キーシリンダーを固定する　シャリィ

明日から大好きな仕事だぜぃ！！

ひゃっほう！！！

と踊り狂っていたら嫁さんと子供に『ついに壊れたか・・・』といわれたmiyaです。

ボクオシゴトダイスキダヨ？


さて、本日はシャリィのキーシリンダーを固定することにしましょう。

午前中はプラドの１か月点検に行ってきましたので午後から作業です。


まずは材料の買い出しです。

今回はキーシリンダーを固定するステーを作成します。

ここではキーステーと呼んでおきましょう。

純正のキーシリンダーを使用するのであれば純正のキーステーを使えばよいのですが自分のシャリィは１２V蚊化に伴ってキーシリンダーが社外品に交換してあります。

そのキーシリンダーは純正と外径が違うため使用できません。

固定方法も違いますので全く使えません。

なので新規で作成することにしました。


材料は２mm厚のアルミ板です。



この撮影をしているときに猫のにゃーがまとわりついてきて膝の上に乗ってきます。

かわいい

でも膝の上に乗っていると作業できないので泣く泣く降ろして作業開始。

まずはノギスで寸法を測って穴をあけるべき位置にマーキングを行います。

ノギスは昨日購入した福袋に入っていたカーボンノギスを使用。



鉄のノギスと比べてめっちゃ軽くて良いですね。

誤差は大きそうだけどｗｗｗ

まぁ今回のような作業には問題なく使えます。


穴あけはドリルで、カットは高速カッターを使いバリ取りはマウスサンダーでダダっと行います。



キーシリンダーの穴はΦ26と大きいのでそんなドリルを持ってない・・・

そこでステップドリルの縁を使って揉みまくって穴を拡げていきました。

２mm厚のアルミ板ですがなかなか削れてくれずにそこそこ時間がかかりましたよ・・・



そして出来たのがこれです。

良い感じで出来ましたが色んな所に傷が入ってしまいましたね。

まぁ気にしない♪


キーシリンダーの回り止めの切欠きをやすりで削って作成。

キーシリンダーを突き刺せば固定されます。



良い感じですよ。

カッコイイ

キーステーの角は丸くRを付けておきました。

危ないからね。


早速出来上がったキーステーを車両に取り付けます。

取り付けはハンドルポストとトップブリッジの間に挟み込むようにして固定します。



おぉ！！

まるで純正のようだ！

とは言いすぎかｗ

でもとてもイイ感じに取り付けすることが出来ました。

もう少し引いた絵を



とてもイイ感じに付いてますね。

作った甲斐が有りました♪


そして小物を取り付け。

まずはフォークに付く反射板。



これが無いとなんか間抜けな感じになってしまうので必須ですｗ

そしてレッグシールドも取り付けます。



シャリィ用なのに干渉する部分があったので干渉部分をカットして取り付け。

これが付くだけで別の車両の様に見えますね。


そして現在の全体像はこんな感じ。



どうです？

良くないですか？

自分は良いと思います♪


ずいぶんと出来上がってきたシャリィですがまだまだ公道には出られません。

細かいパーツが足りないのとエンジンの左右のカバーがまだ汚い。

これを磨くか塗装するかをただいま検討中。

アルミのパーツって磨いてもすぐにくすんでくるのでね・・・

もう耐熱シルバーでも塗ってしまおうかと思ってますがどうでしょうね。

でもこういうバイクは磨いてピカピカのパーツの方がカッコいいしなぁ・・・

まぁ今後のやる気次第という事で。


今年もこんな感じでのんびり作業が進んでいきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


それでは次の更新もお楽しみに～♪