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@河童のブログ一覧

2024年12月24日 イイね!

今年も残り1週間

今年も残り1週間 今年後半のCarLife悲喜こもごも。

 毎年夏に京都に1週間くらい車で行くんだけど、今回調子こいてジムニーで行ったら、道中遅すぎて散々だった。ただ、旅行用品からカメラ一式からチャリから全部載せで、尚かつ京都のような駐車場事情が厳しいエリアでは、軽規格のジムニーの方が駐車場探しに苦労しないで済むね。適当なコインパーキングに駐めて、細かいアクセスはチャリで移動って方法だと、何処へ行くのもストレスフリー。

 ただ、今年は異常な猛暑故に、チャリで彷徨いてたら己が病院送りになるという珍事件もあったけど、ついでに全身隈なく検査して貰って後顧の憂いが減ったのは怪我の功名。
 ともかくも、今後の関西行きでジムニー使うなら陸送ではなくフェリー一択やな。ランサーなら陸送でも問題ないけど、ガス代がジムニーの倍程も掛かるので、どっちもどっちなんてすがね。

 秋に入って出張が多くなってきて、コ○ナ禍の大騒ぎは何処へヤラで、災禍前に近いレベルで忙しくなってきた。


 今年は東京へも2度出張ったけど、流石に東京は車で行かない。ランサーだとガス代がアホらしいし、ジムニーだとケツと腰が死ぬ。っつーか、東京・大阪は鉄道網が充実してて車の必要性は感じないね。秋の出張では各地でLUUPのシェア電動キックボードや電チャリを利用したけど、鉄道とLUUPで概ね事足りてしまう。

 ジムニーが来てから乗るのが面白すぎて、すっかり出番が減ったランサーだったけど、京都行きで酷い目に遭ったことで、逆に長距離はランサーの方が楽しいと再確認したことで、秋以降は出番が増えた。概ね九州内の他県移動は、福岡&北九州以外はランサーで移動したんだが多分正解のチョイス。


 68000kmから全然伸びなかった走行距離も、後半だけで70000km到達。久々に鹿児島の指宿~枕崎方面にも出張ったけど、近年の車両リフレッシュ策が功を奏して実に快適な旅だった。と、思いきや、車外LEDテールの故障やDefiの水温計の故障が発覚し、距離は70000km程度でも12年経過した車両である事を改めて多い知らされたりもした。

 

 ジムニーの方も早くも20000km到達。コイツはカスタムパーツが世に山ほど出てる上に、カスタムアイデアなんかもXや みんカラに山ほど有って実に飽きないオモチャと化している。
 ステアリングボスの部分を100均の湯呑み蓋を加工するアイデアを知って、SUZUKIロゴを笑い男アイコンに変更。取り敢えず加工した蓋に、手持ちで余ってた笑い男メタルピンバッジを加工して試しに貼ってみたのだが、結構気に入ってしまったので、時間が出来たらちゃんとボスにバッジがが埋まるように加工して再取り付けしようと思ってる。

 12月になって、アマゾンのブラックフライデーで、IPFのキューブ型LEDドライビングランプを購入。

 IPFは、EXPシリーズのサイドストレージパネル・リアウィンドウガード・カーゴエクステンションを既に利用してて、今回購入したS-632が加わり、何故かIPF色が強まる一方。アマゾン等の通販サイトで、時々2~3割安く出されるのにマンマの乗せられちゃってるからってのが最大要因で、別にIPFのファンというわけではない。

 全然話は違うが、先日アメリカでの新車の買い方ってのを紹介する動画を見てて、自動車先進国は違うな~と羨ましくなったよ。ディーラーに行って、展示してる大量の新車から好みの色・好みの仕様の車両をチョイスしてマックでビッグマック買うレベルの気軽さで購入。そのまま乗ってきた車からナンバー外して新車に付け替えてお持ち帰り~とか出来るんだね。税金なんて日本で言うところの消費税のみで、訳のわかんない税金ミルフィーユとか無し。州によって若干異なるとは言え、日本で車が売れない売れないって言うけど、売れないのは金が掛かりすぎるシステムの問題だと思うよな~。
Posted at 2024/12/24 01:09:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのハナシ | クルマ
2024年06月30日 イイね!

