう変わったのか見分けるのは至難です。こういう形でのキープコンセプトはGのようなアイコニックなモデルでは「正解」だと思います。一方、インテリアは大幅に刷新され、これまで導入されていなかったタッチスクリーン式のインフォテインメントシステムやMBUX、センターコンソールの操作インターフェイスの変更がなされました。また、ステアリング形状も最新モデル同様のスポーティーなデザインに変更されています。また、装備面ではこれまで見送られて来たキーレスエントリーがついに実現しました。その他、レーンキープアシストの操舵自動修正機能が加わったり、リアエンタテインメントモニターが追加されたり、凄い進化っぷりです。

OPに目を移すと、G63にはノーマル、走行に特化した「AMGドライバーズパッケージ」に加え、「オフロードパッケージ」と呼ばれるオフロード走行に特化したパッケージオプションが選択出来るようになりました。また、内外装についてはこれまでのManifakturプログラムが更に進化、カーボンインテリアウッドインテリアナッパレザーなど様々な組み合わせを選択出来るようになった模様。動画で出て来るカーボンインテリアパッケージ辺りを見ているとGもついにクラス相応の高級感を纏うようになったか、と感慨深いです。ここまで手を加えられると、事実上のFMCに近い印象を持ちます。外装にもカーボンOPが多数奢られ、これ全部付けていったら一体いくらになるのかしら?と不安になります。正式な導入時期や価格はまだ分かりませんが、近日公表されるモノと思われます♪
Posted at 2024/03/27 08:24:57 | コメント(2) | E63AMG | クルマ
2024年03月26日 イイね!

911のBEVは実現するのか

911のBEVは実現するのか近々992.2の発表がありそう、という噂が囁かれていましたが、どうも秋頃に伸びそう、とのこと。992.1は歴代水冷モデルの中でももっとも息の長いモデルになるかもしれません。992.2の一部モデルでモーターが搭載されることはすでに公表されている通り。次期型994についてはどうなるかまったく情報が出て来ませんが、結果的に992.2は物凄くライフスパンが短いモデルになる可能性も出て来ました。

992.2はもはや992後期型という位置付けではなく、994のプロトタイプ的なモデルになるかもしれません。そして994は全車ハイブリッド又はPHEVになるのは既定路線かと思います(そうなるとついにMTも絶滅するかもしれません)。そして要は「その先」ですよね。仮に994が噂通り2027年に登場すると仮定すると、その8年後の2035年には998(?)に代替わりするハズです。個人的にはその頃に満を持してEV版の911が実現するのではないか、と予想しています。ご存知の通り、次期ボクスター/ケイマンはEVになる事が決まっていますので、技術面でのハードルは2024年現在すでにある程度克服の目途が立っているということになります。まださらに10年以上ありますから、次世代の911にはEVが投入されることはまず間違いないでしょう。

注目すべきは、どういうクルマに仕立て上げて来るか、という点です。すでにフル4シーターのタイカンがあり、2シーターのボクスター/ケイマンEVも秒読みということになると、正に現在の911のような2+2スポーツGTカーという立ち位置を担うモノが出て来るのは必然と思われます。個人的には実はEV版911はとても楽しみにしていて、ある条件を満たせば内燃機関車以上に魅力的なモデルになる可能性があるのではないか、と思っています。ある条件とは、➀ガソリン版911よりも軽量であること、➁ガソリン版911より低重心であること、➂RRが存続する事、そして➃ガソリン版911よりも圧倒的にコンパクトであること、です。具体的には全固体電池搭載で、リア2モーターのRR、そして空冷並みのコンパクトさを纏っての登場であればかなり魅力的ではないでしょうか?

過去ブログで911はMTじゃないと・・という趣旨の事も書きましたが、これは飽くまでガソリン車であるという前提の話なので、上記条件が満たされたEVであれば個人的には2ペダルであっても全然許容します。上記条件のうち、➁、➂はそれほど心配する事は無さそうですが、問題は➀と➃ですね。向こう10年の間にどれだけバッテリー技術が進化するかに掛かっています!もちろん、ポルシェ肝いりのeFuel技術も引き続き注力されるでしょうから、この辺の棲み分けがどうなっていくのか見ものです。カレラ系はEV、GT3系はeFuelという棲み分けになるのでしょうか?はたまたマツダの新型スポーツカーのようにエンジンは飽くまでジェネレーターという形になるのでしょうか?個人的にはSingerのような内外装のEVが理想です♪
Posted at 2024/03/26 13:54:28 | コメント(2) | ポルシェ全般 | クルマ
2024年03月23日 イイね!

