隊長＠熊本市のブログ一覧

導入後、１ヶ月で1,500km。
このお盆も、仕事に私事に400km。

おかげさまで406は大活躍しております(^^)v

なんとなくエコランのコツ、というか、
ＡＬ４独特のクセも判ってきた感じですし、
日常使いの街乗りにも充分ぢゃないかとますます思ったり。

が、しかし。

遠距離専用でありました前任車シトロエンＣ５と比べますと、
高速道路でどーしても足らないものが２つほどございまして。

まず、クルーズコントロール。
単なる右足のズボラと言えばそれまでですが(^^;)。
ウチの愚弟のように、余計眠くなるから使わない、方も多いとか。
でも、ゆったりのんびり派のワタシには必需品だったりしまして。
とりあえず、社外品の装着を検討しましょうかね。

そして熱望したいのが、プラス1000ccのパワー。
V6-3000ccだったＣ５の余裕感に比べると、
登坂時や追い越し加速時に、どうしても、どうしても、
なんか前に進まない感じのイヤなノロノロ感がありまして(T_T)。

ええ、ゆったりのんびり派のワタシなんですけど、ソレはソレで(^^;)。

ＡＬ４が適度なキックダウンしてくれればいいんですが、
プログラムというか構造上というか、それも無しでして。
スーチャやターボとかの飛び道具でもいいんだけど、何か無いかなぁ。

ん？！

っていうか、ＡＦＴをＡＳＨに替えたら解決する問題、だったりして。

。。。(>_<)

お盆休みがもう一日あったら替えれたのにぃぃぃ、と言い訳しつつ、
ますます早く交換したくなった、今日この頃。

満タン基準における２回目の燃費測定。

56.0リットルで、５６８km！

なんと、夢の１０km／リットル超え！！！

うーん、ちょっと複雑な心境。
前回の、ほぼ２倍ってことですなぁ。

先週の御大同行荒尾行き含む長距離走もございましたが、
右足首が腱鞘炎を起こすほど細かいアクセルワークの賜物と、
ここは自画自賛しておきましょう（嬉）。

なーんだ、ヤレば出来るじゃーん、みたいな。

しかし、っていうか、この数字。
違う視点から見ると
いつものｉＱの燃費と変わらないワケで。。。

結局、日頃の踏み過ぎが白日の下に晒されただけ、か。

とにもかくにも。

今回の命題である、

１０年オチ2000cc４ＡＴ仏車はアシ車になり得るか？

に対する現在の答えを記しますれば、


　　乗る人の乗り方次第。


お盆明けからはiQと入れ替えてエコランしよ。

もう、１０年ほど前のこと。

プジョー４０６前期型Ｖ６（３０号車）を手放すきっかけは、
熊本のラジオ界の至宝であり、ワタシにとって神サマ領域にいらっしゃる、
某御大のひとことでした。

その日は、毎週土曜日のラジオ番組が県北のイベントでの出張放送。
遠距離ですし、いつものラジオ中継車じゃツライでしょうから、と、
購入後、さほど間もない４０６の助手席にお乗り頂き送迎した際、
とてもとても気に入られてしまいまして。

クルマから降りられる際の
「これイイなぁ。次のクルマが決まって手放すときは、声をかけてね！」
とのご啓示に、信者と致しましては逆らう訳にはいきませんで。

すぐさまお譲りし、その後数年しっかりお乗りいただき、
数年前、新車購入に伴いご不要になったとの話があり、
ウチに出戻って、同好の志にお譲りして、今に至るところで。


そして、時は流れて、先日の土曜日のこと。


その日は、もう１３年も続いているラジオ番組が県北のイベントでの出張放送。
遠距離ですし、いつものラジオ中継車じゃツライでしょうから、
買ったばかりのワタシのクルマで行きましょう、となりまして。

