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2023年09月29日 イイね!

凄いぞ!iQ.LIGHT

凄いぞ!iQ.LIGHT2021年モデルより、VWの各モデルにはiQ.LIGHTと呼ばれるLEDマトリックスヘッドライトが備わります。次期トゥアレグではすでにこのライトがiQ.LIGHT HDにアップグレードされていることがスクープされていますが、個人的にはLEDマトリックスヘッドライトは初体験でしたので、その明るさにかなり感動しました。ハイビームとロービームの切り替えはもちろんの事、対向車が居る際には自動的に照射方向が変わります。実に賢い!



ゴルフ8Rが納車になり約1か月、実はあまりこの凄さに気付いていなかった(というか、あまりに自然な調光で、このiQ.LIGHTの効果だと気づいていなかった)のですが、昨日たまたま夜間に妻のARQに乗る機会があり(こちらは通常のLEDヘッドライト)、全然夜間の見えやすさが違う事に気が付きました!一度コレに目が慣れてしまうと、なかなか通常のヘッドライトには戻れませんね・・。このクラスのコンパクトモデルでこのような高性能ライトが付くのはコストダウン著しいVWのクルマ作りの中に於いて評価すべきポイントかと思います。カレラTは敢えてマトリックスヘッドライトを選ばなかったのですが、ちょっと後悔しています^^;。
Posted at 2023/09/29 14:12:52 | コメント(2) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ
2023年09月08日 イイね!

ゴルフRインプレ後編 ~改善してほしいところ3選~

ゴルフRインプレ後編 ~改善してほしいところ3選~後編に移りたいと思います^^。まず最初にお断りしておきたいと思いますが、正直言ってゴルフRに決定的なネガはありません。少なくとも購入意欲を削ぐほどのネガはなく、飽くまでもう少しこういう所がブラッシュアップされるとより魅力的なんだけどな・・というレベルです。前編で述べさせていただいた通り、それだけゴルフRはそもそも完成度の高いクルマだという事が言えると思います。さて、それでは早速行きたいと思います♪

① インフォテインメントシステム

これは海外のサイトやYouTubeでも酷評されることが多いので、最初に述べておきたいと思います。まず、個人的な感想ですか・・「それほど悪いか?」というのが正直な所です。メインの液晶は高精細で反応性も悪くありませんし、メータークラスターもフルデジタル表記で非常に視認性は良いです。またヘッドアップディスプレイまで標準で備わるのもこのクラスのクルマとしては嬉しい点かと思います。オーナー登録する際にやや手こずりましたが、一度やってしまえばあとはそれほど困るということはありませんでした。設定も非常に細かく出来るため、フルデジタル液晶嫌いな方でも、その利便性を一度体験してしまえば、それほど悪いとは感じないのではないでしょうか?Bluetoothの応答性も良く、携帯を繋いでも繋がなくてもApple Car Playは快適に使用出来ます(純正ナビはまったく使っていません)。



ただ、「思ったほど悪くない」と言いつつも、不満な点が三つほどあります。一つ目はダッシュボード上の室温調節ならびに音量調節の非物理キーにバックライトが無い点。どういうことかと言いますと、夜暗いとブラインドでこれらの非物理キーを操作をする必要がある、ということです。ハッキリ言ってムリですw。この場所にバックライトはマストなんて、素人が考えても分かる事だと思うのですが・・。二つ目は、走行モードの設定が毎回デフォルトで「スポーツモード」になってしまう点。プリセットした走行モードが毎回リセットされる意味って何なんでしょう??最後に、非物理キーの操作方法が独特過ぎな点。要はスワイプ操作なんですが、反応性がイマイチなので微調整が難しいです。運転中にコレを操作できる人、居ます?これなら多少ごちゃついても、ブラインドで操作出来る物理キーの方が遥かに良いです。

② ブレーキ

前項で述べた通り、走行性能についてはほぼ盤石なゴルフRですが、唯一と言える欠点がブレーキです。昨今のブレーキは油圧式の物はほぼ絶滅してしまい、すべて電子制御式になっていますが、タッチ・フィーリングともにやや心もとないです。一言で言って普通乗用車っぽすぎる、と言えば伝わるでしょうか^^;。実際の制動性能そのものは言うほど悪くはないと思うのですが、足裏から伝わってくるブレーキのインフォメーションが希薄なんですね。ですので、一般道~少し飛ばす程度なら問題ありませんが、たとえばサーキットを攻めるような場面ではブレーキの限界が相当分かりにくいのではないか、と想像します。このクラスなのに片押しキャリパーがどうというスペックヲタからの批判はまあさておき、フィーリングやタッチの面では課題があるように思います。

