2019年・WEC富士観戦記 Part3

さて1h程経ったのでメインスタンドから移動開始。

1コーナーなどは撮影に不向きなので何時も通りのお気に入りの場所へ移動。


インフィールドのアドバンコーナーから300Rにかけての内側の高台へ。

あしゅら男爵なレベリオンはイン側から撮影すると真っ黒。


LMP2オレカと

ダラーラ、明らかに空力の考えが違いますね、ややハイノーズ気味でフロントフェンダーの峰が高い、アウディR18等で確立された？F1寄りの空力設計ですね。

トヨタも最近はフェンダーの峰が高くハイノーズ気味、しかしリアフェンダー周りの処理はオレカに似た感じ。

ただオレカはフェンダーが低く短い変わりにオーバーハング部分のデュフューザーが長いのでそこでダウンフォースを稼いでいる印象？


因みにレベリオンのR13はオレカ製、LMP2マシンとの近似も多数。

この時点でGTE Amクラス、TFモータースポーツのアストンが1位の模様、ワークスAmマシンを差し置いて奮闘しています。








ジネッタカッコいいですね～～。


幾らか撮影し満足したのでそのままインフィールド内を移動。

ダンロップ付近で撮影開始。

富士スピードウェイで一番速度が下がる場所なのでスピード感ある写真を撮るのが難しい・・。

それにフェンスも・・、そろそろ小さい脚立を買うべきか悩むところです。






上手～～く立ち上がってくる車にピントさえ合えばこんな感じでスピード感ある写真も撮れなくも無いですが難しいです。







トヨタは4WDなので何だか走行ラインが違いますね～、立ち上がり重視？


基本ル・マン参戦時のマシンしかミニカー化されないのが悲しい、このレベリオンのカラー素敵なんですけどね～～。

さて2019年から名前が変わったお気に入りの撮影場所へ。

GR スープラコーナーへ。

ここは脚立無くてもフェンスが入りにくく様々な角度で色々撮影出来るのでお気に入りです。









ジネッタはカラーリングがホント素敵。



先代ヴァンテージGTE後期ぐらいから塵取りみたいなリアデュフューザーは新型に成っても健在、しかしデカイ。






グッドイヤーカラー何だか素敵。

因みにGTE Amクラスのポルシェは2018年型で、

Proクラスのは2019年式にアップデート、MR2世代目と成るRSRは特にリアのバンパー周りの空力がかなり進化した模様ですっきりとした感じに。

レースは予選のままレベリオン3位の

トヨタ7号車2位で、8号車が1位と言う並びで淡々と。



さて1h程またインフィールドでの撮影をし、満足満足、お腹が空いてきたのでホームスタンドへ一旦戻ります。

関係者駐車場にはデビューして間もない新型992が、リアデザインが中々秀逸。

何だかんだ初観測なホンダ・クラリティ フューエル セル、先代FCXクラリティは都内で何度か見ましたがこれも都内だと走っているのでしょうかね～～？？

メインスタンドに戻ってみたら何とフィジコを日本のMRレーシングのエースドライバーの日本人ケイ・コッツォリーノが追い詰めています！若さの勝ちですね。

お昼は二日連続の大盛焼そばで～～。

Part4へ続く。