多分月二回以上は釣りに行ってるけど魚を持って帰るのは半年に一度あるかないかだと思われる。どうせなら思い出に残るようにしたい、というとカッコ良いけどデカいの釣れないの。なかなか。
根魚だと25センチ超えるか超えないかがギリギリの線だけど、なかなか超えないんだよなぁ。
と、まだかまだかと待っている藻の生え具合を確認するためにIZUの某漁港。
夕方からそこそこの強風予報だったけどそういうときの方が空いてて入りやすいので。
やっと藻が生えてきたなー。ようやくシーズンだ。
しかし明るい時間は干潮と併せてまぁ魚が居ないわけではないけど釣れないなー状態。しかしこの時間帯でのデータ?が地形読みも含めて後に生きる。
某メーカーのバス用イカのフレーバー入りのワームがエサ取り君(推定ベラ)に大人気。最初の一投で戻ってくる間に下手するとアタリも無しで三か所ぐらいかじり取られてオシャカ。
今まで最実績の2インチセンコーだと五投に一回触りでさほどかじり取られない状況下。ニンニク臭ワームでも同じようなもの(釣果実績はある)だった中この差。
持ち運びケースに入れた分しかないので温存して暗くなるのを待つ。
暗くなると「君ら日中はどこ行ってたの?」という感じでカサゴが釣れ始める。逆にベラは静かになった。カサゴは25センチクラスも釣れたけどおなかが大きかったので逃がす。ホントは刺身食べたかったんでクーラー持ってたけどね。
で、10匹足らずのカサゴを上げて日没直後のチャンスタイムが終わったので車の方に戻りながら明るいうちに見ておいた「通すべきポイント」をポツポツと流していたら来た!尺級の引き。
真下に引き込む感じが強く、根がかりを引っ張るときに締めたドラグから糸をズッ、ズッと引き出すので親指で抑える(ベイトリールです)。道具は信じられるものを選んでいるので緩めず淡々と巻くだけ。いつかの37センチメバルを思い起こさせた。3回ぐらい激しい抵抗があったけど寄ってきた時にライトで照らすとチヌ??
竿の反動で抜き上げキャッチ。口が小さいのでフィッシュグリップがなかなか入らなくて苦労したけど獲ったのはメジナでした。
ワームで根魚やってると稀に釣れる。今回は小型ジグヘッドでもないしよくワームフック掛かったなという感じでした。逆に軽量ジグヘッドじゃ針が延ばされてたろうね。
持って帰って測ってみたらこれも37センチ(一番長いところw)。重さは800グラムくらいかな?(勘)
持って帰ると捌かなきゃいけないんだけどとにかく数をこなしてないので下手なんです。
猫が居なけりゃ魚に申し訳ない気分が2倍以上w
Posted at 2023/02/13 17:23:47 | |
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