③ 内装の質感

まず、褒めるべき点から。内装でまず褒めたいのはシートです。素Rのシートはレザーと比べれば安価なファブリック製ですが、非常に綺麗なブルー色のチェック柄で、サイドのサポート性も申し分ありません。前後、チルト、バックレスト全部手動ですが、私は一度ドラポジを決めてしまうとあまり変える事は無いのでほとんど気になりません。また、センターコンソールのピアノブラック塗装された部分と、ドアに一部貼られているアルカンターラちっくな素材、そしてダッシュボード内のカーボン調トリム(限りなくリアルカーボンぽい質感ですが、リアルカーボンではないそうです)は高級感の演出に一役買っており、シートに次いで褒めるべきポイントかと思います。



一方、どういうところが気になるのか、と言いますと細かい所です。ダッシュボードのプラスチックとか、手に触れるパーツの多くがなんとなくチープな感じがします。バニティミラーにライトが付いていない(天井側についている)、コンソールリッドにレザーが使われていない、輸入車では見た事無いほど安っぽいグローブボックスリッドなど、涙ぐましいコストダウンの跡が随所に見て取れます。一番安いベースグレードの素ゴルフであっても乗り出し400万円もするのですから、もう少しマシな素材を使っても良かったのではないか、と思わずにはいられません。ポロでこの質感ならある程度は納得ですが。全体として見れば、デザインの妙で国産コンパクトカーのような陳腐さは無いのですが、一つ一つ細かく見るとちょっと残念な感じがします。



総括

後編は、改善してほしい点について意見を述べさせていただきましたが、冒頭で述べた通りいずれも些細と言えば些細な点ばかりで、これらを理由にゴルフRに魅力を感じなくなる、購買意欲をそそられなくなる、というレベルの問題ではありません。ただ、こうした声はネット時代ということもあって、かなりVWのCEOの耳にも入っているようで・・近々投入予定の次期ゴルフ8.5ではかなり大幅なテコ入れがされるようです。とりわけインフォテインメントシステムの刷新、そして一部操作系の物理キーの復活などはすでにリークされていますので、これらの変更はほぼ確実かと思います。8.5がこの辺を大幅にブラッシュアップし、かつ純ICEモデルを残すようであればかなり魅力的ですが・・予想されているようにマイルドhybrid化するようであれば、個人的には敢えて8から買い替えるほどのメリットは恐らく感じないであろうと思います。

Posted at 2023/09/08 14:07:15 | コメント(2) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ
2023年09月07日 イイね!

ゴルフRインプレ前編 ~気に入ったところ3選~

ゴルフRインプレ前編 ~気に入ったところ3選~ゴルフRが納車になり、2週間弱が経過しました。しばらく乗ってみて、ファーストインプレでは見えなかったいくつかの事が見えて来たので、今回はゴルフRの良い所を3つ述べたいと思います。実際には他にも色々気に入った所はあるのですが、今回は敢えて3つに絞らせていただきたいと思います。また、次回は逆に気に入らなかった所についても少々触れたいと思いますので、興味のある方は前後編お読みいただければ、と思います♪

① 非凡な走りのクオリティ

海外のYouTube動画でもよく取り沙汰されていますが、現行ゴルフRは7.5に比べて大幅に走りの性能が進化しています。具体的にはトルクベクタリングの採用が大きいと思います。これまでのFFベースのAWDはVWに限らずどうしても曲がらない(曲がりたがらない)性質のモノが多く、特に限界域に近づくと「梃子でも曲がらない」という悪癖が見られることが往々にしてありました。しかしながら、現行ゴルフRはリア左右のトルクを自在に制御できるため、さながらFRベースのAWDのような挙動を(ある程度は)見せることが出来ます。エンジンは横置きでプロペラシャフトを介した駆動なので、どうしてもFRやRRと比べるとダイレクト感という点ではやや希薄ですが、それでも電光石火の7速DSGと相まってかなりレベルは高いと思います。