EVは本当にオワコンなのか?

EVは本当にオワコンなのか?欧州の脱EVの流れが止まりません。メルセデスベンツ、BMW、Audiなどが2035年までの内燃機関車撤廃宣言を相次いで取り下げています。EUの規制緩和の影響も大きいと思いますが、一言でいって「このままEVに進んだら商売あがったり」というのが本音だと思います。AppleもEV事業からの完全撤退を宣言しましたし、一時はこの世の春を謳歌するかに見えたEV事業が旧失速しています。

脱カーボンという幻想から目が覚めた方も多いと思いますが、そもそもEVは必ずしもエコではありません。クルマそのものはもちろんカーボンを排出しませんが、製造過程や、廃棄過程、またタイヤの早期摩耗やアスファルト路面への攻撃性など、トータル的に見ると必ずしも従来の内燃機関車よりも「エコ」であるとは限りません。この辺の検証が十分行われないまま、主にハイブリッド技術で抜きんでて居るトヨタを出し抜こうとして欧米が失敗した、というのが現状だと思います。EVの致命的な欠点は航続距離の短さインフラ整備の遅れです。寒冷地ではとりわけこの問題は深刻で、北米でも立ち往生するEVが今冬問題になりました。EV比率の高い北欧でも極めて大きな問題となっています(ボルボなどにとっては死活問題です)。

そもそもEVは現状のリチウムイオン電池の構造上、車重が重くなるという宿命的かつ致命的欠陥があります。重い車重を支えるため、サブフレームや足回りも強化せざるを得ません。こうした補強も車重増に繋がります。重たいので、推進力を得るためには更に大きなモーター、バッテリーを積む必要があり、悪循環です。重たいので、路面攻撃性も高く、前述の通りタイヤの摩耗も一般的なガソリン車と比べて早い事が知られています。先日ポルシェが発表したタイカンGTのように動力性能的にはガソリン車を超えるところまで来ましたが、それ以外の弊害が大きすぎます。バッテリーは携帯電話の電池同様、必ず劣化するので、航続距離が維持できる保証はどこにもありません。こうした不安もあり、リセールが悪いのも逆風です。

こういう状況ですから、EVに興味を持った層にある程度クルマが行き渡った現在、市場が飽和状態となることはある意味当然です。現在各社のEVストックはべらぼうな数に膨れ上がっており、メーカーによっては工場が生産休止にまで追い込まれています。テスラの株価が下落の一途を辿っているのも頷けます。それではEVは本当にオワコンなのか?私はだと思います。今はEVにとってまさに正念場、過渡期だと思います。私は内燃機関車の完全撤廃には反対の立場ですが、EVが無くなるのも反対です。全個体電池などの開発が進み、「軽くて航続距離の長いEV」が登場すれば十分巻き返しは可能だと思います。ただし、それにはまだまだ時間が掛かりそう。当面はHVやPHEVなどがマーケットの主軸になるのでないでしょうか。
Posted at 2024/03/23 08:30:26 | コメント(4) | 四方山話 | クルマ
2024年03月14日 イイね!

e-Fuelは内燃機関存続の希望の光となり得るのか?

e-Fuelは内燃機関存続の希望の光となり得るのか?開発と実用化が急がれている合成燃料(e-Fuel)。EUの方針変換に伴い、2035年以降も内燃機関は存続することになりましたが、「カーボンニュートラルな燃料である合成燃料(e-Fuel)等を使用する新車の販売に限定」されるのでは、と推察されています。合成燃料(e-Fuel)はタイトル画像のように、CO2(二酸化炭素)とH2(水素)を合成して製造される燃料の事を言い、 “人工的な原油”とも言われています。  

