さんざん騒いで何も書かないのもアレですんでちょっと書きますか。
いやー、今年はどっぷり見ました鈴鹿8耐。
前日は朝の二時起きで筑波サーキットを走り戻って仕事。
部屋でぶっ倒れるように寝て出勤して納車に出かけて帰ったらスタートには間に合わず、15分ぐらい経過だったレインタイヤの第一ライダー。副音声でゲスト八代俊二・高橋名人の字幕スーパー。
え?高橋メイトとかナヒトとかいう別人かなと思ったらハドソンでしたw
ゴールドウィングを乗り継いでツーリングでうまいものを食い歩いてるらしい。レースのゲストなのに?と思うかもしれないけど普段身近にいないバイクのオーナーの話は中途半端にロードレースを語られるより断然面白いのだw
副音声だということもあり八代さんもいつもの解説者状態よりくだけていて面白かったのでほとんど副音声で見てしまった。
序盤のセミウェットからドライに移行していく中、2分5秒台とか予選で出してたカワサキのジョナサン・レイがバカっ速い(観戦してると周りより一ランク速く見えるアレ)しこりゃ何事もなければ今年はカワサキ優勝だなと思ってたらまずピットレーン手前でスローダウン。ガス欠らしい。ギリギリ足りなかった系。
鈴鹿のピット前は下っているので遅くなりながらもピットに到着。これがケチのつき始め。
次のトラブルもレイのスティント。ヘアピンで転倒車が燃えたのがトリガーだったっけか?セフティーカーラン中にホームストレートで追突が出たりしてなかなかレースがリスタートしない中で雨が降って来た。
これが判断に悩む状況で(レーダーで見たらピンポイント過ぎる)大半のマシンがステイアウト。
そこでレイが信じられないほど素人みたいな小ハイサイドで(マシン直立・跳ねてない)転倒。
スプーン立ち上がりだったのでガス欠と同じく運が良かった方だがマシンを起こしてピットへ、修復終わって戻るとトップから1.5Lapほどダウン。事実上の脱落。
セフティーカーラン中にレインタイヤへの交換を断行していたホンダレッドブル日本郵便が2位に来てる。唯一参戦のmotoGPライダー中上選手は見せ場はなかったけどチームは地味に上位に入っていた。
暗くなるころにはほぼ趨勢が決まり、時間差を見ながらガス欠回避の給油とか若干ドキドキするところもあったがYamahaのワークス21号車が優勝。二位にホンダレッドブル、三位にカワサキチームグリーン。四位がスズキだったけどエスパルスドリームレーシングはプライベーターです。すごいな。http://www.s-drt.com/
ついでに上位4チームはBSタイヤですなw
レース界ではレインはBSらしいよ。雨が降るとBSのタイヤサービスに普段来ない人が来る。
Posted at 2018/07/30 16:46:09 | |
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にりんしゃ | 日記