ついに筑波選手権の内側に入る。
前日は特別スポーツ走行(レース出る人が走れる枠)、普通のスポーツ走行ともに雨で丸つぶれになったとのことでライダー的にはぶっつけ。
予報はマシになったとはいえパラつきレベルの雨は充分考えられる状況。
「レインの公認切れちゃってた。」「んじゃ、俺の外して持ってきますわ。」
なんてやりとりがアリ。正直パラついてもドライタイヤで走りきっちゃったほうがいい天気だろうなと予想していたのだけど・・・
ST600の予選直前にパラついてきた雨、恐る恐るコースインして最初の数周。転倒赤旗~「ゼッケンなな・・」えー!やっちゃった?!
無事に戻ってきました。で、直後はタイヤそのままのつもりでウォーマー巻いていたが回りのみんながほとんど替えてる(路面もくまなく色が変わるぐらいではあった)のを見て、「やっぱり替える。」え~!
本人もメカとともにリヤの交換。フロントは俺がもう一人ヘルパーと担当。つか、R6のアクスル周りなんて初めてなんですけどー。
使う工具からして人の工具箱なんで探す。リヤとフロントで交錯する工具があるのでやりくりする。走ってきたマシンの部品はグローブしてても熱い。時間は無い。
とにかく締め忘れの事故が怖いので声掛け合って慎重に。ピットオープンに1分半ほど食い込んでコースイン。うん、1分はライダーの決断遅れの分ですw
ただフルウェットでもなくどっちのタイヤでも困るコンディション。
もっと降らないとこりゃレインの良さは出ないなぁ・・・しかも雨雲ピーク過ぎたし
「1ヘアで転倒ゼッケンななじゅう・・・」え~!!
赤旗案件(オイルが出た模様)になり、あーよかった無事に戻ってきた。
「オイル処理で再スタート10分後です。」
もう迷うことなくドライタイヤに戻すべき。10分は充分。
またタイヤを替える。慣れが油断を誘わないように慎重に。もー疲れた。
でもこんな路面でもこの人たちは俺のベストより速いんです。w
Posted at 2019/09/03 12:53:09 | |
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にりんしゃ | 日記