あれっ？　なんか、あのときと同じ展開だなぁ、と思いつつ、
打ち合わせをすませ、ならば出発！とラジオ局の駐車場へ。

そこに鎮座するのは、もちろん、４０６（５２号車）。

御大、開口一番、

「あれっ？　買ったのって、４０６だったんだ？　どーしたの？」

へへへ、黙っててスミマセン(^^;)。
実はカクカクシカジカでございまして、と言いつつ車内へ。

「中も外もキレイな個体だよねぇ！」

でも、ご覧の通り、天井が垂れ下がって来てますし、年式相応かと。

「いやぁ、青の４０６もカッコいいなぁ！」

それから現場までの道のり、
「3000ccとは違い、2000ccは軽快な感じがする」とか、
「このスタイルは唯一無二の美しさだからいいんだよ！」とか、
「１０年前の個体とは思えない乗り心地だねぇ」とか、
乗っていただいててた３０号車とあれこれ比較されつつ、
いいよねぇ、やっぱり４０６はいいよ！と個人的太鼓判を連発されていた御大。
無事に到着し、クルマを降りぎわ、まさかのひとことをお示しになりました。

「　。。。コレ、手放すときは、声をかけてね！」

えええーーーっ！！！マジっすかぁ？？？！！！

「いや、次のクルマが決まってからでいいからさ（笑）」

ほんとに、あのときと同じなんですけどぉ。。。

信者と致しましては、まさに苦悩する今日この頃。

６０リットルで、３３０km。
つまり、５．５km／Ｌ。

ほぼ通勤＆市内ウロウロで、この数値。
時速５５kmにならないとギアが変わらないＡＬ４ですので、
理屈上、自宅から事務所までの朝の通勤路では、
ほぼ２〜３速で走ってることになるわけですから、

当然と言えば、当然ですな(^^;)。

ちなみに、元祖アシ車である1000ccのiQで、１０km／Ｌ。

過去に、3000ccのボルボＳ９０で、５km／Ｌでしたっけ。

で、今回の４０６におけるコンセプトである

「10年落ち2000ccの4AT仏車は、アシ車になり得るか？」

に添って考察してみますと、、、

せめて、７km／Ｌはキープしたいところだなぁ。。。。

通勤時だけでもエコランを心がけましょうかね。

しかし、それだけではございません！
ここで期待するのは、もちろん、評判のＡＳＨ　(^^)／

使用したオーナーさんのブログを拝見しますと、
総じて「ギアが変わるタイミングが早くなった」とあり、
これが省燃費につながるのではないかと！！！

もちろん、精神衛生的にも、ね。

ちなみに、ブツは先日お届けされて、スタンバイ状態。
あとはヒマを見つけてＡＦＴ交換の儀を行うだけですが、
どうやらお盆休みあたりまで現状のままって感じで。

あぁ、早く、替えてぇぇぇよぉぉぉ（T＿T）。


追伸：
っていうか、このご時勢に、
ハイオクが最大７５リットル入っちゃうクルマなんて、
うれしいような、かなしいような(^^;)。

今朝、４０６での通勤時。

道すがらのバス停に、
道行く男性ドライバーの視線を独占するような、
ボヨーンなオパーイの谷間しっかり見え見えなオネーサンが
佇んでいらっしゃいました。

やっぱり、夏って、いいですね（＊＾＾＊）。

しかし、目尻が下がり、鼻下が延びた、その瞬間！
車内に響く、「ピピッ！」の警告音！

えええっ！そんな不埒な視線まで管理するのか、このクルマは！？

と驚きつつメーターパネルを見ますと、しっかりと点灯されてました。

数日ぶりの、エンジン警告灯（＾０＾）

で、あわててマルチディスプレィを見ますと、
「anomalie antipollution」
という表示が出ておりまして。

。。。（？＿？）

事務所に到着して、さっそくwebで検索。
されど、出て来るのは英文仏文ばかりで、さっぱり（＞＿＜）。

一応、直訳を試みると、
anomalie：変則，例外，異例; 変態.
pollution：汚染(すること，している状態); (汚染による)公害.

おそらく、エンジンのインジェクターが汚れてますよ的な、
たいした事ではない意味もあるかと思います。

しかし、今回の場合、

「あなたは頭の中がオパーイな世界で汚染された変態さんです」

っていう警告だったのではないかと思われるわけで（＾＾；）。

うーん。。。恐るべし、４０６。

次回、どんなアヤシイ警告をされるのか、ちょっと楽しみかも（＊＾＾＊）。