今までALPINAしか日本導入されなかったBMWのツインターボディーゼル、心待ちにしていましたが、やっと
「740d xDrive」として正式導入されましたね。
今まで4気筒、6気筒に関わらずツインターボ版のディーゼルは「
ALPINA D3Biturbo」でしか味わえませんでしたが、やっと標準モデルとして乗れそうです。
シングルターボ版の6気筒ディーゼルはX5-35dにありましたが、このモデルでも6気筒の滑らかさとパワフルさが実感出来ました。740dは本国仕様だと0-100Km/h加速が5.2秒なのでそこそこ速そうです。しかもN57型から進化したB57型なのでエンジンとしても高性能だと思います。
4気筒のシングルターボディーゼルでもN47型から
B47型になった時に明らかな進化を感じましたが、それが6気筒になった上にツインターボですから低速トルクも高速の伸びも両立した素晴らしさだと思います。
パワーは320ps/680Nmなのでガソリンエンジンと引けを取らず、トルクは4Lターボと同等な上に4駆なので踏んだ瞬間から怒濤の加速をしそうですね。
今まで進化してきた6気筒版がALPINA以外で乗れるのは歓迎ですが、7シリーズに搭載されているので価格的には1400諭吉前後とかなり高価になっているのが残念ですね。出来れば5シリーズやX5に搭載して欲しいですね。
523dでも素晴らしい出来だったので、540dでしたら最高ですね。
買えるかどうかは別問題として、是非試乗してみたいです。
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BMWディーゼル | 日記
Posted at
2017/09/05 14:02:38