もう一つ特筆すべきは、ボディの堅牢さDCCの制御の優秀さです。1秒間に200回も演算処理してフィードバックする制御ですが、これは本当に素晴らしいの一言です。路面の凹凸を綺麗にいなしてくれて、それでいてロードインフォメーションが希薄ということもまったくありません。タイヤがブリジストンのS005ということで多少のコツコツ感はありますが、ダンピングで綺麗に吸収する感じですね。ボディ剛性の高さは伝統的にゴルフのお家芸ですが、ミシリとも言わない巌のような剛性感は「ハッチバック版の911」と称したくなるほどです。ボディが比較的コンパクトであるにも関わらずピッチング方向の動きもほとんどなく、本当に舐めるように路面を走る、そしてAWDならではの怒涛のトラクション性能もボディ剛性の高さによりフルに活かされていて、上位ブランドのAudiも真っ青です!

② 秀逸なデザイン

デザインについては、ゴルフ8登場当初は賛否があったようです。しかし、実車を見てみると、個人的には歴代ゴルフの中でもっとも洒脱なデザインだと思います。フロントのキャラクターラインがライトの中まで入り、その下の横一文字のLEDデイライトが存在感を示します。横一線基調のこのモチーフは実際の車格以上のモノを感じさせてくれます。過去のVWのデザインでもっとも雰囲気が似て居るのはシロッコでしょうか?低く、ワイドなハッチバックボディなんですが、どことなくスポーツクーペっぽい雰囲気もあり、非常にスポーティです。ホイールも、やや凡庸なデザインの標準18インチに対し、ゴルフRの19インチはカットが斬新で純正ホイールとしてはかなり攻めてます。一方、リアスポイラーは少々控えめなので、これでもか!という感じの20 Yearsの大型スポイラーの方がカッコイイと個人的には思います^^。



③ 実用性の高いパッケージング

ゴルフR(というか歴代ゴルフすべて)は5ドアハッチバックというパッケージングですが、FFベースなので車内はそれなりの居住空間が確保されています。我が家は子供の送り迎えで使用することも多いため、ISOFIXのジュニアシートを2脚積んでいますが、それでもかなり後席スペースに余裕があります。下手したらG63よりもこちらの方が広いかも?^^;トランクもフラットで、高さも奥行きもそこそこあって、デイリーユースやちょっとした旅行で積載量不足で困る事はまず無さそうです。ゴルフバッグを横積み出来るかと言われれると・・少々厳しいと思いますが、チャイルドシートが無ければ分割可倒式のリアシートですので、長尺物も問題無く積めると思います。必要にして十分スペースユーティリティが確保されているのは流石だと思います。



総括

総じて、ゴルフRにはそこはかとなく「いいモノ感」が漂っています。前車のメガーヌR.Sは走りに特化したクルマでしたので、なんというか・・相対的に玩具っぽい感じでしたが、ゴルフRにはクラスを超えた重厚感があります(逆に、価格的にも気軽に乗るのは少々気が引ける所もあります)。これは恐らく好みの分かれるところで、私は「大人のハッチバック」に乗りたかったので、ゴルフRに乗り換えて良かったと思っていますが、いわゆる「ホットハッチ」と世間一般でイメージされる「やんちゃなクルマ」ではありません。ゴルフRはどこまでも冷徹に速く、高速道路ではもはや万能感が漂うほどに速く安定しています。アウトバーンでの高速走行を前提としたクルマ作りの真髄をここに垣間見ることが出来、私の中ではゴルフRはホットハッチならぬ、究極のクールハッチだと評価しています♪

気に入った点 追記

上記3点で書ききれなかった点を列挙しておきます:ー

・握りやすく、デザインも良いステアリング
・車内のエロい雰囲気のアンビエントライト
・ドアを開けた時に光るRロゴイルミ
・超超高性能なマトリックスLEDヘッドライト"IQ. LIGHT"
・車格を超えたキーの高級感
・車格を超えた車内の静粛性の高さ
・右Hにも関わらずエルゴノミクスに配慮されたペダルやシートの配置




後編につづく
Posted at 2023/09/07 16:07:14 | コメント(2) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ
2023年08月28日 イイね!