予想外に早い案内どディーラー受難

予想外に早い案内どディーラー受難 来年春とか案内されていたのに、突然来月燃ポンのリコール作業が出来る様になったから予約してチョーダイとディーラーから案内があった我が家のフリード。もう6万km程走ってる車なのだが、最近フルモデルチェンジされたとかで、ウチのカミさんが新型が気になってるらしいので、リール作業ついでにショールームに入ってれば観察してこようかと。我が家ルールで、新型車は初期型は買わないってのがあって、買うとしても3年経過後かマイチェン後にはなると思うけど、正直ネットで見た感じの新型はあまり好みじゃないんですがね。カミさんはどう思うやら。

 ディーラーと言えば、今年になってから「今まではOKだったのに急に入庫を拒否られた」的な話が周辺から漏れ聞こえてくるんだけど、例の型式不正の問題と不正車検の問題の余波かな?

 純正ノーマル至上主義なコンサバティブな方には理解できないのだろうけど、愛車を自分好みにカスタムして楽しみたい層も一定数いるんですよね。日本の保安基準と、それを遵守させようという当局による厳格な運用って歴史が長く、自分が免許取った頃は、車高長は×、純正以外のマフラーなんかトンデモねぇ、タイヤも扁平率では基準が無かったのに当時の運輸省が強権発動して60扁平さえ×にしてたりした時代だった。この運輸省、今の国交省が強権発動すると、国内自動車メーカーは立場上(型式認定の許認可権から認証及び指定工場の許認可権を持つ関係省庁が定めるルールに抗うと文字通り死んじゃう)右に倣えをせざるを得ず、更にオカシイのは、国産車はダメだけど外車はOKとされた暗黙のルールが幾つも存在するというダブスタ上等も昔からの当局の姿勢。

 で、殆どのディーラーは指定工場になってるのだが、これがちょっとしたカスタムでも入庫拒否せざるを得ない最大の要因。っつーのも、国交省下の各地の陸運局が「抜き打ち監査」を行うことがあるのだが、この際、指定工場内に不正改造車が置いてるだけでお咎め対象にされるルールになっている。ピットで例えば不正改造状態を合法状態に戻す作業をしてたとしても、そこに車両があるだけでアウトという超厳格なもの。じゃぁその敷地内にある車両が保安基準適合か否かが重要なわけだけど、それを判断するのが監査官という「人の判断」によるところが大きいという実に曖昧なものなので、グレーゾーン、例えば最低地上高が92mmで2mmセーフでも監査官がダメっつったらダメになるようなもので、要するにギリギリを攻めてる状態の車両の入庫は、ディーラーにはリスクでしかないわけ。で、ダメ出し食らって厳重注意で済むならともかくも、事はそんな小さい話ではなく、一応点数制になってるものの、軽く済んでも10日事業停止、重いと指定取り消しという非常に厳しいものになってて、たとえ車両が保安基準適合状態であったとしても、ギリギリセーフを抱えてる状態の車を迂闊に入庫させると、それがそのまま事業所にとってのリスクになっちゃうわけですね。

 4月からオートバックスの入庫も厳しくなったらしいけど、オートバックスの店舗でも今ではそれなりの数の店舗が認証では無く指定工場になってるところがあり、迂闊に事業停止や違反点数を累積させるわけにはイカナイ訳で、各地の指定もしくは認証工場で発生した不正車検の問題や、昨今のダイハツやトヨタなどの不正認証なんかも相まって、どうも国交省が「これからはチョイと厳しくいきますよ」ってな通達を陸運に通達したなんて話も聞きますし、そうした事情から急に入庫拒否を食らうユーザーが増えたんじゃないかと推察するわけです。

 ツベやブログなどで入庫拒否食らって憤ってるユーザーやカスタムパーツの販売施工業者の話が散見されるんだけど、事情を鑑みれば憤りの矛先はディーラーやバックスではなく、ホントは非常に大事な保安基準に意味不明な基準を紛れ込ませて検査を複雑化させる一方の国交省に向けるべきなじゃないかな~と思うのです。

