今日は朝から一人でお留守番です♪
という事は朝からバイク弄りが出来ますよ。
いつもやってるけどね♪
本日はカタナ250のフューエルタンクが届いたので塗装の前に凹みを直してみようと思います。
このタンク、下画像の様に車両左側SUZUKIの一つ目のUの部分を中心に広範囲に凹んでいます。
またIの文字の画像でいうと右上も凹んでいます。
分かりますかね・・・
Uの文字の凹みはSの文字方向に広範囲に凹んでいました。
Iの文字部分も凹みは浅いですが広い範囲に凹んでいますね。
これをひっぱり君で引っ張ってみました。
ひっぱり君というのはグルーガンを利用したケミカルプーラーですがこういう緩い凹みには結構効きますね。
見る見るうちに凹みが引っ張り出されてきました。
Uの部分は凹みの起点となったえくぼのような凹みが残っていますが凹みの範囲は1/10以下となってくれました。
このくらいであればパテで修正可能でしょう。
Iの文字右上は目視では分からないくらいに修正できています。
良い感じでタンクの修正が出来ました♪
この後花咲かGタンククリーナーをタンク内に充填し来週まで放置することにしました。
次にフロントフォークのオーバーホールを行います。
フロントフォークはオイル漏れを起こしているのでオイルシールの交換が必要です。
先日Webikeさんでシール類を一通り購入しておきました。
早速バラして行きましょう。
ここでフォークをバラしたことがある方は分かるかと思いますがフォーク底面にあるボルトを抜かない事にはシリンダーが抜けません。
自分はインパクトで一気に・・・と考えていたのですが右側のフォークがインパクトでも供回りしてしまい全く抜ける気配がありません・・・
これは供回りを防ぐための専用工具が必要なようです。
さすがにそんな工具は持っていませんのでサクッとSSTを作ってみました。
3枚目の手に持っているのがシリンダーの尻の部分です。
22mmの六角ボルトがぴったりな12角レンチの形をしています。
22mmのソケットなど持ち合わせていないので棒の先っちょに22mmのボルトをくっつけてやりました。
ちなみにくっつけるのに使用したのは先ほどタンクの凹み修理で使用したひっぱり君使用後のゴミです。
棒の部分は庭に放置されていた使えなくなった塵取りの柄ですね。
サビサビですが気にしない♪
これで供回りを防げるはずです。
案の定このSSTを導入することによりあっけなくフォークをバラバラにすることに成功しましたよ♪
スライドメタルはまだ大丈夫っぽいのでこのまま再利用します。
スプリングも規定値ギリギリですが再利用可能なようです。
今回はパーツの洗浄にサンエス化学工業のパーツクリーナーK-1を使用しています。
水に溶いて使用するパーツクリーナーですがオイルなどは良く落ちますね♪
しかしスプレータイプのパーツクリーナーとは違いすぐには乾燥してくれませんので水気を切るために一日インターバルを置こうと思います。
なので組み付けは明日にしましょう。
本日はここまで♪
今回使用する工具が足りまかったので途中で愛知県春日井市にあるアストロプロダクツさんへ工具を買いに走ったのですが・・・
やっぱり色々と買ってしまいますねwww
1/2の8mmの六角ロングソケットを買いに行っただけの筈なんです。
金額にして480円です。
しかしレジで支払った金額は8460円・・・
やっぱりあの店には魔物が居るなw
今回買った工具たちは今後のブログのどこかで登場してくれると思いますのでお楽しみに♪
今日すでに8mm六角ロングソケットとサンエスK-1が登場しています。
他は何でしょうね♪
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GSX250SSカタナ | 日記
Posted at
2016/11/26 17:40:34