さて前回はフロントドーリーの6輪化をご案内しました。
これによりボート本体を運ぶ際に掛かる持ち上げる力についてはフロントの6輪・リア2輪のドーリーが支えとなり、腕力はボートをフロントに引っ掛ける際だけとなりました。
さて問題はと言うと坂での引き上げ力です。
実際フカフカした砂浜でのボート陸上げは、空荷の状況でも相当な体力を奪われます。
これがフル装備ともなりますと大人の男2名であっても相当な力自慢じゃないとビクとも動きません。
そこでトラクター軍曹さんのウィンチシステムにあやかって当方も中華製ウィンチ(リモコン付き)を12月初旬に購入(爆)。
とりあえず購入後すぐに可動テストを行いましたが、中華製特有の当たり外れある中、私のは今のところとりあえず機嫌よく動いてくれております(笑)。
さてブツの詳細!
【名称】
WEIMALL 電動ウインチ 自動 牽引 12v 4500LBS(2041kg)
無線リモコン付属 防水 仕様【ELWD1045】
【スペック】
最大牽引力2014kg!小型でも強力パワー! ジェットスキー、ボートや重量物を引き上げる際にとても便利な電動ウインチです。
カー電源対応!車のDC12Vバッテリーに繋げて使用します。 半永久的使用可能なマグネット式モーターを採用。 積荷が傷つきにくいロープタイプです。
【仕様】 巻き上げ重量:4500LBS(2041kg)
定格電圧:DC12V ギア比(減速比):153:1
モーター出力:(約)1.4kw / 1.9hp
ロープサイズ:(約)直径6mm×長さ10m
ドラム寸法:(約)37mm×72mm リモコンケーブル:(約)1250mm
重量:(約)6.3kg
防水仕様
巻取りスピード
無負担時:(約)3.3m/分 1000lbs:(約)2.5m/分 2000lbs:(約)1.1m/分 4000lbs:(約)0.8m/分
【内容】 電動ウィンチ本体 ×1 コントロールBOX ×1 有線リモコン ×1 フェアリード ×1 フック ×1 フックストラップ ×1 取り付けネジ一式 無線リモコン ×1 英語簡易取扱説明書 ×1
【注意事項】 ・海外からの輸入製品となりますので、製造、または配送の過程において生じた、細かなキズやへこみが見られる場合がございますが、機能性や品質上に問題はないため、返品や交換の対象とはなりません。
予めご了承の上、ご購入をお願いいたします。 ・商品を使用して発生した事故・トラブル・破損等につきましては一切の責任を負いかねます。 ・商品は、モニターによって色合いが異なって見える場合があります。
とあります。
着弾した現物。
実購入価格は1.6万マソですが、似たような商品価格は上がったり下がったりしてて何時お買い得なのか不明(笑)。
さてもう一度言いますが、フロントを6輪ドーリーで安定させたのはウィンチ操作有りきなのです(笑)。
とりあえず重量級のボートを扱うには、このような面倒臭いDIYは避けては通れぬ道ですねwww。
そして正直様々なご意見をあちらこちらから頂きます。
そしてそれらの人々の意見を聞かぬと言う訳では無く、どの人々の答えも其々の場合での正解だと思っています。
なので自分自身実際に体感してその時の体力や経済力に使える時間、その他感じる物事などを加味し自分なりの答え(現在のベター)を導き出したいと言うのが私の答えです。
唯一否定するとしたら安全面で配慮に欠ける物事くらいでしょうか?
さてフロントドーリーを活用するにあたり、先ずはウィンチをベースとなる台にしっかりと取り付ける必要があります。そこでガレージに転がっている分解したウッドキャビネットの棚板を再利用。
埃まみれですが、第2の人生を歩んでもらいます。
このギザギザ形状の板は、一度分解して反転させます。
こんな感じに変身。
ウインチの固定は、スチールの板とボルトで補強して留めます。
端裏にはワイヤーを固定する金具の補強追加。
名前わからんけどワイヤーをこちらで固定。
こんな感じの金具です。
U字ボルト用の穴を掘る。
バッテリーの置く場所の加工と配線をキッチリ繋ぎとめる加工を施し、更にワニグチクリップの取り付け。
ワイヤー部分にはステンレス円筒のハンドルも取り付け。
クッションで手に優しい(笑)。
車の牽引フックに掛けてみる。
で、砂浜用のアンカーを色々思案した中で目に止まったアイテム(笑)。
支柱の穴を掘る工具ですが、足掛け構造が目に止まり衝動買いwww。
この布陣でとりあえずウインチを試します。
結果はお楽しみに!!
ではでは。
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Posted at
2024/01/30 14:51:18