 保安基準に適合した状態で車を維持してるなら、自分で持ち込むなり認証工場持ってるカスタムショップ経由で陸運持ち込むなりすれば車検に通るわけですから、愛車をカスタムして楽しむなら、入庫拒否になってもディーラーに腹立てるんじゃ無く、素直に諦めてそっちの方向にシフトすることが精神衛生上も良いように思うのです。っつーか、ディーラーも本来は点検整備の顧客を手放して嬉しい筈が無く(この機に乗じて面倒な客を手放すには都合が良いのかもしれんけど)、長年このルールで受難が続いてるなぁと同情さえ禁じ得ないところです。



とか何とかもっともらしいこと言いながら、またもジムニーに変な物くっ付けてしもうた。灯火類関係は他の部位に比して判定が厳しくなりがちなポイントなので、この保安基準適合品も入庫が叶うかどうかは怪しいですな。
Posted at 2024/06/30 01:23:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマのハナシ | 日記
2024年06月03日 イイね!

10000km到達

10000km到達 仕事で県外含めて彼方此方彷徨いてるウチに、ジムニーの走行距離が10000km到達。フリードやランサーも併用してるとは言え、廉価なラダーフレーム構造による乗り心地の悪さを除けば、実に使い勝手が良いので、納車以来殆どコレばっかり乗ってる気がする。



 
 それはともかく、ジムニーのエンジンルーム内の汚れが酷い。アンダーパネルが無いこともあるんだろうけど、この汚れ方を見ると、ちょっと剥き出し型のエアクリとかは心情的に採り入れ難い。っつーか、この黄砂だと思われる埃は、何処から入り込んでくるんでしょうかね?


 ともかくも、想定の走行距離に到達したのでオイル交換。今回は、トイマンチーズの動画に出てきてて気になってた桜精油所のサクラオイルを初使用。0W-30の3リッターなら2500円程という安価な化学合成油。値段からすると、多分VHVIなんか使ってる鉱物油だけど化学合成なヤツかな?テイスティングして調べられるわけじゃ無く、メーカーの文句を信用するしかないんだけど、化学合成油でこの価格ならグループ3だとしてもコスパはイイ。

 と、同時期に、カミさんが主に使用してるフリードで、長期間オイル替えてないことが発覚。前回のブログで投稿したように、燃ポンリコールのどさくさで、カミさんがディーラーに出すはずの1年点検が施工されなかったらしく、点検記録簿調べたら昨年の3月の車検以来1年以上10000km以上替えてないことが分かった。正直趣味といえど3台も面倒見切れないので、フリードはディーラー整備に丸投げしてたから気付くのが遅れてしまった。

 もう今更って感じなので、今回は自分で1年点検してオイル&エレメント交換を実施。この車はアンダーカバー外さないとドレンにアクセスできないんだけど、ノーマル車高のミニバンなのに、フロントアンダーに空力付加物が付いてる上に、アンダーカバーが下に張り出してる(低重心設計かな?)お陰で、スロープに乗せないとメンバーにジャッキが掛けられなかった。面倒くせえ構造しとるなぁ。オマケに、ドレンボルトもオイルパンの横に付いてる謎構造。
 で、抜いたオイル見たらギラギラのメタリック塗料状態になってて、念のためコメリにダッシュして1980円の鉱物油買ってきて、一度コレを入れて回してから再作業。もっかいドレン外して抜いてからエレメントを交換し、ジムニーで味を占めたサクラオイルの0W-20を投入。でも、あの汚れ方を見た感じ、0W-30位の硬さの方がイイかもしんない。メーカー指定は0W-20だが、最近の低粘度推奨には業界の闇があるとかなんとか。