発電所や工場などから排出されたCO2を資源として利用するのため「カーボンリサイクル」に貢献できるとされ、出来た合成燃料は「脱炭素燃料」とみなされるとされています。なんだか屁理屈のような感じがしなくもありませんが、理論上はそういう事になっています。で、こんな何もかもに都合の良い合成燃料が2035年頃までに世界的に流通するのかどうかが鍵だとは思いますが、それが実現できれば、エネルギー資源を輸入に頼っている日本は、自給自足でエネルギー資源を得るという夢のような話だと思います。 日本では公表しているだけでもエネオスが2028年頃に、東芝が2025年頃に実用化のプランを進めています。

EVの失速が深刻な欧州ではご存知の通りポルシェが既にチリにパイロットプラントを稼働させており2028年には年間1億2千万ガロン(5億5千万リットル)の合成燃料を作る予定としているそうです。この数字だけを見ても良くわかないので、英国の1日のガソリン消費量を見てみると、2022年時点で4400万リットルとなっています。1日でこの量ですから、1年365日とすると、160億リットル以上という計算となります。ありゃ??・・となると英国だけで年間155億リットルの不足、これが世界で・・となると・・ハイ、全然足りません。現状では正に絵にかいた餅と言えます。

しかし!ポルシェ一社では限界がありますが、世界中の燃料インダストリーが力を合わせれば20年後、30年後には実用的なレベルの燃料が手に入るかもしれません。これに加えて当然電池技術やハイブリッド技術の革新、そしてトヨタが推し進める水素エンジンなどの開発も急務です。いずれにせよ、EV一辺倒では限界があると明確になった以上、内燃機関存続に向けて世界各国あらゆる努力をしていくことは想像に難しくありません。内燃機関の長い歴史が、2035年で幕を閉じるのはあまりにも惜しいですし、是非とも何かしらの形で生き残ってもらいたいと切に願います!
Posted at 2024/03/14 14:23:16 | コメント(3) | クルマ
2024年03月13日 イイね!

速報!992.2MHEV化続報!

速報!992.2MHEV化続報!ついに続報が出て来ました!本日発表のAutocarの記事に拠れば、3月12日にポルシェAGは今夏のマイナーチェンジに合わせ、48VのMHEVモデルを投入すると正式に発表したようです。これまで様々な憶測が飛び交っていましたが、現状もっともオフィシャルな情報に近いと思いますので、ご紹介したいと思います(画像はAutocarのレンダリングCG)。

911hybrid(仮称)は、既存のターボエンジンにモーターを組み合わせ、後輪はエンジン駆動、前輪はモーター駆動のAWDになるとのこと。現時点では重量増などの問題があり、PHEVの投入は未定ということも併せて報じられています。これまでの飛ばし記事や情報では、素カレラを除く全モデルがMHEV化するという話でしたが、この記事を見る限りAWDモデルのみMHEVに移行する、という風に読み取れます。即ちRRモデルはこれまで通り純ICEモデル、4系(カレラ4、4S、4GTS)はMHEVということになります。これまでMHEVモデルはすべてPDKになると言われていたので、もしRR=純ICE、AWD=MHEVということになれば、RRモデルについてはマニュアルトランスミッションが生き残る可能性が出て来ました。

さてこうなりますと、素、S、GTSのRRモデルでMTが選べるモノについてはかなり需要>>供給になることが予想されます。すでに一部ディーラーでは受注を受け付けているようで、今夏発表という情報が本当であればディーラーとお付き合いのある方は早目にデポジットを収めた方が良いかも知れません。過去の記事で、私はカレラTはディスコンになるのでは?と予想していましたが、RR=MTが存続するのであれば992.2のカレラTも一気に現実味を帯びてきます。まあ前期型同様、恐らくモデル末期の投入になるでしょうから、まだ何とも分かりませんが・・。また僅かながら、RRのカレラ系がそもそも無くなる可能性も絶対に無いとは言えません。いずれにせよ、いよいよカウントダウンです!あとはオフィシャルアナウンスを座して待つのみ!ですね^^
Posted at 2024/03/13 13:55:34 | コメント(2) | ポルシェ | クルマ

プロフィール

「みん友さんのlidocaineさんにお付き合いいただき、見に行って来ました!大変綺麗な個体でしたが、結果は…成約に至らず😅。lidocaineさんお付き合いいただきありがとうございました✨」
何シテル?   06/09 13:05
趣味車→ 992カレラT(2023年式 左MT) ファミリーカー→ G63AMG(2022年式 W463A) アシ車→ アバルト695 esse esse(...
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