車って適した使用用途があるじゃないですか。
例えば単純な乗用車くくりでも山で暮らすにゃCVTは不向き。
昔、程度はいいけど値段は付かないただのシングルカムエンジンの5MTのR2を〇フオクに出したらIZUの人が喜んで買ってくれた。「何で?」って聞いたら天城越え通勤にCVTはもたないって言ってた。
あとうちのステラもCVTなんだけど道が混んでて60キロ弱のペースに乗せられてコーナーゆっくり走らされると箱根の山とかマジつらい。タコメーターが無いから分からんけどオーバーレブ寸前じゃねぇか?ってなる。ただ一般の普通乗用車のペースに乗るだけでだよ。
もう釣りにはステラでは行かんと誓ったぐらいよw
そして写真のターボはアクセラのディーゼルのやつ。外注で異音・煙吐き状態で入ってきたからどんな車だかは知らなかったけど、バラしていく段階で分かる。熱が上がらない車だと。
もともとディーゼルは吸熱燃焼でガソリンは発熱燃焼だからディーゼルは温度低いんだけどハイエースディーゼルなんかはそんな事はしないのにコレはオイルパンも保温材で巻かれてたりエンジン後面もウレタンのような塊が敷いてある。
実際、交換してしばらくアイドリングさせてたけど30分経っても水温が上がってこない。そんなに寒くない秋の日でも。サーモスタットいかれてんじゃないかと思ったけど走ったら上がった。
こんな調子じゃ水温も油温も上がりにくいだろね。ディーゼルは小型トラックとハイエースぐらいしか触ってないけどこんなの初めてだと単純に感じた。
で、そこにアイドリングストップが付いてる。チンチン状態でなくてもタービンの油切れって怖いんじゃね?
結果、保証期間が過ぎたら見事に壊れた。お気の毒様です。
ただ、これは燃料代が安く済んでトルクがある乗用車だと思ってこの辺(神奈川都市部)で近距離走行に使ってたんだろなーという感じのする車だった。
田舎の片道1時間ぐらいの山道とかならトラブらないし頼もしいだろな~
熱の入らないエリア・乗り方でクリーンディーゼルは多分、トラブる。
Posted at 2022/11/18 20:18:12 | |
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しゅうり | 日記