 更に、頼んでたエボX用のブレーキパッドがこのタイミングで届いたので、フリードに続き今度はエボXをジャッキアップ。

 今回は、純正同様のノンアスノンスチール素材のパッドに戻してみた。今まで使ってたパッド残量はまだ結構あるんだけど、素材がメタルなので兎にも角にも鳴きが酷い。冷間時などの不快感はマフラーどころの話じゃ無い。街中だと信号で止まる度に人々が注視する位に鳴くので、一旦使用を諦めてパッドを替えることにした。実際に交換後は鳴きは鳴りを潜めてくれたので(鳴かないわけじゃ無い)、まぁ替えて正解だったかと思う。

 作業後にジャッキを下ろしたところ、マウントラバーに液体が付着。指で触るとオイルっぽかったので匂い嗅いだら、デフオイル特有のあの臭い匂いだったので心配するも、もっかいジャッキ上げてウマ掛けてジャッキ下ろして確認するには時間が無かったので、取り敢えずミラーで確認すると明らかに何かしらの汚れが付着してた。
 後日改めて確認したら、ジャッキポイント中心部のドレン周りがオイルで汚れてたものの、ケース左右のドラシャシールや中央ペラシャシールなどからの漏れは見当たらず、可能性が有るとすればデフオイル交換時に再利用したドレンパッキンのシール漏れか、春先にデフオイル交換時の作業後掃除漏れかと思われる。普段はボディーカバー掛けてて月一くらいしか動かさない車なので、ガレージの床を確認しても漏れなどは確認できなかったので、取り敢えず綺麗に掃除して暫く様子見。

 後は予防整備で各種リレーを交換。入荷の関係で予定の1/3が未交換で残ってるのだが、取り敢えず替えたかったリレーは概ね交換できた。

 そんな感じで一時期に3台纏めてメンテする事になったんだけど、改めてジムニーの整備性の良さに感心した。いや、フリードの整備性の悪さに辟易したと言うべきか。

最後に最近買った物。

エボXのフロアマットを新調。チェック柄が好きなので、今まで使ってたのを買い直そうとしたらメーカー廃版。型ぐらい有るやろうと文句言いつつ、他のショップに良い物無いかと探し回ってて見つけたのがD.A.D。街で時々見掛けるステッカーでブランド名は知ってたので、そういうとこのなら大丈夫だろうと考えて発注。ところが発注時の選択をミスってたらしく、マットにデカデカとブランドロゴが入れられていた。物自体は凄くイイと言うか、今まで使ってた物よりもずっと質感がイイので実に惜しいことをしてしまった。


 あと、ジムニーの荷室用のIPF製カーゴエクステンションを今まで片側だけ装着していたのだが、実に使い勝手が良かったので、アマゾンのタイムセールにラインナップされたこともあって追加購入。IPFのサイドストレージパネルのジムニー用品は、タイムセールになると通常のアマゾン販売価格より更に1~2割値引きされるので狙い目です。

 
 あと、大陸製のデジタルトルクメーターが値段の割にイイらしいと耳にしたので、これもタイムセールで購入。有名どころの同様の製品の半額以下の5000円程になってて、安かろう悪かろうを掴むリスクを承知で入試したが、実際手持ちのトルクレンチの数値と比較してみても、安い割にマトモでした。電池交換に一々電池蓋のネジ外ししなくて良いとこも○。
Posted at 2024/06/04 00:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのハナシ | 日記
2024年04月04日 イイね!

フリードリコールが実質リコールになってない件

フリードリコールが実質リコールになってない件
 昨年暮れだったか年明け早々だったかにホンダから「あんさんの車にリコールが掛かってます。スケジュールが決まったら、2024年3月頃案内するよ」って感じで手紙が来てた。
 で、先日画像の様に、リコール作業のスケジュールが来年春に出来そうとの手紙が来たわけ。X上では同様のツイートが沢山上がったるんだけど、人によっては今年8月だったり年末だったりバラバラ。っつーか、それ以前に1年以上放置せざるを得ないリコールって、もはやリコールの体を為してない。該当部品の燃料ポンプの製造元がDENSO一社で、一方問題のある製品を搭載してしまった車両がホンダに限らず様々なメーカーに及んでいて、世界中に1千万台以上有るらしく、対策品の製造が全く追いついていないんだろう。パーツシェアが高過ぎたことで未だ完全解決してないTAKATAエアバッグ&シートベルト問題と同じパターンやね。
 作業自体は、フリードの場合だと燃ポンへのアクセスは簡単なので、作業時間よりパーツ供給の問題から来るスケジュールの遅れって事かと推察。流石にトラブルが発現したら、その車両を優先するだろうけど、1年も作業待ちってなぁそれまでにトラブルが出ないことを祈るばかり。カミさんが乗用してる車なので、万が一エンストしたら慌てず路肩に寄せて云々とレクチャーだけはしといた。