納車報告!そしてファーストインプレ♪

納車報告!そしてファーストインプレ♪無事ゴルフRが納車になりました^^。いや~、久々の納車(と言っても1年ぶりですがw)でテンション上がりました♪今回ご縁があって購入したゴルフRは初年度登録が令和4年12月、新車保証付き、走行距離970kmという個体でした。目下、ゴルフRは品薄状態が続いている事から、中古車市場に出るとすぐに買い手が付く、という状況が続いており、これだけ低走行程度の良い個体に巡り合えたのは本当にラッキーでした!

さて、お店から自宅まで高速道路と、一般道を少しだけ走った程度のインプレですが、備忘録も兼ねて記録として残しておこうと思います。まず、サイズ感はやはりスペック通りメガーヌより一回りコンパクトだと感じます。専用装備も20 yearsと比べると控えめで、これなら冠婚葬祭にも行けそうです(笑)。ただ、ベースモデルやGTIとはフロントグリルデザインやキャラクターラインがR専用のモノに変わりますので、見る人が見れば違いが分かります。この控えめな感じが良いと感じる人と、もう少し差別化が欲しいと感じる人に分かれそうです。個人的にはこの素R+DCCパッケージという仕様に付く19インチホイールのデザインが凄く好みで、ホイールだけを見れば20 yearsよりもこちらの方が好みかも。ちなみにタイヤはブリジストン・ポテンザS005(235/35R19)が装備されていました。

シートは、R専用となるブルーのタータンチェック、ファブリック+マイクロファイバー製で、セミバケットタイプ。過度にレーシーではありませんが、ホールド性は十分、乗降性はメガーヌR.Sと遜色ない感じです。メガーヌもそうでしたが、シート調整はすべて手動調整となっています(個人的には頻繁にドラポジを変えることは無いので、コレでもあまり困りません)。ダッシュボード周りやドアハンドル周りは結構安っぽいプラスチック素材が使われていて、まあこの辺は最近のVW流コストダウンの影響と思われますw。一方、センターコンソールのピアノブラック塗装は無駄に高級感が有って良いのですが、あっという間に細かいスクラッチが付きそうです(怖)。ダッシュボードのカーボン調トリムは、リアルカーボンではないものの、それなりの質感があり、ワンポイントのデザインアクセントとしては悪くないと思います。

酷評されることの多いインフォテインメントシステムですが、実際に操作してみると、想像していたほど悪い印象ではありません(VWは国産車からの乗り換えが多いから不満が出るのでしょうか?)。たしかに直観的ではありませんが、少し弄ってみて、分からない所は説明書で補足していたら1時間以内に設定は出来ました。反応性もこの手の非物理キーとしては悪くなく、少なくともプライスタグが何倍もするフェラーリよりナンボかマシだと思いました。メーターパネルも細かく設定出来るので、これはなかなか良いです。フル液晶の強みですね!とはいえ、結局左がタコ、右がスピード、センターが時刻と日付という表示が一番馴染みがあって使いやすいですw。ちょっとビックリしたのがトリップメーターとオドメーターが表示出来ない事。メインコンソールの車両情報からは見る事が出来るのですが、メーターパネルに表示させられないとはコレ如何に?

今回はまだ970kmしか走っていない個体ということもあり、ほとんど踏んでませんが、エンジンとトランスミッションはかなり良さそうです。レスポンスも良いですし、パワーバンドも物凄く広い。トラクション性能も良好、足回りも吸い付くようによく動きます。低速時のギクシャク感はほぼありませんし、このくらいのサイズ感のクルマだと良く有る目地段差でのドタバタ感もなく、フラットライド乗り心地も良いです。これならパッセンジャー席から不満の声が上がることもないでしょう。今の所まだデフォルトとなるスポーツモードしか試していませんが、コンフォートモードやレースモードもぜひ試してみたいところ。20 years専用のドリフトモード、ニュルモードが無いのが少々寂しいですが、いずれ有償ソフトウェアアップデートで提供されないかな?と期待してみたり。

総じて、ほぼ想像していた通りのクルマでしたが、ホットハッチという感じではありません。もっと落ち着き払っていると言いますか、良い意味で大人な乗り味ですね。キビキビ&やんちゃな感じはもしかしたら100kg以上軽く、FFのGTIの方が上なのかもしれません(飽くまで想像ですが)。まあオジサン的にはこのくらい落ち着いている方が良い塩梅です。誤解を恐れずに言うと、乗り味は妻のARQに極めて似て居ると感じました(同じAudi-VWグループだから?)。あと、マフラーサウンドは低回転域だと本当に静かで、動画で見たような迫力のあるサウンドは高回転まで回さない聴けそうにありません・・。この辺は、慣らし運転縛りが解けないと試せないので、早く3000km走破したいですね!もう少し走り込んだらまたインプレをアップしたいと思います♪
Posted at 2023/08/28 14:28:50 | コメント(8) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ
2023年08月25日 イイね!

