ぎんとのブログ一覧

E11ノート。
ネオクラシック世代のＮ産車に触れることが多かったのでゴーンの影響？でフランスの部品が沢山入って１３ミリボルトとか使われてると外車臭を感じます。

まぁうちで修理しなきゃいけなくなるころには最前線じゃないので探すと何かしら情報があるんで助かります。しかし電子マニュアルにまともな配線図がないのはいただけない。

エアコン効かないっていうかブロアファンが動かないだけなので叩きたい＆コネクターに電圧来てるか調べたいのに不可能。この辺の車ってブロアファンにアクセスするのにダッシュボード外しだってさ・・・

アンプ？（マニュアルA/Cだったらブロアファンレジスター）には２コネクターで二本ずつの線。十中八九入力と出力だな。記載が無いのでどっちがインでどっちがアウトか分からないので迂闊な方向でテスト電源を入れられない上にコネクタ後部で測るとどちらも１２Vはある。

で、アンプの頭がバラせたので見つけたハンダ沈みはここをアースに落とせばブロア回ったと書いてくれてる人が居た所。試しにハンダを盛りなおしたが不作動。
良く壊れるところらしいのでアンプを交換。接続部のコネクタが少し溶けて固着してたので補修用カプラに切って付け替え。無事に作動なさりました。付いてたアンプも取り寄せたのもValeo　made in cina

この補修用カプラ、線の太さが被覆剥きで3.5ｓｑでむくような太さなんですが車体側が1.25ｓｑなんでそこだけ太くしたって意味ないだろ・・・

珍しい所の水漏れ。P11ファーストアイドルアップ装置？
パーツリストを見るとOリングが単品であるので交換。

本番前に中古スロットルを取り寄せてもらって外す練習してたのでそれに比べたら外すまでは簡単過ぎて拍子抜けした。

しかし元に戻す時にスプリングを1/3回転テンションかけて組むのがめっちゃ大変。
工具を切ったり削ったりアレやコレやとやったけど結局役立たず。ステンレスのネジ(車両のネジだと柔そうだったので)1本と組み方の工夫でどうにか組み直した。

知恵の輪が好きな人はDIYしても良いけど見た感じイメージするよりはるかに大変だから時間がある時にやりませう。

グリッド降格しても2列目。
「こんなに前が見えるのは最初で最後かも」

スタートがうまく行き4番手、トップグループで１台転倒があり3番手、真後ろの方とほぼテールtoノーズのままレースは展開。
しかし、なかなかダレない。後半はさすがにタイムが落ちるが相手の方がワンテンポ早く落ちた。
そんなわけで3位表彰台ゲット！

タナボタって言ってたけど、手が届く位置に居たと言う事も走りの内容的にもきちんと獲れた表彰台だと思いますよ。

ネギ40本(出走台数が少ないクラスであったw)ではなくちゃんと賞金が出て良かった。

穴埋めレースと書いたのは何故かというと、扱われ方がおまけだからですｗ
エントリー後に来た書類の日付が違ったり、暫定だからしょうがないとは言え最初のスケジュールから３０分ぐらい繰り上がった進行になってるのがちゃんと伝わってなかったり。（我々がパドック内に居を構えなかったのとライダースミーティングが予選の後だったせいもあるけどね）

そんなわけで当初は予選時間ギリギリにコースインしようとしていたところをSH氏が気まぐれを起こして早めにコース待機場所に入ろうとバイクを押してたら
「なんか４気筒の音が聞こえね？」
手前の予選はJ-GP3なので明らかに音が違う。え？！６００の予選始まってるじゃねーか。

あわててガススタ横からコースインしようとして止められる。
そりゃそーだｗｗ
コースインゲートに回ってコースイン。あ、ピットロード出口速いなｗ

そんなドタバタがあり、かかって失敗するかな？と思ってみていたが計測ラップ一周目からタイム自体は良い。アレコレ考えずにとにかく前を向いて走る方が良い模様。

数日前の練習で６００を走らせていた岡崎静香（全日本J-GP３選手）の後ろで出てたタイム水準をキープしたまま予選終了。

しかしピットレーン速度違反でグリッド降格ｗｗ

筑波マイスタートロフィー。全日本併催の賞金が出るレース。
筑波で1000や600の全日本レースは危ないってんでやらなくなったため始まった穴埋めレース。
エントリーだけなら俺でもできるウェルカム状態。

マイスター600クラスはST600マシンの他にJ-GP2マシン、2気筒のアプリリアなどが参加、タイヤの制限もない中「慣れたタイヤの方が良い」とSH氏はSTタイヤのR11で挑む。

ちなみに元々時期的に雨のレースが想定されてたので雨が苦手などと言ってられないと新品レインタイヤを初めて買ったのにフリー走行、レース日とも見事に晴れるというw