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black frogのブログ一覧

2023年08月29日 イイね!

大人の万能ハッチバック

大人の万能ハッチバック最強のアシ車です。晴れの日も雨の日も風の日も気持ちが↑↑な日も↓↓な日もオールマイティに乗れますが、高揚感の少ない大人のハッチバックです。
Posted at 2023/08/29 13:24:28 | コメント(3) | クルマレビュー
2023年08月28日 イイね!

納車報告!そしてファーストインプレ♪

納車報告!そしてファーストインプレ♪無事ゴルフRが納車になりました^^。いや~、久々の納車(と言っても1年ぶりですがw)でテンション上がりました♪今回ご縁があって購入したゴルフRは初年度登録が令和4年12月、新車保証付き、走行距離970kmという個体でした。目下、ゴルフRは品薄状態が続いている事から、中古車市場に出るとすぐに買い手が付く、という状況が続いており、これだけ低走行程度の良い個体に巡り合えたのは本当にラッキーでした!

さて、お店から自宅まで高速道路と、一般道を少しだけ走った程度のインプレですが、備忘録も兼ねて記録として残しておこうと思います。まず、サイズ感はやはりスペック通りメガーヌより一回りコンパクトだと感じます。専用装備も20 yearsと比べると控えめで、これなら冠婚葬祭にも行けそうです(笑)。ただ、ベースモデルやGTIとはフロントグリルデザインやキャラクターラインがR専用のモノに変わりますので、見る人が見れば違いが分かります。この控えめな感じが良いと感じる人と、もう少し差別化が欲しいと感じる人に分かれそうです。個人的にはこの素R+DCCパッケージという仕様に付く19インチホイールのデザインが凄く好みで、ホイールだけを見れば20 yearsよりもこちらの方が好みかも。ちなみにタイヤはブリジストン・ポテンザS005(235/35R19)が装備されていました。

シートは、R専用となるブルーのタータンチェック、ファブリック+マイクロファイバー製で、セミバケットタイプ。過度にレーシーではありませんが、ホールド性は十分、乗降性はメガーヌR.Sと遜色ない感じです。メガーヌもそうでしたが、シート調整はすべて手動調整となっています(個人的には頻繁にドラポジを変えることは無いので、コレでもあまり困りません)。ダッシュボード周りやドアハンドル周りは結構安っぽいプラスチック素材が使われていて、まあこの辺は最近のVW流コストダウンの影響と思われますw。一方、センターコンソールのピアノブラック塗装は無駄に高級感が有って良いのですが、あっという間に細かいスクラッチが付きそうです(怖)。ダッシュボードのカーボン調トリムは、リアルカーボンではないものの、それなりの質感があり、ワンポイントのデザインアクセントとしては悪くないと思います。

酷評されることの多いインフォテインメントシステムですが、実際に操作してみると、想像していたほど悪い印象ではありません(VWは国産車からの乗り換えが多いから不満が出るのでしょうか?)。たしかに直観的ではありませんが、少し弄ってみて、分からない所は説明書で補足していたら1時間以内に設定は出来ました。反応性もこの手の非物理キーとしては悪くなく、少なくともプライスタグが何倍もするフェラーリよりナンボかマシだと思いました。メーターパネルも細かく設定出来るので、これはなかなか良いです。フル液晶の強みですね!とはいえ、結局左がタコ、右がスピード、センターが時刻と日付という表示が一番馴染みがあって使いやすいですw。ちょっとビックリしたのがトリップメーターとオドメーターが表示出来ない事。メインコンソールの車両情報からは見る事が出来るのですが、メーターパネルに表示させられないとはコレ如何に?

今回はまだ970kmしか走っていない個体ということもあり、ほとんど踏んでませんが、エンジンとトランスミッションはかなり良さそうです。レスポンスも良いですし、パワーバンドも物凄く広い。トラクション性能も良好、足回りも吸い付くようによく動きます。低速時のギクシャク感はほぼありませんし、このくらいのサイズ感のクルマだと良く有る目地段差でのドタバタ感もなく、フラットライド乗り心地も良いです。これならパッセンジャー席から不満の声が上がることもないでしょう。今の所まだデフォルトとなるスポーツモードしか試していませんが、コンフォートモードやレースモードもぜひ試してみたいところ。20 years専用のドリフトモード、ニュルモードが無いのが少々寂しいですが、いずれ有償ソフトウェアアップデートで提供されないかな?と期待してみたり。

総じて、ほぼ想像していた通りのクルマでしたが、ホットハッチという感じではありません。もっと落ち着き払っていると言いますか、良い意味で大人な乗り味ですね。キビキビ&やんちゃな感じはもしかしたら100kg以上軽く、FFのGTIの方が上なのかもしれません(飽くまで想像ですが)。まあオジサン的にはこのくらい落ち着いている方が良い塩梅です。誤解を恐れずに言うと、乗り味は妻のARQに極めて似て居ると感じました(同じAudi-VWグループだから?)。あと、マフラーサウンドは低回転域だと本当に静かで、動画で見たような迫力のあるサウンドは高回転まで回さない聴けそうにありません・・。この辺は、慣らし運転縛りが解けないと試せないので、早く3000km走破したいですね!もう少し走り込んだらまたインプレをアップしたいと思います♪
Posted at 2023/08/28 14:28:50 | コメント(8) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ
2023年08月25日 イイね!