ホットハッチライフの集大成

ホットハッチライフの集大成ゴルフR納車まであと2日と迫りました!!テンションMAX状態ですが、私がなぜホットハッチが好きかについて、備忘録も兼ねて書き記しておきたいと思います。高級スポーツカー・スーパーカーがお好きな方は、どちらかというと高級SUVやセダンもお好きな方が多いですが、ホットハッチには興味が無い方が多い気がします。気がする、というだけで実はそんな事も無いのかもしれませんが、何となくそう感じますw。

一方で私はというと真逆で、SUVやビッグセダンにはほとんど興味がなく、日本の公道でアシ車として乗るならホットハッチが最高だと考えています♪そんなホットハッチ好きの源泉ですが、少年時代に遡ります。年齢がバレますが、私の少年期はミニ四駆が流行る更に前・・いわゆるラジコン(RC)カー世代なんですね。過去ブログでも書いた事が有る気がしますが、タミヤRCカーグランプリを毎週食い入るように観て、コロコロコミックを毎月買って、小学生時代のお年玉や貯金をすべてRCに注ぎ込んでいましたw。親に頼み込んで、静岡のタミヤサーキットまで遠征したこともあります。で、ちょうどその頃、WRCブームだったこともあり、タミヤからルノー5ターボのラジコンが出ていて、箱車なのに何だかめちゃくちゃカッコいいぞ!と思ったのが原体験です。

ハッチバックとはその名の通り、3ドア又は5ドアボディにリアハッチゲートを持つワンボックスカーの事です。そして、実車のルノー5ターボも正にそうでしたが、本来は「実用車」であるハッチバックに、ホットなエンジンを積んで、特別なチューニングを施した市販車(≒ホモロゲーション車)がホットハッチです。一般的に、ホットハッチの元祖は1977年登場の初代ゴルフGTIと言われていますが、その後も数多のメーカーでホットハッチは作られてきました。ランチア・デルタしかり、アウトビアンキA112しかり。ボーイズレーサーなんていう言い方もしますが、とにかくホットハッチは見た目は小粒でピリリと辛い!いわば羊の皮を被った狼的な魅力があります。ホットハッチが好きな私はこれまでにも初代Vitz RS、MINI(R56)、VWルポGTI、アバルトスコルピオーネ、ルノーメガーヌR.Sと複数台所有して来ました。

そんなホットハッチライフの集大成となるのが、この度納車になるゴルフRだと考えています。本来、ホットハッチは若者が乗るクルマだと思いますが、私ももう50に手が届こうという年齢になり、あまりヤンチャな車はもう似合いません(シビックタイプRやGRカローラをスルーした所以です)。ホットハッチへの渇望はずっとあって、今回はミニJCWとゴルフRとでかなり迷った結果、過去に一度も所有したことがなく、ホットハッチの源泉かつベンチマークであるゴルフRを選択した、というワケです。ルノー5がトゥインゴの後継モデルとしてEVで復活するようなので、将来的にEVシフトが加速すればまたちょっと食指が動くかもしれませんが、現状最後の純ICEとなるであろうゴルフ8Rはホットハッチ好きの私にとっては最良の選択であると自負してます^^
Posted at 2023/08/25 14:08:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴルフR(ゴルフ8) | クルマ

プロフィール

「みん友さんのlidocaineさんにお付き合いいただき、見に行って来ました!大変綺麗な個体でしたが、結果は…成約に至らず😅。lidocaineさんお付き合いいただきありがとうございました✨」
何シテル?   06/09 13:05
趣味車→ 992カレラT(2023年式 左MT) ファミリーカー→ G63AMG(2022年式 W463A) アシ車→ アバルト695 esse esse(...
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