 作業手帳には追記しておいたんだけど、フロントグリルに早くも飛び石傷が複数発生。ジムニー初心者故にまんまと掴まされた、某有名カスタムブランドの意匠をパクってるとしか思えないパチモングリルなのだが、ケチってストックしてたラッカー系のクリアを塗っておいたところ、塗膜が弱くて飛び石には全く耐えなかったらしい。丁度アマゾンのタイムセールで、ウレタンクリアーが安くなってたので、他の買い物のついでに入手したので、グリルのボディ同色部分だけ塗り直しをした。私のように神経質な人間は、たとえ缶ペといえど二液型ウレタンペイントを塗装する際には、作業ツナギに帽子にゴーグルに防塵防毒マスクにゴム手袋というフル装備で作業しないとマジ怖い(笑。


 元々は車にペタペタとステッカー貼るのは好きじゃない筈なのだが、何故かジムニーだけはステッカーまみれになってきた。車ってよりスマホやノーパソにペタペタ貼る感覚なので、自分的にジムニーを車というよりガジェットと捉えてるんかと思う。っつーか、ほぼオモチャやな。
 元々このミディアムグレーを選んだ理由が、空軍軍用車両っぽいカラーだったからで、リアゲート内側には全国の空自部隊のステッカーを貼ってるのだが、外側に貼るのにナカナカ良いのが無くて探してたところ、三沢所属のカエルマークを自衛隊公式グッズの店で発見し入手。貼ってるのが殆どカッティングステッカーなので、このモノクロ(ロービジ)トーンがマッチング的に良い感じ(と本人は思ってる)。
 ステッカーも、納車以来ずっと好きな物を探し回ってきたけど、今回のカエルで一段落。その内剥がす日が来るわけだし、ステッカー剥がすのって結構面倒くさいので、貼るのはコレくらいにしとこうかと。
Posted at 2024/04/04 01:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのハナシ | 日記
2024年03月16日 イイね!

愛のある洗車とイマイチ愛のない洗車

愛のある洗車とイマイチ愛のない洗車車検後のマフラーガスケット交換以来の1ヶ月チョイぶりでエボX乗車。
数十日ジムニーばっかり乗って久々にエボX乗ると、地面に座ってる様に錯覚するやら、クラッチが意外と重いと感じるやら。

 乗ってない間は、ずっとボディーカバーの下だったのだけど、ほんの数日カバー無しで置いてただけで花粉と水滴跡まみれになった。丁度ジムニーもデロデロになってたので、思い切って2台同時洗車を敢行。ところが、調子に乗って、洗車のみならず、下処理含めてOHAJIKIコートG(ガラスコートの上に施工する保護コート)をフル施工したもんだから、エボXの洗車完了で力尽きた。

 発売当初早速購入して使ってみたら、使い心地もコスパも良いので、すっかり愛用してるコート剤。施工し硬化後にカバーを掛けようとすると、ちょっとした風でカバーが滑ってしまう位には効きます。
 そんなわけで、ジムニーの方は毎度おなじみGSのセルフ洗車機に突っ込んで、吹き上げ後にOHAJIKIコートGを塗り込んでオシマイ。コッチは実に愛のない洗車で済ますのであった。ボディーカラー的に汚れや傷が目立たないから、余計に楽をしたくなる。

 話変わって両車の近況。
 エボXは、長らく付けてたスマホホルダーが、吸盤式でイマイチ安定しないのが前々から気になってたのだが、バイク用のRAMマウントシステム使うとガッチリ固定できると知り、色々調べてパーツを揃えて装着してみた。