ホットハッチライフの集大成

ホットハッチライフの集大成ゴルフR納車まであと2日と迫りました!!テンションMAX状態ですが、私がなぜホットハッチが好きかについて、備忘録も兼ねて書き記しておきたいと思います。高級スポーツカー・スーパーカーがお好きな方は、どちらかというと高級SUVやセダンもお好きな方が多いですが、ホットハッチには興味が無い方が多い気がします。気がする、というだけで実はそんな事も無いのかもしれませんが、何となくそう感じますw。

一方で私はというと真逆で、SUVやビッグセダンにはほとんど興味がなく、日本の公道でアシ車として乗るならホットハッチが最高だと考えています♪そんなホットハッチ好きの源泉ですが、少年時代に遡ります。年齢がバレますが、私の少年期はミニ四駆が流行る更に前・・いわゆるラジコン(RC)カー世代なんですね。過去ブログでも書いた事が有る気がしますが、タミヤRCカーグランプリを毎週食い入るように観て、コロコロコミックを毎月買って、小学生時代のお年玉や貯金をすべてRCに注ぎ込んでいましたw。親に頼み込んで、静岡のタミヤサーキットまで遠征したこともあります。で、ちょうどその頃、WRCブームだったこともあり、タミヤからルノー5ターボのラジコンが出ていて、箱車なのに何だかめちゃくちゃカッコいいぞ!と思ったのが原体験です。

ハッチバックとはその名の通り、3ドア又は5ドアボディにリアハッチゲートを持つワンボックスカーの事です。そして、実車のルノー5ターボも正にそうでしたが、本来は「実用車」であるハッチバックに、ホットなエンジンを積んで、特別なチューニングを施した市販車(≒ホモロゲーション車)がホットハッチです。一般的に、ホットハッチの元祖は1977年登場の初代ゴルフGTIと言われていますが、その後も数多のメーカーでホットハッチは作られてきました。ランチア・デルタしかり、アウトビアンキA112しかり。ボーイズレーサーなんていう言い方もしますが、とにかくホットハッチは見た目は小粒でピリリと辛い!いわば羊の皮を被った狼的な魅力があります。ホットハッチが好きな私はこれまでにも初代Vitz RS、MINI(R56)、VWルポGTI、アバルトスコルピオーネ、ルノーメガーヌR.Sと複数台所有して来ました。

そんなホットハッチライフの集大成となるのが、この度納車になるゴルフRだと考えています。本来、ホットハッチは若者が乗るクルマだと思いますが、私ももう50に手が届こうという年齢になり、あまりヤンチャな車はもう似合いません(シビックタイプRやGRカローラをスルーした所以です)。ホットハッチへの渇望はずっとあって、今回はミニJCWとゴルフRとでかなり迷った結果、過去に一度も所有したことがなく、ホットハッチの源泉かつベンチマークであるゴルフRを選択した、というワケです。ルノー5がトゥインゴの後継モデルとしてEVで復活するようなので、将来的にEVシフトが加速すればまたちょっと食指が動くかもしれませんが、現状最後の純ICEとなるであろうゴルフ8Rはホットハッチ好きの私にとっては最良の選択であると自負してます^^
Posted at 2023/08/25 14:08:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ
2023年08月19日 イイね!

ゴルフR、国別仕様の差について

ゴルフR、国別仕様の差についてゴルフRの納車日も決まり、俄然テンションが上がって来ました!YouTubeで海外のゴルフR POV動画を観まくる日々ですが、北米仕様だけ欧州・日本と内容が異なる事に気付きました。まずはエンジンパワーが違います。欧州・日本仕様はいずれも素のRは320㎰というパワースペックですが、北米だけ315㎰となぜか5㎰デチューンされています。

で、カーコンフィギュレーターを見比べてみると、北米仕様だけMTの設定があります。本国でさえ設定が無いのに、北米のMT需要が未だに根強いことを示すファクトだと思います。で、恐らく(確証はありませんが)このMT設定との兼ね合いで北米仕様だけ315㎰なのではないか、と推察します。また、もうひとつ大きな違いとして、内装色が違います。欧州・日本仕様の標準内装は、"ブルー・ソウル・ブラック"というRのモチーフとなるブルー基調のタータンチェックぽい模様ですが、北米はシンプルなブラックファブリックにブルーのパイピング仕様("タイタンブラック"というカラーらしいです)となっています。また、北米は何故かカーコンフィギュレーターでメーカーOPが一切選択出来ず、ディーラーOPのみ出て来ます。一点羨ましいのは、北米仕様にはエンジンヘッドカバーが付きます。保安基準の違いでしょうか?何故ここだけコストかけているのか謎ですw。

