ぎんとのブログ一覧

スマホのカメラが（落とすせいで）ピントが合わなくなり、作業途中の写真も釣った魚もまともに映らないんで例のごとく中古を探してシムを入れ替えて使おうとオークションを覗いてみるとこんなのあったんだ楽天ミニ。

スペック的には今使ってるのと変わらんし（その前に家で余ってるやつにしようとしたらストレージが足らなくてウマ娘移行できずｗ）バイクのラップタイマーに使うのには良さそう。
この前のエビスでは普通サイズを強力両面で貼って試したけど、揺れて不安な感じになるし、なんか何周分もまとめて測るしバイクのメーター見にくいしで１本走ったらすぐ外すぐらいの使えなさでしたがこのサイズなら邪魔にはならんな。

ちなみに車載のストップウォッチもボタン押してる時間が短かったのか数周どころかセッション二・三分割ぐらいで合算。長押しして作動しても誤差おおきくなるだろｗ

で、賢明な方はすぐ思いつくでしょう電池も小さくなる。
これを普段使いできるのは電源を取れる建物か車が常に身近にある人でないと無理です。正に俺。

今のところ待ち受け放置状態なら９～１８時ぐらいで３０％残になるくらいですなぁ。
ウマは昼休みとかにwi-fi接続の前のスマホで育ててます。

ラップタイマーで使ってみて、筑波・富士カートでそこそこ使えるようならタイマー専用機を買います。もともと楽天がタダみたいな売り方してたらしいので樋口さんぐらいで買えるんで。（楽天の機械だけどシムフリー。e-simなので手続き費用はかかるよ）

エビスサーキットでアブラミ走行会に参加いたした。
走行枠いっぱいをタコ走りするタイプなので30分より20分枠が数多くある方がセッティングの変更を試しやすいので。
しかも4本＋模擬レース、タイム計測器付きで1.5諭吉のメチャ安。

セッション毎のベストタイムを書いときましょうか。
①1.08.995　エア冷間F1.5R1.2 ウォーマー1h F1.95R1.5
②1.08.228 ブレーキレバー2→3 リヤイニシャル－2クリ
③1.07.139　リヤTEN－2クリック
④1.06.729　フロントcomp－1回転
2と3の間に模擬レース（4周）があり1.08.644

模擬レースはスタートで前に出られた1000に頭を抑えられ、追い付くのは難しくないけど前に出るのは一回だけにしないと、とこらえる展開。
前走車は最終コーナーをキチンとコンパクトに回るラインを取っていてブレーキリリースのポイントが一定（ブレーキランプが生きてる車だったのでよく分かる）だったので最終ラップでアウトから被せてブレーキリリースから想定されるアクセルオンのポイントで横並びにしてちょっと開けにくい状態にしてこっちは加速。
ホームストレートの計測ポイント近くで抜かれたのでどっち？と思ってたら3/100秒未満で差し返えされてた。
筑波でのレースでも3/100ぐらい届かないとか多いな俺w

しかし、1日で行って走って帰ってくるのはギリギリだな。仕事が暇だったら一泊して釣りして来るんだけどなぁ。

ある日、お客さんの所に行ったら「レースの時とかパドック移動で使うといいよ」ともらう。
漕ぐのが重いから全然乗らないんだけどぎんと君なら若いから平気でしょ？って。いやいや、俺ももう立派な中年男っすw

で、本日晴天にて先に車を預かっていたお客さんの所に代車を置きに行くのに積んで乗って帰って来てみた。
時速5キロw（Googleタイムライン調べ）
行きは車で10分くらいの片道5キロの距離を帰りに50分以上かかってる。実は途中で気付いたけど歩くのとほぼ速度は変わらずグニャグニャなフレーム剛性による直進性の悪さや、立ち漕ぎも出来ない安定性、ノーパンクと言う名目のプラスチックタイヤ、ちょっと仰け反るとウィリーする前に後ろに飛び降りてしまうと言うホイールベースなどでまぁとにかくすごい。
唯一期待していた坂の下りもまるで役立たずだった。

あ、道を走ってて危なっかしい自転車爺ちゃんの気分が分かりますぜ。まっすぐ走れないんじゃよ～。

パドック移動に折りたたみ自転車を持ち込む人もけっこう居るので乗らせてもらってて、剛性が低いのは知ってて覚悟してた人間からしても予想の遥かナナメ上を行ってくれた。
コレは実は歩く距離と時間でもっと精神・肉体に負荷をかけるトレーニングマシーンじゃねぇかと。

俺はもらったからいいけどネタだと知らずに正規の価格で買った人は気の毒だなぁ。
間違い無くタイヤを1セット買った方がいいw

コレね、車検通るんです。ウェアインジケーターがまだギリギリクリアしてるんで。
でも交換しました。

注文かけたけど間に合わず先に車検だったけど路面が濡れてるのでハーフ以上のブレーキを入れてゴムのコンパウンドが効き始める所でフロントロック。やっぱりね。

なぜ春先の雨で表面化しなかったかと言うと、材木屋さんの車だから荒いブレーキが出来ないから。長距離でもない町中15万キロでブレーキ交換の必要が無いと言えば踏み方に想像がつくかな？

雨の日でもハイドロしてない限りグリップするのはゴムですんで、いざという時に止めるのはABSじゃなくてタイヤですよ。

たまには修理で知ってる人には当たり前、知らなかったので勉強になったお話です。

エンジンチェックランプ点灯、まぁ普通に走るくらいなのでO2センサーじゃないの？と診断機で読み出してみるとコードP0140（リアO2センサー不活性）を出力。
一回クリアしたら再発しなかったんで国産車にしちゃ珍しい一時的エラーかな？と思いつつお客さんに確認を取ると「替えちゃって下さい。」とのことでなんと純正品交換。

しばらくして「また点いた」との事で別のエラーかなと思いつつスキャンするとまたP0140。ここで何かおかしいと思いマニュアルを見るとP0139は載ってるのに次がねーよ！

で、ネットで検索して一番上に出てきたサイトを確認。機械翻訳らしくてちょっと難しかったけどECUの計算から見ておかしい値をO2センサーが出してる時にも出るエラーと解釈。
センサーは新しい上に純正品だからまず疑う程のズレは無いハズ。

そうするとECUかエアフロ（この車はバキュームセンサー）が怪しい。そういやトラブってる車だからそうっと乗って来たので意識しなかったけどターボのくせに鈍いなとは思ってたし、以前「合流などで急に加速する時にガホガホする」と聞いた事があった。
その時は再現性が全く無かったので何も出来なかったけど。

バキュームセンサー替えてみよう。
（小さいくせに2諭吉超えててビビったが）
ドキドキしながらテスト走行。温まりちょっと踏んでみればすぐ分かる正解です。

古いターボ車に乗ってて「何か鈍い」と思ってるならこんな所が原因だったりもするかも。