珍しく、というか、プレゼントにテレカが使われるということがこの10年程は皆無でした。
「カップヌードル年間売上1,000億円達成記念 橋本環奈『#今更テレホンカード』プレゼント」キャンペーンを実施。
日清食品は8月3日から、
「カップヌードル」国内年間売上1000億円達成の記念パッケージを発売する。また、発売に合わせて
“ナウい”プレゼントキャンペーンを実施。プレゼントするのはなんと“橋本環奈のテレホンカード”だ。キャンペーン応募期間は7月27日11時から8月6日23時59分まで。
1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、2019年度に国内年間売上1000億円を達成。今回の記念パッケージでは、1971年から現在までの49年間に流行した“懐かしワード”をデザインした、全60種類の限定商品となる。
Twitterでカップヌードル公式Twitterアカウント (@cupnoodle_jp)をフォローし、7月27日に投稿するキャンペーンの告知ツイートをリツイートすれば応募完了、「カップヌードルオリジナル 橋本 環奈テレホンカード1000円分」が1000名に当たる。
ということで、めでたく当選いたしました。
告知では50度数でしたが、実際には105度数で発行されておりました。抽プレテレカで105度数で発行した記憶というのは、ないですよ! わざわざ金がかかることは普通はしませんから。 カップヌードルのロゴが週刊プレイボーイのロゴに似せており、如何にも表紙テレカを意識して作られてますので、このアイデアを出した人は間違いなくテレカの事をよく知ってますね。 一見すると、週プレの抽プレ表紙テレカになってます。
ただし、1,000枚というのはテレカの世界では多いのです。 100枚プレゼントして、実際には300枚程度の発行だとバランスが良いのですが、1,000枚も発行すると直ぐに市場に出てきます。 ともあれ、本当に今更テレカですから、珍しいですよ。 これで著作権管理されるフリー登録テレカだともっと良かったですけどね。
では、橋本環奈さんの日清食品のCMを見て見ましょう。 CMというのはその時の社会を見ているようなもので、作り手の意志が反映されるのです。 この混沌とした時代に奇抜なアイデアを盛り込むというのはなかなか大変ではありますが、過去のCMやCM音楽のパクリというのはバレます。 作り手の世代が自分の世代に近かったりするので、ステレオタイプのアイデアで作られるとダメだししたくなります。 一応これでもCMの絵コンテとか描いたりしてましたから。 橋本環奈さん起用になってからは、色々考えてるなと思わせてくれます。 生まれ持ってのセンスです。
豊永盛人さんのイラスト、ルリン・フィル管弦楽団の元ホルン奏者クラウス・ヴァレンドルフさんの歌声で、本人は何を歌っているのか判りませんw 日本とドイツの収録、日本国内でのリモート撮影。
2015年ですから、時間の流れは早いですね。
Posted at 2020/09/19 23:45:00 | |
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