そんな感じで、(エンジンヘッドカバーを除き)どうも北米だけデチューン仕様というか、廉価仕様という印象を受けます。この事は価格にも表れていて、日本仕様と同様に仕上げた場合、本国ドイツで約973万円、英国で約904万円、北米で678万円と大きな開きがあります(上述の理由により、北米はメーカーOPが選択出来ないため、日本と同様の仕様にすることが出来ません)。で、翻って日本では素RのDCC+19インチ仕様が703万円ですので、圧倒的にコスパが良いです。必要な装備はほぼ全部載せの状態で、欧州と比べて200万円以上安いワケですから、ね。円安の影響がありつつも、この価格で買えるというのはかなり日本のインポーターは頑張っていると思います。

ただ、個人的には日本でも欧州のようにもう少し細かくOPを選べたら良いのにな、とは思います。欧州ではアクラポビッチ単品でもOP選択出来ます(英国だと63万円くらいの設定)し、ハーマンカードンのオーディオも付けることが出来ます。また、日本では20 Yearsしかレザーシートの設定はありませんが、欧州では素のRでも当たり前のようにレザーシートをOP選択出来ます。ちなみに北米仕様のレザーシートですと、運転席のみ電動で助手席は手動のため、複数のレビュワーに「露骨なコストダウン」として指摘・酷評されていましたが、日本の20 Yearsはどうなっているんでしょうか?あとサンルーフも標準で付いてきてしまうみたいですね。まあそんなこんなで国別に販売戦略が違うのも興味深い所だと思いました♪^^
Posted at 2023/08/19 14:26:56 | コメント(4) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ
2023年08月18日 イイね!

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか私はジブリ世代ど真ん中で、人生をジブリ映画と共に歩んできたと言っても過言ではありません。ルパン三世カリオストロの城に始まり、ナウシカ、ラピュタ、トトロ、千と千尋、もののけ姫、などなどすべての作品を観て来ました。そんな宮﨑駿監督の久々の長編アニメということで、お盆休み中のレイトショーに1人で行って参りました!結論から言うと、ジブリファン、宮﨑駿監督(注:本作から崎→﨑に漢字が変わっている)ファンなら絶対に観ておいて損はない作品に仕上がっていると思います(歴代宮﨑駿監督作人の中でも、過去最高傑作だと個人的には思っています)。

さて、何故みんカラで本作品に触れるかというと、作中で主人公の裕福な父親が転校後登校初日に「ダットサンで息子を学校まで送って行く」というシーンがあるんですね(「明日ダットサンで送って行ってやる、皆ビックリするぞ!」とまで言っています)。戦時中にマイカーを所有すること自体、相当レアな事だったハズですし、こんなことをして疎開先の田舎の同級生の反感を買わないハズがなく、案の定主人公は同級生からのイジメを受けることになります。過去には千と千尋の神隠しでも、千尋のお父さんが映画冒頭のシーンで家族の反対を押し切り、Audiクワトロ未舗装を爆走するシーンが出て来ます。目をギラつかせて、「大丈夫だ!このクルマは四駆だぞ!!」と叫びながら・・。まあこの見るからに傲慢なお父さんは、その後油屋の世界で湯婆婆に豚の姿に変えられてしまうワケですけどw。

宮﨑駿監督世代の方にとってはシンプルにクルマを所有している=お金持ち(しかも少々鼻に付く)という構図で、クルマは正に富の象徴でした。今では死語となったマイカーという言葉が示す通り、マイカー(My Car=自分のクルマ、和製英語)を持つということ自体が凄い事だったんですね。それが今となっては一家に一台は当たり前、クルマというモノに対し誰も何の憧れも抱かれなくなりました。クルマの家電化と言いましょうか、多くの人にとってクルマはもはや冷蔵庫やテレビのような存在なのだと思います。地方だとまだまだ交通インフラが整備されていない地域も多く、とりあえずクルマがないと生活が成り立たない、安くて燃費が良ければ何でも良いや、といった具合ですね。

そもそもクルマというモノは移動の手段であり、AからBまで安全に運んでくれれば本来それで良いワケですが、そこに我々のようなクルマ好きは+αの要素を求めます。で、+αの要素を含んだクルマというのは、往々にして高価なワケですから、それに見合った価値を買う側が見出さなければ買われることはありません。2023年現在、我々のように+αを払ってでも楽しいクルマに乗りたい!と思う人は残念ながら圧倒的少数派と思われます。上述の通り、大多数の人はクルマ=家電という風に考えているワケですね。故に、「クルマごとき」にン百万もン千万も出すような人は大多数から見れば酔狂に見えることでしょう。でも、それで良いんデス!躍る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪
Posted at 2023/08/18 14:05:58 | コメント(4) | 四方山話 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「みん友さんのlidocaineさんにお付き合いいただき、見に行って来ました!大変綺麗な個体でしたが、結果は…成約に至らず😅。lidocaineさんお付き合いいただきありがとうございました✨」
何シテル?   06/09 13:05
趣味車→ 992カレラT(2023年式 左MT) ファミリーカー→ G63AMG(2022年式 W463A) アシ車→ アバルト695 esse esse(...
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