 ナビ下のピアノブラックの化粧パネルに穴を開け、ナッターを打ち込んでRAMマウント用のM6ベース(非純正)を固定して、ショートアーム(純正)を接続し、市販の1インチボールジョイント採用のスマホホルダーを接続。吸盤やクリップだと、特に夏場は脱落することがあったけど、今回のは流石に盤石感が凄い。
 当初は画像の様に運転席側に固定してたんだけど、意外にもシフト操作からステアリングに手を戻す際にぶつけることがあり、急遽助手席側にもナッター埋め込んで、ホルダー位置を移動させた。納車後10年も経つと、ダッシュやパネルに穴開けるのに何の躊躇も無くなるねぇ。
 1月に11年目の車検に出した。毎度お馴染みディーラー車検なのだが、メカニック氏が旧知の間柄でエボ乗りで、尚かつ工場長もエボ乗りという訳で、DIY作業で何をやったかさえ正直に申告しておけば、抜かりなく点検調整してくれるし、保安基準内に収まってる限りは、色々と融通も利くので安心安全。少し前にクーラントのリザーバータンクの劣化で交換した際、クーラントそのものの劣化が見られたので、全量交換ついでにホース全交換とサーモの交換を依頼。

DIYでやるか否かって話になるが、こういうのを依頼するのも付き合いの一環だし結果win-winの関係維持にもなる。
 車検終わった後に、自分でやっといてよ的項目を伝えられると同時に、次回の車検時にどうなるかワカンナイ項目の話を聞いた。一つはヘッドライトの光軸。今後はロービームで点検するのだが、市販の安価なHIDやLEDだとカットラインが上手く出なくなったり光量が不足したりする場合があるので無闇に変えない方が良い事と、ECUをECU-TEKで書き換えてレブリミットを変更してる関係で、回転信号のエラーコードが診断機上は毎回出るのだが、これがOBD検査項目の追加によってどういう扱いになるかワカランので、分かり次第教えるとのこと。社外シート搭載時の書類申請の厳格化とか、社外テールへの交換時の反射板面積計測の厳格化とか、意味のワカラン(カスタム排除?)項目ばかり増えて、益々面倒になっていく気がする。

 ジムニーの方は、もう今やすっかり日常の足。パーツレビューに上げた物含めて、便利そうな物や加飾品を色々付け足してる内に、ちょっとした移動基地になった感さえ有る。特に昨年12月に変更したKYBのダンパーは良い。ラフな路面でのイカ警告は若干出易くなった感も有るけど、オンロードのトレース感はカナリ普通車に近くなった。特に高速道の不和付きが大幅に軽減され、コレが日常の足として気に入るに至った一番のポイントかも。
 他にはレビュー等に挙げてない物では、

サイドブレーキ周りを車内の他の加飾と併せて白ステッチ化したり


星光産業のサイドバー&ルーフネットを追加してみたり
車種専用品で様々な便利グッズが販売されてるのにまんまと乗せられてる内に、とうとうやることが無くなってしまった感あり。

軽とは言え、シエラとの共通部分も多いお陰で、価格の割に軽らしからぬ部分も多く、カタログスペックでは見えて来ない良さがふんだんに盛り込まれてる車だと思う。
 一方で、全高の高さがノーマル+大径タイヤだけでも結構な高さになってしまい、当初から危惧してたのだが、やはり仕事先の車庫の中には、この高さでも既にギリギリだった事が、この納車後僅か半年の間に数件有ったので、仕事に使う以上はルーフキャリア搭載したりリフトアップしたりというのは現状厳しい様だ。厳しいと言えば、仕事で行きつけのビジホにて、アルトバンだと問題無く利用できたのだが、ジムニーで行ったら高さ制限に引っかかって入庫を断られてしまった。この高さでアウトならミニバンもアウトなのでは?と尋ねたら、年々入れない車ばかりになってきたとか(笑。ともかくもそういうことがママ有るので、都市部に行くときは、事前に駐車場の状況を調べる様になってしまった。
Posted at 2024/03/16 23:27:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマのハナシ | 日記

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