スーパーカーブームに於いて、ランチア・ストラトスと共にハマった車であります。
昨日、たまたまパンを買いに街へ出たら、私の前に入って来たのでした。
低い!まさに【走る畳】のような感じ!
そしてそのオーラといったら!対向車のドライバー♂は間違いなくカウンタックを見ている。
信号待ちをしていたら、小さな子供を抱いた若いお父さんが足を止めてずっと見ていた。
その時にドライバーがガルウィングドアを開けたんだ。(何故か分からんけど)
俺も『おおっ!』と声を出したし、見ていた若いお父さんさんもそんな顔をしていた。
そうそう、カウンタックが踏切を通過する所も見たよ。車高が低いから大変そうだった。
あれで車幅は結構あるんだよね。フェンダー付きのLP5000だっから。
いやぁ、三十年以上前の車とは思えませんな。
フェラーリより断然存在感がありますよ。イタリア人は凄いもん作るわ。
カウンタックはクラッチやステアリングがくそ重いんでは?
ストップ&ゴーが多い日本では大変だろうな!
カウンタックは今でも高価ですが、ガヤルドV10なら一千万を切るくらいの物もあります。
ガルウィングではないけど、これなら手を出せなくもない。(勿論、簡単ではないが…

)
あまりに興奮したので、後でスカイラインに乗りました。
カウンタックには及びませんが、たまにチラチラ見られました。
さて、私がスーパーカーブームにハマっていたのに、『車に興味が無かった』と書いたので、矛盾を感じた方がおられたので、ご説明しましょう。
スーパーカーブームは小学生の頃の事。この時はサーキットの狼に夢中でした。しかし、車名とか多角形コーナーリングとか覚えても、車を運転できる訳でもありません。
更にV12と四気筒の違いすらガキに分かる筈もない。
やがてブームが去ると車から興味が無くなりました。
というより、免許取れるまで十年位ある。幾ら好きでも乗れやしないんです。現実に戻りました。
だから私の関心は別の方へ移ります。金髪ロングヘアーで宇宙を旅するお姉さんに惹かれましたの

。まあ【そっち系】ですね。
ようやく免許取得年齢が来た時、私はカローラとサニー。レパードとソアラ。クラウンとセドリックの見分けもつかない状態。いや、車の名前すら殆ど分からない状態でした。
同級生たちが免許を取り、親の車を乗り出すようになって少しずつ車に興味を示すようになります。
ですが個人教習所の訓練が嫌で仕方なかった。
嫌だと思っても仕方ないので、車が好きになるように車の事を覚えなきゃ!と一念発起。
中古車雑誌を買って車名を覚える事をいたしました。
家に車がない生活なので、免許取れば親が車を買うかもしれないとね。打算的ですが、それを励みにしたんですよ。(笑)
御陰様で春休み夏休みを潰して免許取れましたよ。
それから一年くらいで立派な車バカになりましたよ。
因みに最初のマイカーは昭和57年式のファミリアXGだ。
勿論、中古の五速マニュアル。
マツダを選んだのは、徳大寺先生の著者から。マツダ好きもこの時から始まりました。
でも東京で暮らしていたので、ファミリアにあまり乗らなかった。完全にペードラに戻ってしまいましたわ。(爆)
こんな感じですよ、G60さん。
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Posted at
2012/05/06 09:42:27